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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第773回 銀行課金法案の真相 『民主党鳩山不況』が表面化 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/folder/1561964.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *>火曜日に故ケネディ上院議員の補欠選挙 Massachusetts州の話です。明日が投票日なんですが、すべての世論調査で、共和党候補のScott Brownさんが優勢かつ勢いを強めています。民主党の中には、負けを覚悟する人たちも。 http://thehill.com/homenews/campaign/76639-dems-brack-for-what-would-be-huge-loss-in-massachusetts http://www.politico.com/news/stories/0110/31614.html 最終日、形勢不利を悟った民主党陣営は、その辺りにあるものを何でも掴んで相手候補に投げつけるような選挙戦になりました。その辺を指して、politicoの記事のタイトルに、"gets ugly"と。 *Dubaiの件、 12月のニュースで、「Abu Dhabi が$10bn出してDubaiを救済」というのが流れたのですが、 http://www.reuters.com/article/idUSTRE60H23K20100118 実は直前にAbu Dhabi のコントロール下にある二つの銀行から$5bnほどDubaiに流れていまして、その分を含んだ額であったと。要は、実質$5bnの話であったと。 Abu Dhabi の Dubai に対する態度、非常に慎重です。Dubai が借金まみれなので、仕方がありません。私の聞いた話では、Dubaiの支配者とAbu Dhabi の支配者は、元々部族の内部でも近い関係にあるのですが、Dubaiの支配者の娘さんが、Abu Dhabi を実質的に動かす首相の(フルの)兄弟のところに嫁いでいます。 重商主義の支那や、産油国が米国債やGSE債を買う。 →金利が下がる。住宅ローン債権の需要も高まる →高利の金融商品に対する需要が高まる。サブプライムローンの増加。 →より高度な金融工学を駆使した怪しい金融商品の開発 →マネーゲームが限界に達して、あぼーん。 *ギリシャなんですが、ドイツ銀が、このチャートを発表して、あちこちの経済ブログで盛り上がっています。 http://av.r.ftdata.co.uk/files/2010/01/greekdebt1.jpg 欧州各国政府の負債のGDP比と、負債の内で外国銀行保有分のGDP比のチャートです。ギリシャが飛び抜けているのが分かるかと。 *何度か話題にしているHRS様ご紹介のMcKinseyのレポート、 http://www.mckinsey.com/mgi/reports/freepass_pdfs/debt_and_deleveraging/debt_and_deleveraging_full_report.pdf The Economist誌が見事に要約しています。 http://www.economist.com/businessfinance/economicsfocus/displaystory.cfm?story_id=15269334 ページの中程に表があって、各国のセクター別に、デレバレッジング発生の可能性を纏めています。表の上位にあるスペイン、UK、米国は、やはり前途多難でしょうね。 日本経済は、この表の上位にある各国の経済と比べると、デレバレッジ発生が限定的なために立ち直りが早いはずだったんですが、不幸にも民主党政権を国民が選択したため、企業の海外脱出という結果になるんじゃないですかね。なにしろ、介護と林業を成長戦略とするカルト教団が国を乗っ取ってしまいましたからね。 *Obama大統領のお膝元、イリノイ州が税収の減少に悲鳴を上げています。2010会計年度は、$1bn近く減るだろうと。 http://www.chicagobusiness.com/cgi-bin/mag/article.pl?articleId=32910&seenIt=1 記事の中、州の「破産」という単語が飛び交っています。 *>オバマ政権の銀行課金案、下院は支持へ−バンホーレン議員 米国で活動する外国の銀行の間では評判が悪いです。TARPなどで資金注入を受けたわけでもないですし、銀行課金で集められた資金が、GMやChrysler救済の穴埋めに使われるわけですから。「なぜ米国政府によって助けられたわけでもない外国の銀行が、Obama さんの地盤である自動車会社の労働組合を助けなければならないのか」と。 ところで、Massachusetts州の上院議員補欠選挙なんですが、米国民主党政権の権力の乱用に対する反発もあるようです。失業率が高いので分かると思いますが、米国の普通の会社では、たくさん首切りをしています。家族や友人が失業した人たちも多いです。「どうして米国の自動車会社の労働組合や、Wall Streetの金融関係者だけを特別扱いしたのか」と。 *日曜日に流れたニュースで、これを見逃していました。 欧州の商業用不動産投資、2009Q4はQ3に比べて42%増加し、リーマン危機後で最高だったそうです。 http://www.ft.com/cms/s/0/58cbe2ce-039b-11df-a601-00144feabdc0.html UKが突出していて、次いでドイツ、それから中東欧で活発だったと。 *ギリシャ政府、財政赤字克服のための緊縮予算の計画を金曜日に発表したのですが、ギリシャのメディアからツッコミが入っています。 http://news.kathimerini.gr/4dcgi/_w_articles_economy_4_17/01/2010_387122 - 経済成長の予測が楽観過ぎる。 - 従って税収見込みも楽観過ぎる。 - 脱税取り締まりによる税収増も楽観過ぎる。 - 公的企業の民営化で資金を得ようとしているが、企業名がない。 - コストカットの金額が一人歩きしている。公務員、何人減らすつもりなの? - ギリシャ経済の競争力向上のための構造改革も、具体論がない。 - 外的環境の為替レート予測も、原油価格予測も、楽観的じゃないかと。 パパンドレウ首相、米国で教育を受けていますが、お祖父さんも、お父さんも、ギリシャ首相だったんですよね。 *支那は、徐々に金融引き締めに動いているようです。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=axusQhb8YhoY 公開市場操作で1年物国債を売ったのですが、先週に引き続き、利回りを8bpだけ上げました。それまで5ヶ月間変えていなかったんですけど。 *Citigroupの決算、ボロボロでした。 http://www.businesswire.com/portal/site/home/permalink/?ndmViewId=news_view&newsId=20100119006235&newsLang=en http://www.citigroup.com/citi/fin/index.htm Obama さんの銀行課金案、米国で活動する外国の銀行の間で評判の悪いもう一つの理由が、Citigroup と BofA に対する米国政府のなりふりを構わない救済のやり方です。本来なら潰れてもおかしくない競争相手の救済に使われた資金を、TARPで救済されていない外国の銀行が負担することに対する不満があります。 *kankumar様より *Sharia banking grows strong in Indonesia http://www.thejakartapost.com/news/2010/01/19/sharia-banking-grows-strong-indonesia.html イスラム金融に力を入れていますね。国内向けだそうです。外資ではHSBCがユニットを持っているとか。 |
投下コメント集
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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第772回 ドバイ危機再燃 今週の予定 今週米銀決算集中週 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/58207877.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *The Economist のWebサイトに Daily Chartというのがあります。 http://www.economist.com/research/articlesBySubject/display.cfm?id=7933596 ロードするのに、少し時間がかかるかもしれません。Select Seriesのプルダウンメニューで、House prise index, prices in real terms, prices against average income, % change のいずれかを選択したあと、比較したい国のところをクリックします。なお、スライドで比較時期を変化させることができます。 *航空会社の燃油ヘッジの話、 損失の背景として、最近のジェット燃料価格の急激な変動と、ジェット燃料が相対取引であるために相対取引でのみヘッジ可能であるという話があるようです。 http://tonto.eia.doe.gov/dnav/pet/hist/LeafHandler.ashx?n=pet&s=rjetsin5&f=m 4年前のレポート。 http://dspace.lib.cranfield.ac.uk/bitstream/1826/3029/1/Airline%20jet%20fuel%20hedging%20-%20theory%20and%20practice.pdf 燃油ヘッジの方法: - Forward contracts - Futures contracts - Options, collars, swaps etc collar というのは、call オプションと put オプションの組み合わせ。レポートの29頁と30頁をみると、航空会社によって燃油ヘッジのやりかたが異なるのがわかります。 *ちなみに、支那政府が、デリバティブで損失を出した自国の会社のカウンターパートとの争いにおいて、自国の会社を支援しているのは有名。 http://online.wsj.com/article/SB125234556777390497.html 最近、Morgan Stanleyが負けていたような。 http://www.businessinsider.com/juice-maker-wins-derivatives-case-against-morgan-stanley-2010-1 この記事、最後のほうで記者かデスクがアホな付け足しをしたので、記事全体が台無し。読売さんによると、「日本の財政は数字上、ギリシャ以上に危機的だ」そうで。 専門記者として金融ニュースを書くのであれば、Carmen M. Reinhart & Kenneth S. Rogoff のレポートとか、HRS様ご紹介のMcKinsey のレポートとか読んで欲しいです。 "Growth in a Time of Debt" http://www.aeaweb.org/aea/conference/program/retrieve.php?pdfid=460 http://www.mckinsey.com/mgi/reports/freepass_pdfs/debt_and_deleveraging/debt_and_deleveraging_full_report.pdf *故Ted Kennedy上院議員の後任を決めるMassachusetts州の選挙、火曜日にあるんですが、Obama さんの発表した bank tax に対して、共和党の候補者である Scott Brown さんが反対する姿勢を明らかにしています。 http://blogs.wsj.com/washwire/2010/01/14/gop-senate-candidate-in-mass-rejects-obamas-bank-tax/ これだと、民主党側が、「BrownさんはWall Street側である」といって責めるのに成功するかも。時間がないのが問題ですけど。共和党が勝つと、Obamaさんの health care 法案が上院でつぶれるので、影響が大きいです。 ちなみに、Wall Street側も bank taxに反撃を考えています。 http://www.nytimes.com/2010/01/18/business/18bank.html 憲法を根拠にするかもしれないと。 *kankumar様より *タリム河流域の生態環境が急激に悪化 http://crds.jst.go.jp/watcher/data/823-005.html 中国ウイグルのタリム川が干上がってきています。農業が要因らしいのでGo West政策の影響でしょうか。 *Global wheat production forecast at 673 million tons http://www.commodityonline.com/news/Global-wheat-production-forecast-at-673-million-tons-24828-3-1.html インドの小麦生産量は17%増収の見込み。ナンやチャパティ文化圏のインド人には朗報。豪だけは不作。欧州も総じて良い出来です。 |

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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第770回 米国、金融救済の費用を金融機関に求める ギリシャ問題 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/58144638.htmll より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *昨日のコメント欄で、米国債の入札で謎のdirect bidderが現れたという話を書きましたが、やはりあちこちで話題になっています。 FTのShort Viewが詳しいです。 ビデオ: http://www.ft.com/cms/bfba2c48-5588-11dc-b971-0000779fd2ac.html?_i_referralObject=13423932&fromSearch=n 記事: http://www.ft.com/cms/s/0/dff29eaa-0175-11df-8c54-00144feabdc0.html その他のメディアの記事: http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aK1tGdr.GIlQ http://www.marketwatch.com/story/treasurys-gain-on-china-greece-alcoa-reports-2010-01-12?dist=afterbell *米国債入札に現れた謎のdirect bidderの件、 入札が予測しにくくなることを理由に懸念を示す人たちもいますが、なんにしろ米国債が人気なのを歓迎する意見もあります。 妄想というか陰謀論としては、支那政府がdirectに米国債を買っている可能性が指摘されています。根拠は、外貨準備の推定値と、公式の米国債の保有額の乖離。 ちなみに、この謎のdirect bidderさん(たち)、その買いっぷりからみて、Short Viewの中の人も言っているように、米国経済が数年に渡るデフレに突入すると見ているのかも知れません。こっち方向に妄想を発展させると、案外、日本のバブルを経験した人たちかもね。 *金融危機責任手数料の件、 pdf 形式のfact sheet: http://www.whitehouse.gov/sites/default/files/financial_responsibility_fee_fact_sheet.pdf 戸締り団らしく、腹黒く考えてみましょうか。。。 これ、uninsured liabilities から fee を取るので、確かに理論上はde-leverage 圧力になりますが、米国の大手の金融機関の場合、中小の金融機関と比べて資金調達コストが50bp以上有利なのが普通ですので、15bpくらいの fee であれば、大手金融機関の常として、お客さんに(それと分からないかたちで)丸投げしそうな気がします。 *>一部の加盟国の信用不安がユーロと言う通貨全体の信用不安につながる 確かにAngela Merkelさんは本気で心配しているように見えますが、果たしてドイツの産業界の本心はどうでしょうかね。ドイツもギリシャに債権を持っていますが、UKやフランスと比べれば少なかったように記憶しています。EURが信用不安になって他の主要通貨に対して安くなれば、ドイツの対外競争力が上昇しますから、輸出指向の強いドイツ産業界としては、そんなに悪くない話かも。まあ、そうは言っても程度問題で、ギリシャをキッカケにして、アイルランド、スペイン、ポルトガル、そしてオーストリアから中東欧諸国にまで火がつくと、ダメージコントロールできなくなるかも知れないと。 ちなみに、PIGSのIは、昔はItalyでしたが、Irelandのほうが危なくなったので、現行の解釈に落ち着いたとか。 *米国経済を概観するための資料をAtlanta連銀が定期的に更新しています。 バブル後の日本経済と同様に、テンポラリーで働く人が増えていると思われます。Fedのバランスシートは、あまり変わっていません。Agency MBSは、相変わらず買いまくっています。 http://www.newyorkfed.org/markets/mbs/ *合わせると米国のコンテナの40%を扱う2つの港のデータ。 Los Angeles港 http://www.portoflosangeles.org/maritime/stats.asp 2009年12月、outboundが2008年12月に比べて40.23%増。 Long Beach港 http://www.polb.com/economics/stats/latest_teus.asp 2009年12月、outboundが2008年12月に比べて30.9%増。 トンネルの先に明かりが。。。。 *昨日に引き続き、米国議会のFinancial Crisis Inquiry Commissionの公聴会の話。 そのCommissionが信用危機で何が起きたか、グラフを多用してまとめています。 http://www.fcic.gov/reports/pdfs/2010-0113-EconomicData.pdf 公聴会では、FDICのBairさんの証言が強烈。 http://www.fcic.gov/hearings/pdfs/2010-0114-Bair.pdf あまりに強烈なため、FTが記事に。怪傑ベア、FRB を容赦なく責めています。 http://www.ft.com/cms/s/0/0a3b97c8-0114-11df-a4cb-00144feabdc0.html ついでに、他に話題になっている証言への直リンク。 http://www.fcic.gov/hearings/pdfs/2010-0113-Bass.pdf http://www.fcic.gov/hearings/pdfs/2010-0113-Mayo.pdf *金融危機責任手数料の件、 UKの銀行は国際的に活躍し過ぎていて、これに引っかかりそうなのが3行あります。 http://business.timesonline.co.uk/tol/business/industry_sectors/banking_and_finance/article6988902.ece RBSが$1bn、Barclays が$5.6bn、HSBC $3.8bn、米国政府に支払うことになりそうです。これらの銀行は、米国財務省からTARPによる資金注入を受けていません。米銀ではありませんから、当然です。特にRBSは、現在UK政府が84%所有しているので、UK国民が米国政府に税金を払うことになるかも。UK政府は、今回の金融危機責任手数料の案に否定的です。 *地元の Massachusetts 州、故 Edward M. Kennedy 上院議員の後釜に共和党員を選ぶ可能性があります。もし、そうなれば上院共和党のfilibusterを止められません。 http://www.boston.com/news/politics/2008/articles/2010/01/15/mass_senate_poll_shows_shift_toward_gop_candidate/ http://www.reuters.com/article/idUSTRE60E27U20100115?type=politicsNews 基本的にはObamaさんに対する失望と反感なんですが、これで、故Kennedy 上院議員のライフワークであり悲願だった health care 法案が葬り去られることになるかも。 *米国経済、BLSとFedから統計が出ています。 INDUSTRIAL PRODUCTION AND CAPACITY UTILIZATION http://www.federalreserve.gov/releases/G17/Current/g17.pdf 冬が寒かったので電気とガスのを余計に使いました。 *米国株式市場が下がっていますが、2つ言われていますね。 - JP Morgan Chase のQ4決算、数字は良かったが内容が悪かった。 http://investor.shareholder.com/jpmorganchase/earnings.cfm ここからQ4決算の発表をpdfで入手できます。 - 1月のReuters/U Michigan preliminary consumer sentiment index が予想よりも悪かった。 http://www.reuters.com/article/marketsNews/idUSN1514588320100115 *支那の自動車市場、 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601109&sid=av3dPlponcBw&pos=10 日産、ホンダ、Fordの現地工場がフル操業。特に日産は、普通は2交替のところ3交替で、ほぼ24時間操業。それでも生産が需要に追いつかない状態。 加熱してますね。もっとやれぇー! これ、調べた人は、たいてい、「貿易黒字だけでは説明がつかない」と言いますね。マネタリーベースの拡大とホットマネーの流入が裏にあると。記事では、RMB 切り上げ圧力の話を書いていますが、もし資産バブルがはじけると、ホットマネーが外に逃げようとしますから、RMB に対して切り下げ圧力がかかるはず。 Illusions over central banks' reserves could be shattered ttp://www.ft.com/cms/s/0/e9685bc4-9fd2-11dd-a3fa-000077b07658.html *kankumar様より *ASEAN-中国FTA、完全実施への反対意見多数 暗雲の中の船出に http://www.malaysia-navi.jp/news/100114065414.html やはりゴタゴタが起きそうです。 |

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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第769回 小沢氏関連団体に強制捜査 米国金融に強まる規制 ギリシャ問題 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/folder/1561964.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *ECB の金利据え置きは予想通り。 http://www.ecb.int/press/pressconf/2010/html/is100114.en.html ただ、その後の質疑応答でギリシャに言及して、「ギリシャ経済はEUR圏のGDPの3%以下の大きさしかない。どの国も特別扱いしない」と言ったのは、流石に影響がありました。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aDTv2TyAXL9g ギリシャとポルトガルのCDSが上昇、両国の銀行のCDSも上昇。要は、借金のコストが上昇することに。これは悪循環に入ったかも。 *米国議会で、Financial Crisis Inquiry Commissionが公聴会をやっています。様々な立場の人たちが、今回の信用危機の原因と背景を証言していて、非常に興味深いです。 たくさんの証言がありますが、評価の高いのは、概ね次の3人のようです。 - Michael Mayo さん(銀行セクターに対して厳しい評価をしていたアナリスト) - J. Kyle Bass さん(サブプライムをショートして大儲けした投資家) - Sheila C. Bair さん(言わずと知れた怪傑ベア) *Obamaさんの今日の提案、 Fact Sheet: Financial Crisis Responsibility Fee http://www.treas.gov/press/releases/tg506.htm これ、期間が10年もありますから、実は大した負担ではないのでは? *上で書いた米国債入札における謎のdirect bidderは、今日の30年物の入札には現れませんでした。 http://www.treasurydirect.gov/instit/annceresult/press/preanre/2010/R_20100114_1.pdf タイトルに unexpectedly とありますが、そうなんですかね。雇用状況が回復していませんから、無理もないと思いますけど。 *米国のスモールビジネスを調査した NFIB Small Business Economic Trendというグラフ満載のレポートがでています。 http://www.nfib.com/Portals/0/PDF/sbet/sbet201001.pdf 2009のQ1からみると景気は回復してきていますが、まだあまり状況がよくないです。 *kankumar様より *El Nino May Curb Thailand, Philippine Rice Output http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601091&sid=a8AYVPW7v7xw フィリピンでは今期米の作付面積の2-3割が旱魃被害に遭う危険性があるそうです。 タイでは去年10月1日からはじまる今後1年間での、モミ付き米の収量は前年度比15%減になる可能性があると。 |

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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第769回 小沢氏関連団体に強制捜査 米国金融に強まる規制 ギリシャ問題 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/folder/1561964.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *AIG救済に伴うデリバティブのカウンターパート救済の件、 >米ゴールドマンCEO:AIGとのCDS契約、減額要請はなかった >元米SEC委員長:AIGに関するゴールドマンの回答「不十分」 結局、米議会のoversite委員会からNY連銀に対して召喚状が出されました。これが召喚状の現物です。 http://oversight.house.gov/images/stories/NYFedSubpoena_attested_1.13.09.pdf 独特のオーラを放つ文体、こんなの貰ったら怖いです。NY連銀の対応が注目されます。 *AIGのカウンターパート救済に関して議会が出した召喚状の解説: 召喚状の最後のページに、E-mailと、電話のログと、会議メモなどの提出を求められている人の名前があります。Geithner さん以外に、当時NY連銀chairmanだったStephen Friedmanさんの名前が上がっています。GSのボードメンバーで、AIG からGSに資金が流れることでGSが救済された後、GSの株を売って儲けた人です。あと、Thomas BaxterさんはNY連銀のgeneral counsel、Sarah Dahlgren さんはNY連銀のsenior vice presidentでAIG担当チームの長。この中では、やはりFriedmanさんに注目。 *今、Detroit Motor Showをやっていますが、Fiat/Chrysler の CEO のSergio Marchionne さんが FTにインタビューされています。(ビデオ) http://www.ft.com/cms/0e45e12c-0619-11dd-802c-0000779fd2ac.html?_i_referralObject=13393781&fromSearch=n 「今年の12月には、Fiat 500を北米市場に投入する」そうです。以前の記事では、たしかメキシコで500を作るという話でした。「何にもなかった市場に投入する記録としては、最短記録のはず」と誇っています。あと、「新生Chryslerを2011年に利益がでるようにしてから、上場する計画。それが上手くいけば、Chryslerを再建したと言えるのではないか」と。 *米国の住宅ローンが腐り続けているわけですが、GSE(government sponsored enterprise)、特にFannie MaeとFreddie Macの損失をAmherst Securitiesさんが見積もっています。 http://av.r.ftdata.co.uk/files/2010/01/GSElossesbig.jpg 9.59%損失が出ると仮定して、2社合計で$448.2bnという見積り額。日本円だと41兆円くらいですかね。 この記事によると、この潜在的損失額の全部を2社でかぶる必要はなく、ある程度は住宅ローン保険の会社と住宅ローンの作成者に回せるそうですけれども。 http://ftalphaville.ft.com/blog/2010/01/14/126361/gse-losses-could-stand-at-448bn-amherst-says/ *今週、既に米国債の入札が何回かありまして、今日も30年物の入札をやっているんですが、買い手に関して大きな変化が起きています。 http://ftalphaville.ft.com/blog/2010/01/14/126066/treasury-mystere/ データをみると、indirect bidder の割合が急減し、direct bidderの割合が急増していると。これは、外国人が買い控えしている一方、なんらかの機関投資家がプライマリーディーラーに気づかれるのを避けて直接買っていることを示しています。具体的に誰が買っているのかは、謎のままですけれども。 誰なんでしょうね。PIMCOさんは、「UK国債とUS国債の保有割合を減らしているところ」と、言っていましたが、本当なのかどうか。 *鉄鋼石の年間契約の価格交渉の季節がやってきました。Vale、Rio Tinto、BHP Billitonの大手3社は、交渉相手として日本を選び、支那をハブっているとのこと。 http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5iY8x-w1tBsBOZxnyJn8EmHFzQTaw 「支那が交渉したければ、オーストラリアまでくれば?」という態度。支那は、去年、生産者側の代表交渉者であるRio Tintoの社員を何人か逮捕し、現在も交流中です。まあ、自ら招いた結果でしょう。 *BelarusとRussia の間の原油を回る争いについて、NY Timesが解説しています。 http://www.nytimes.com/2007/01/09/world/europe/09belarus.html?_r=1 ソビエト時代、ロシアは国連総会の投票で3票持っていると言われていました。ロシア、ウクライナ、ベラルーシ(白ロシア)です。記事によると、エリツィン時代にBelarusとRussiaの国家統合へ向けての計画があったそうですが、プーチンさんが知らん顔と。欧州からみると、「どちらの言い分が正しいかわからないが、あの連中が信用できないことだけは、はっきりした」かも。 *米国の住宅差し押さえ件数、去年は記録的な年だったのですが、今年は更に悪化するそうです。 http://www.nytimes.com/aponline/2010/01/14/business/AP-US-Foreclosure-Rates.html?_r=1280 去年、280万家庭が住宅差し押さえ関係の通知を受け取りました。今年は300万から350万家庭と見積もられています。去年の12月のデータでは、Nevada と Arizona と Floridaの状況が特に酷く、California、Utah、Idaho、Georgia、Michigan、Illinois、Coloradoが後に続いたと。 *Project SyndicateというWebサイトがあって、愛読しているのですが、自民党衆議院議員の小池百合子さんが寄稿メンバーに加わりました。楽しみに寄稿を待っていたところ、その最初のコラムがでました。 http://www.project-syndicate.org/commentary/koike1 鳩山内閣と日本の民主党が、どのようにして日米同盟関係を毀損しているかを詳しく書いています。最近の日本には、とんでもないアホな政治家しかいないと思われているので、まともな政治家もいることを、小池さんが世界に示してくれるのは、日本にとって一つの救いだと思います。 ちなみに、コラムの終わりにMP3ファイルがあって、視力の弱い人でも読めるようになっていますし、コラムの最初にある各国の国旗のアイコンをクリックすれば、スペイン語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、チェコ語、支那語、アラビア語でも読めるようになっています。 |

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