こないだ買ったばかりのテリー・キャリアーのレコードから、アルバムの最期を飾る「Imagine a Nation」を。
冒頭、様々な言語が登場し、日本語でも「平和な世界を想像しよう」とのナレーションが入ります。
この曲が幾分ジョン・レノンの「Imagine」にインスパイアされた平和への祈りの曲であることがわかると思います。
現実的にはほぼ100%無理な祈りだけに胸が苦しくなります。
このところ安保法案をめぐってSNS上でもいろいろな意見が聞かれます。
様々な意見があるのは当然でしょう。
当ブログの趣旨に反しますが、ここで俺の意見をはっきり述べさせて頂きます。
俺はこの法案には反対です。
理由は簡単です。それは今後何が起ころうとも、この俺が戦場の最前線に行く事はまず有り得ないですし、俺には子供がいません。
危険を背負うのは若い世代です。
だから、軽々しく無責任に勇ましい事は言えません。
だから反対するのです。
しかし、だからと言って野党に賛成などとても出来ないです。
この法案を一直線に「戦争法案」などと名付ける野党はいかがなものでしょうか?
たしかにこの法案は自衛隊の活動範囲を飛躍的に広げますし、規制もかなり緩められるので、行きつく先は戦闘行為ということになりますが、法案通ってすぐ戦争なんてことがあるわけがないです。
ただ、行きつく先は不気味だと言う事です。
安倍晋三という男はバカだと思います。
外交がバカそのもので、弱小国にカネばらまいて歓迎されていい気になって、こともあろうにイスラエルのネタニヤフ首相と仲良く記念撮影してISはもちろんアラブ世界での反感を買い、ヨーロッパが相手にしないマッチョ大統領のプーチンと接近を試みたりしてます。
歴代首相の中でもこんなバカはいないでしょう。
何も代替案出せずにただひたすらヒステリックに「戦争法案反対」とわめき散らしてる野党もまたバカの集団にしか見えません。
憲法第9条を世界に誇れる崇高な平和憲法だと声高に言う左派政治家には呆れてものが言えないです。
憲法第9条が所詮押しつけだからという事ではなくて、憲法第9条があったから戦後の日本は平和だったとかいう偽善ぶったレトリックが大嫌いなんです。
戦後の日本がなぜ平和だったのか?・・・それは米軍が駐留していたことと、朝鮮戦争の特需をきっかけに経済が高度成長したからで、憲法第9条はとりあえずあっただけです。
ただ、これまで日本はこの憲法第9条を上手くカードとして使ってこれたと思います。
紛争に巻き込まれそうになっても「我が国は第9条あるんで武力行使は無理です。カネなら出すけど」で回避出来たわけです。
まことに使い勝手がよろしい便利な憲法だったはずです。
その便利なカードを捻じ曲げてしまうわけですから、安倍晋三はバカだと思うわけです・
まあ、アメリカの圧力である事は小学生でもわかりますが・・・
憲法第9条を楯にとってカネだけ出す。
日米安保条約は継続する。
これが日本の平和の本質でしょう。
失われた命は二度と帰って来ませんが、使ったカネはまた稼げばいいんです。
世界がどうなろうとも日本だけ平和でいればよろしい・・・それしか道はないように思います。
世界平和など贅沢の極みでしょう。
そして、資源もなく食糧自給も出来ない日本は結局のところ、アメリカか中国かロシアの子分にでもなっていなければやっていけないのが現実ではないでしょうか?
まさか大昔みたいに鎖国も出来ないわけですし・・・。
それならアメリカの子分でいるのがマシなのではないでしょうか?
俺はこんな風に現実的にしかモノが言えない男になってしまいました。
成長なのか妥協なのかよくわかりません。
ただ、世界平和が子供じみた夢であっても、希求するのは自由です。
それを批判する権利など俺にはないし、そういう音楽があってもいいとは思います・・・音楽を愛する人間として・・・