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オフクロのアパートに行ったらこれがあった・・・
世界ノンフィクション全集・・・
世界中のノンフィクション文献の有名なものが収録されている。
調べてみると、筑摩書房から実に1960年に刊行されたもので、全部で50巻・・・そのうちの29巻がここにある。
オフクロのいとこの旦那(北大出のエリート)が大学時代に買ったもので、結局1回も読むことがなかったという・・・
実に54年前の本であるが、そういう事だから状態が良い。
いとこが本好きのオフクロに譲ってくれたのだという。
これでオフクロはもうこの先一生本を買う必要がないくらいの圧倒的なヴォリュームである。
俺が興味を惹いたものはこれら・・・
借りて読むことにした。
興味を持ちながらもこれまでまだ読んでいなかった作品。
既に読んだ作品もあるけど・・・
「カチン族の首かご」は戦時中に陸軍一等兵だった著者の妹尾隆彦がビルマ戦線に赴いて少数民族のカチン族の王様になるという体験を書いたもの・・・眉唾モノだけど有り得そうな話。
文化人類学やアジア近代史が好きな俺が前から読みたかったノンフィクション。
英領ビルマや仏領インドシナに残って独立運動を支援した日本兵の話は好きです。
ベトナムの優秀なゲリラ兵たちは残留日本兵によって教育されたところも大きいと思う。
こういう話って映画化したら面白いと思うんだけどね〜。
トロツキーが書いた「レーニン」もずっと読みたかったものだが、まあ、トロツキーはレーニンを悪くは言わんよなぁ〜。
レーニンよりもトロツキーの心持を知りたい感じ・・・
今の俺の政治的信条として一番読みたいのはクロポトキンの「一革命家の思い出」。
クロポトキンといえばバクーニンと並ぶアナーキズムを唱えた社会学者。
クロポトキンとも繋がりやすい大杉栄の「自叙伝」もずっと読みたかったもの。
日本でもっとも有名なアナーキスト。
大杉栄って女性にモテたらしいんだけど、自由恋愛主義者で、女関係はグッダグダ・・・
大杉栄といえば伊藤野枝との愛人関係が有名だけど、伊藤野枝って人は当時でいえば超先進的というか、ぶっ飛んだ女性だよね。
そういえば、特撮好きにはお馴染みの俳優である天本英世さんもアナーキストだったらしいね。
まあ、ぼちぼち読んでいこうかな♪
俺もしばらくは本を買う必要ないな・・・♪
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