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画家になりたいというとんでもない夢を中学生くらいで諦めた俺でしたが、絵への興味はうすれる事はありませんでした。
高校の時、学校の図書館にあった画集を放課後に観ることもありました。
図書館には大きいサイズの高価な画集がけっこうありました。
そこである画集にあった一連の絵に俺は衝撃を受けました。
衝撃を受けた一連の絵は、フランスの女流画家、セラフィーヌ・ルイの作品でした。
これらの絵を観て俺はかつてないほどの衝撃を味わったのです。
クリムトやゴヤやエゴン・シーレやフランシス・ベーコンにもない衝撃でした。
表層的には植物が描かれているけれど、強烈に現れているのは作者の内面の狂的な暗部のように感じました。
ゴッホの「ひまわり」と同じように・・・。
この狂おしさ・・・サイケを通り越して錯乱したような色使い・・・。
これはどういう精神状態が産み出す創造物なのか?・・・そんな事を考えました。
その後、坂崎乙郎さんの書籍でもこのセラフィーヌ・ルイの作品が取り上げられているのを読みました。
セラフィーヌ・ルイは正式な絵の勉強はおろか学歴そのものがほとんどないような人で、パリ郊外で家政婦として働きながら余暇に絵を描き続けていた人でした。
ロックでいえばシド・バレットみたいなタイプの天才という感じがします。
彼女の生涯は2008年に『セラフィーヌの庭』のタイトルで映画化されました。
実は不覚にもこれを観ていないので、そのうち絶対観なくてはと思っています。
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そふとましんのアート
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コメント(14)
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押入れから俺が小学生の時に描いたスケッチが出てきました♪
下手だけど、ある意味純真かな・・・
今の俺にこんなスケッチは描けないと思う。 実は俺は小学生の頃は画家か漫画家になりたかったんだよね〜。
絵を描くのがすごく好きな子供だったわけです。
「画家になりたい」とオフクロに言ったら、
オフクロは・・・
「それなら芸大に行きなさい。必死で勉強しなきゃ入れないよ」
芸大・・・東京芸術大学・・・
その時俺は、画家というのは国語も算数も理科も社会も全部優秀じゃないとなれないんだなぁ〜と・・・そう思ったわけです。
まあ、今思えば上手いあきらめさせ方です。
で、皆さんご存知のようなこんなオヤジになりました♪
クラシックを聴かない俺でもエリック・サティは好き♪
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