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 成績も人気も低落した巨人は、小泉手法に習ってか劇薬の星野氏に構造改革を期待したようだが、星野氏本人に監督就任を断られたことで頓挫した。しかし不可解だ。なるほど、小うるさいOBの存在など、しがらみの多い巨人では、ありきたりの人事では、OB連中の影響を排除できず、思い切った改革ができない。それなら、「豪腕星野だ」というのは、時流だろうが、なぜ監督なのか分からない。もともと星野氏は心臓に持病があって、現場復帰は困難なはずだ。

 球団の構造改革は、監督の仕事ではなくフロントの責任だ。読売が本気で構造改革を目指すならフロントのトップ、あるいはそれなりのポジションで迎えるべきだろう。もちろんそれはできない。読売新聞OBの天下りポストだからだ。要するに、改革は、マネジメントには余波がかからないように、限定的なものにとどめたいとの意図がありあり。読売グループの、きわめて古い企業体質が見て取れる。星野氏は監督要請を断って正解だ。少なくとも本人のブランド価値が守られた。10億程度で売り渡すものではない。

 投票日とはいえ、すでに800万もの「期日前投票」があるから、結果待ちだけの有権者も多いようだ。各メディアは、投票行動に影響を与えるとして、予測の掲載を控えているが、小泉自民党サイドは、思惑どおりの展開に、手ごたえを感じているだろう。「郵政民営化への国民投票」「改革yesかnoか?」という、シングル・イシュー戦に持ち込み、これを民主党が覆せなかったからだ。

 その中身はともかく、「郵政改革ができないで、他の改革ができるのか?」という問いかけは、シンプルで強力だ。選挙戦術としては、分かりやすい主張の方が効果的だ。対する民主党は、改革そのものには賛成だが、「自民党提出の法案には問題がある」という分かりにくさが難点だ。これでは、自民党造反派の、「自民党への忠誠心はあるが、小泉手法には異議あり」との立場と同列視される。小泉首相は、「自民党法案に反対したやつは出て行け」と分かりやすさを徹底した。

 民主党は、「政権交代」を叫んではみたが、相変わらずの岡田党首の「鮮度なき青臭さ」で空回りした。もともと、前任の「管・鳩山」あるいは「小沢」ほどの知名度もなく、親近感をもたれにくい人柄だが、分かりにくさが加われば、支持を集めることも容易ではない。結局、見せ場も、何のモーメンタムも、もたらすことができなかった。前回総選挙において、若手候補がフレッシュさだけを武器に古参の自民党候補者を圧倒した選挙区が多かっただけに、今回は苦戦が予想される。明暗がはっきりする小選挙区では惨敗もある。

 自民党が改革を叫び、候補者の若返りを図ってしまえば、民主党の存在感が急速に失せたということか。選挙後は、民主党がぶっ壊れる番かもしれない。それにしても、小泉自民党が勝っても、政権はあと一年と本人が明言しているから、明確な政権選択にもなっていない。新政権が組閣すると同時に、一年後のポスト小泉をめぐった党内抗争が始まる。もちろん小泉首相本人が最大のキングメーカーに違いないが。

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