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ライブドアの売買停止に関して、午前中批判的な記事「ライブドア売買停止:市場の価格形成機能を妨害する東証」を書いたが、大引け間際には全面的な売買停止だという。これでは東証は本当に取引場の役割を果たしているとはいえない。ひどい組織だ。 「東京証券取引所は18日、午後2時40分に上場している株式、転換社債の売買を全面停止した。ライブドアの問題をきっかけに売買が急増しており、コンピュータシステムが処理能力の限界を超えたため、売買件数が400万件を超えた場合、売買停止すると発表していた」(日経ネット) 価格がいくらであろうと、一番売りたいときに売れないのは最悪だ。市場はなにがなんでも値段をつけて売買を成立させなければならない。それが、最大の機能だ。売り注文が殺到して売買停止とは論外だ。そもそもライブドアの売買を中止するから、元凶のライブドア株ではなく関連銘柄からどんどん広がって、売りを誘うことになる。これで、ライブドアが、いきなり上場廃止に追い込まれたばあい、売るチャンスを永久になくしてしまう可能性がある。取引場はいくらでもいいから売りたいという売り手、安くなれば買いたいという買い手がいる限り、売買を成立させるのが機能だ。はじめからそのチャンスを奪うのでは、存在価値が疑われる。
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2006年01月18日
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またしても、東証による歪んだ市場介入だ。 |
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