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僕は、株式投資というのは投資家にとって、とても恵まれている投資分野であり、株式市場は投資家に対して、基本、やさしいものだと考えています。

それは、株式市場は、ある程度まともに資金管理とか銘柄選択している投資家を見捨てることは無いからです。

難しい技術とか知識がなくても、真っ当な投資を行っていれば、マーケットは長期的にはその投資家に微笑んでくれます。


僕が日ごろから一番有り難いと思うのは、これは失敗したなダメだったなという投資案件も、マーケットは僕がその銘柄から逃げる機会を必ず与えてくれるところです。

失敗したなと思ったケースで、そこから逃げられずに連続ストップ安で株価が半値になったことなんて記憶になく、その投資の失敗から逃げることが出来るように、僕の売り板をぶつける買い板を用意してくれます。

失敗したときに必ず逃げる機会を与えてくれる。

だから、当たり前のルールに従っていれば、株式市場は特に怖いところではないし、長期的には投資家に大きなリターンを与えてくれます。

しかし、せっかくマーケットが逃げる機会を与えてくれているのに、惚れ込んだ銘柄を売ることが出来なかったり、あまりにもファンダメンタルズの不勉強な投資家には、マーケットは容赦なく大きな損失を与えます。


以前から言ってますが、株式投資に限らずどんな投資でも、大きく負けてはいけないと思うのです。たとえ地合いが悪くても、その時の地合いの状況を遥かに超えて大きく負けてはいけない。

株式市場のやさしいところは、失敗したとき逃げる機会を与えてくれるところです。

大きすぎる損失を被るのは、逃げる機会があったにもかかわらず、逃げなかった自分自身の責任です。


いつも取り上げて株主の方には申し訳ないのですが、例えば、串カツ田中は今日の月次の内容はとても良くない内容だったように思います。

これだけ高いPERとかPBRであれば、業績の鈍化なんてことは絶対に許されません。

もしも今後、業績の伸びが鈍化していくとなると、予想PER20倍でも高いということになり、株価800円でも高いとなります。

なのに今日の終値を見ると、2724円でも買ってくれる人が居るわけです。売り逃げできるように買い板が用意されています。決して売れないストップ安ではないのです。そういったところがマーケットのとてもやさしいところだと思うのです。(もちろんこれは、僕が株主だったら一刻も早く逃げたいと思うからということで、今後の同社の業績がどうなるのかはわからないことです。)


だから、株式投資で重要なことは、自分の投資が失敗した場合というのを、ある程度明確に判断できる基準をもって投資を行うということだと思います。

僕の場合は、期待した業績を達成できなかったら売りとか、チャート的に曲がったと思ったら売りとか、大きな含み損になる前に必ず対処します。


たとえば、そーせいのように、材料への期待感がその投資の核となっているような銘柄は、株価の天井からこれほど大きく下がっても、その期待感があるうちは売るに売れないという株主が多いのではないかと考えています。

明確な売り基準を持っていない株主が多いのではないかと想像します。

そして、こういった材料株にはそれに集中投資する株主が多い印象があります。この材料株の一発勝負で一気に大金持ちになる、という気持ちでしょうか。

これまで株式市場を見てきて、マーケットはそういった投資家にも厳しい現実を突きつけることが多かったような気がしています。

チャートが下降トレンドになった、業績の成果がなかなか出ない、経営者が変わった(保有株式を売った)、個人投資家が筆頭株主になったなど、これまでにも売り逃げる機会はいくつもあったように思います。



それでは今回買った銘柄ですが、これはチャートとファンダのテクノファンダメンタルズ銘柄です。

6189 グローバルグループ です。

イメージ 1


この銘柄はその利益が補助金によるところが大きく、中長期的な業績の伸びも予想しにくく、ファンダメンタルズだけでは入るのを躊躇したかもしれませんが、この出来高急増での上げで、上昇へのトレンド転換をしたと判断し、その後の高値からいい感じで調整してきたところ、というイメージで入りました。

そして、売られ続ける油研工業は売却しました。この板で1万株を売り切るのはなかなか大変な作業でした(^^;

注意 このブログで取り上げた銘柄を売買されて損失を被られても、当管理人は一切責任を負わないこと、そして、株の損は120%自己責任であることを理解してお読みください


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閉じる コメント(7)

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はじめまして、こんにちわ。いつもブログを拝見し、大変参考にさせていただいております。投資歴はまだ1年ほどなのですが、一つご質問があり、今回コメントさせていただきました。

アイドマMCの6月の急上昇と7/4(水)の15%近くの下げの要因としてどういったものが考えられるでしょうか?また、今後の動きについてどのように予想されてらっしゃるか教えていただけますと大変勉強になります。
お忙しいところ、恐縮ですがご返信頂けましたら幸いです。

2018/7/6(金) 午前 8:30 [ wal***** ] 返信する

> min*****さん

今から売りますよ〜〜とは言えませんのでね^^;

2018/7/8(日) 午前 11:12 magic 返信する

> wal*****さん

僕ら個人投資家が出来るのは、その保有株式が自分の期待したファンダメンタルズ水準まで買われるのをじっと待つことだけなので、それまでの株式の値動きに関しては、その意味合いなど考えない、無視するのが一番だと思います。

僕もいろいろと想像したりしますが、その想像に従って売買はしないほうがいいと思います。

まず、このアイドマに期待する株価水準を自分で決めるということをされるといいと思います。僕は今の株価水準はまあまあ評価されてると思うので、今後すぐに大きく上がる期待とかはせずに保有継続という考えです。

逆にまた予想PER 15倍程度まで売り込まれても、マーケットではそれは普通に起こり得る事なので、その時自分はどう判断するのか、そういった自分の投資基準をはっきりさせておくことが、今後も株式投資を続けていくためには必要なことだと思います。

2018/7/8(日) 午前 11:39 magic 返信する

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お忙しいところ、ご丁寧にご返信をありがとうございました。投資基準をよりシンプルにして、株式投資を継続していこうと思いました。また、ブログを参考にさせていただくと同時に、自分の中で試行錯誤をしながらレベルアップできるように頑張ります。本当にありがとうございました。今後もコメントさせていただく機会があるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

2018/7/9(月) 午後 2:53 [ wal***** ] 返信する

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初めまして。
串カツ田中 の中間決算発表がありましたが、
見込みを若干 上回るほぼ計画通りの内容となっています。
依然 PERは高い水準となっていますが、
出店 ・ 売上推移は 計画に沿ったものとなっている様に思われます。
今回の決算内容 今後の同社の動向 どう考えられるでしょうか?

2018/7/14(土) 午後 5:16 [ sou***** ] 返信する

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> wal*****さん

おっしゃるように、投資基準は出来るだけシンプルにして、売買においては自分の感情を排除して、自分で決めたルールに従えるようにすることが大切だと思います。お互いがんばりましょう^^

2018/7/15(日) 午前 5:52 magic 返信する

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> sou*****さん

これは僕の私見で今後の株価がどうなるかはわかりませんが、僕が思うには、まず去年の年末の7500円あたりの株価で、このまま順調に利益20%成長を続けたとしても10年後の成長まではすでに株価に織り込み済みで、今年1月にあった前期末決算および今期予想数字では、その程度の利益成長ではぬるいということで、下がり続ける下降トレンドの株価を止めることは出来ず今に至っていると感じています。

中間期の決算数字が予想を若干上回った程度では、その株価をまた上昇トレンドに乗せるにはぜんぜん弱く、そのためには今後も大きく上方修正して前年度並みの利益成長は必要だと思います。

これは僕の考えですので、今期の予想数字達成で株価上昇すると考える投資家にとっては買いだと思いますし、それではぬるいと考える投資家にとっては売りだと思います。

2018/7/15(日) 午前 6:19 magic 返信する

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