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1970年代。自分は中学から高校、大学までを過ごした。つまり思春期から始まって青春時代を過ごした時代だ。中学に入って初めてAMラジオの深夜放送を聞いた。それまで夜更かしなど許されるはずもなかったが、初めて試験勉強という名目で可能になった。ラジオをかけ放しで勉強した。 いわばながら勉強と言う奴だが、それなりの集中力を持っていたせいか、ながら勉強でも結構効果があったらしい。自分はセイヤング派(文化放送)だった。レモンちゃん(落合恵子)、加藤締三、土井まさる、みのもんたなどなどなかなか面白いディスクジョッキーがそろっていたのだ。(ライバルはオールナイトニッポンだったろうな) そんな深夜放送でそれまで聞いたこともなかった音楽・歌手に次々に出会った。ジャニスの「サマータイム」、ツェッペリン「移民の歌」etc.すべて強烈なインパクトを受けた。浅川マキもその一人。「かもめ」も「赤い橋」も歌謡番組で歌われる曲ではないが、妙に印象に残る曲だった。 「幻の男たち」を見て思うのは、多分彼女自身の歌い方、スタイルと言えばいいのか、この頃からずっと変わっていないのだということ。猫背で前屈みで、ほとんどマイクの付近から動かず歌う。まだ84年当時の見えてはいるがクルクルよく動く目は、猫のようでもある。マキのスタイルは2000年代までずっと変わっていないんだ、と思った。 彼女の唄は彼女の生き様そのものであり、これからもずっとそうあり続ける。そんな風にこの映像を見てくると思えてくるのだ。
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こんにちは。たぶん同年代?です。あの頃の音楽情報はラジオに頼っていましたね。ストーンズの動いてるのを見たのもずいぶんあとでした。浅川マキにはちょいと思い出あります。
2005/4/20(水) 午後 2:20
そちらのブログは前に拝見させていただいた記憶が。ラジオって音だけだからかえって想像力かき立てられた面がありました。最近は深夜放送も聞かないなあ。マキとの思い出って?できれば自分のブログにでもアップして下さい。
2005/4/20(水) 午後 6:20 [ BORA ]