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メーデーから帰ってみるとアマゾンに頼んでいた「PLUTO」が届いていた。前から気になっていた作品だったが、一気に読む。傑作である。単行本はまだたったの2冊だ。この案配だと大長編になるのではないか。 浦沢直樹というと「YAWARA!」なんかが有名だが、今まで何かを読み込んだことはなかった。手塚治虫の「地上最大のロボット」というアトムの中でも最高傑作と言える作品のリメイクなのだが、ただのリメイクではない。さらにテーマを掘り下げ、絵も完全に浦沢のものになっている。 時代は未来だが、明らかに米国やイラクを想像させる設定が物語にある。「大量破壊兵器」は「大量破壊ロボット」という具合だ。戦争と平和、生と死を人生・ロボット生(?)の対比を通しながら描いていく。全体は推理もの仕立ての大河ドラマになっている。 アトムがかわいい。全く人間の子供のようだ。ウランも登場。確か原作でも重要な役割を果たすのだが、このリメイク版ではどうなるのか。 久しぶりにこの先の展開をわくわくしながら待てるアニメ作品に出会った気がする。
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本の紹介・書評
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こんにちは。特定の国を想像させるという視点がおもしろいですね。(明らかと書かれているものの、私はなんとなく読んでいました。大量破壊などに慣れるのはある意味恐ろしいことかもしれませんが)TBさせていただきますね。
2005/5/3(火) 午後 4:02 [ - ]
長くなりそうなので記事を一つ起こしてお返事にします。
2005/5/3(火) 午後 10:26 [ BORA ]