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「あずみ」はだいぶ前に見ていて、今回WOWOWで「あずみ2」も見てみたが、イマイチの映画である。主人公らに感情移入まではできないで終わった。最後まで徳川の「犬」として彼女が動いてしまうからかな? 割に刺客もの、復讐譚の類は好きである。「キルビル」、「修羅雪姫」(梶芽衣子版の方)、「クイック&デッド」などなど。これらの作品では親の仇討ちであったり、婚約者を殺され自分殺されそうになったことへの報復だったりする。相手が国家権力に近い筋でも闘いを挑んで行く。そういうアナーキーさがあるのだが、「あずみ」シリーズにはそう言う感じが全くなかった。 幼少時より徳川の犬として育てられ、仲間同志の殺し合いすらさせられたあずみたちは、戦争をなくすためだと信じて徳川に敵対する殿様を次々に葬っていく。時にその使命に疑問を持ちながらも。「このイラク戦争はイラクに平和をもたらすためだ」と信じて(あるいは信じようとしながら)イラクにおもむく特殊部隊員あたりと重ねるとどうだろうか。やはり感情移入は出来ないような。使命を捨てて、反旗を翻したりすると面白いのだけどね。 上戸彩のキャラクターにもよるかな。どう見たってただのかわいい女の子。殺人鬼や妖怪なら競演の栗山千明や菅野美穂(この人は演技の幅が広い)の方が適役。目線の強い柴咲コウあたりもいい。「バトルロワイヤル」での役ははまり役だったのではないか。脇役は両方とも芸達者がそろっているのに、なんだか主演のミスキャストのような気もするが。
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結局上戸彩ちゃんがかわいいから、それでよかったりするのかな…見てないから何ともいえないけど これを読んで、多分見ることもないと思う 笑
2006/4/23(日) 午前 9:59
結構評判はいいような気もしますが、全然違う傾向だが、暗殺者を扱った点では同じ面のある「レオン」「ニキータ」などと比べると暗殺者の内面の葛藤を上戸彩がうまく表現できていないのではないか、と思えます。彩ちゃんファンにはあれでもいいんでしょうけどね。
2006/4/23(日) 午後 1:00 [ BORA ]
ぜひ原作を読んでいただきたいです。「あずみ」小山ゆう・作。もう35巻以上になっていると思いますが・・・。その長さの漫画を映画にまとめるのは無理かな〜と思いますです。
2006/4/25(火) 午前 10:26
小山ゆうはなかなか面白い作品を描いてますよね。原作と映画は別物だと思います。「エリア88」なんて旧昨でも新作でもOVAの方が傑作だったりする。今回は映画の方がダメだった(自分にとってですが)のかも。原作はまだ読んでいませんが、知る限りでは映画より複雑な複線を持っているようでした。機会あれば読んでみましょう。
2006/4/25(火) 午後 6:57 [ BORA ]
上戸彩見たさだけで見ましたね〜。内容?記憶にございません。
2006/4/29(土) 午後 7:37 [ ぬくぬく ]
まあ、それはそれで映画の一つの楽しみ方ですから、いいんじゃないですかね。
2006/4/29(土) 午後 10:08 [ BORA ]