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昨日、本日「ポスティング」発送作業続行中。まもなく皆さんのお手元に。控訴審闘争への支援よろしく! まあ、それはともかくもう一つマンガの紹介を。サスペンス映画で同名のものがあるらしいが、それと無関係の抱腹絶倒の戦争をおちょくったブラックユーモア作品。いしいひさいちと言えば風刺の効いたコメディが多いが、これはその中でも人間の行為のうちでもっとも悲惨な「戦争」をパロディにしてしまったもの。セリフを読んでるだけでも面白いものがある。 士官「閣下!そこは危険です!安全なところに退避して下さい!」 将校「馬鹿なことを言うな!最前線の兵士達が祖国のために戦っているときに将たる私がこそこそ隠れるわけにはいかぬ。私はここを動かないぞ!」 士官「閣下!この砲弾は味方が閣下をねらって撃っているのです!」 将校「......」 こんな具合に兵士に嫌われる上官はあちこちに出てくる。 その他では、やる気のなさ100%で、やはりやる気のない敵軍と激戦を演じているかのごとく口で「ババババ!」「バキューン!」などの擬音を出して、戦闘を装う第13師団。あくまで徹底抗戦を命じる上官をはり倒し白旗を掲げる兵士(表紙の絵)。こんなふうにやる気が無くて無理矢理戦場につれて来られた兵士達のあの手この手の生き延びようという抵抗手段の数々。 情けないと思うか、これこそ人間だと思うか。さてあなたは? 潮出版から2巻シリーズで出ています。いしいひさいちファンはぜひ購読を。
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本の紹介・書評
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いしいひさいちさんは名前だけ知ってますが、この内容おもしろそうですね。漫画という面でもとっつきやすいです。無知な私は特に(^^)
2005/6/15(水) 午前 9:32 [ - ]
いしいひさいちのマンガは他にも面白いのがいっぱいありますよ。共通項は「弱虫の庶民」かな。しかし、庶民の抵抗も結構したたかで、強い場合がありますね。
2005/6/15(水) 午後 7:52 [ BORA ]