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アントニオガデス本人は3年前に亡くなっているし、クリスティーナ・オヨスもそのしばらく前に離れ、独自の舞踊団を結成している。この条件でどこまでアントニオ・ガデスの魂を継承できているのか、いささか懐疑的でもあったわけだけど、いやいやどうして立派に彼の精神は生き続けていたのだと思った次第です。ステラ・アラウソにはあまり期待していなかったのですが、オヨスとその姿がだぶりました。 「血の婚礼」はアントニオ・ガデス+クリスティーナ・オヨスのあまりにも有名なフラメンコでやった舞台(カルロス・サウラ監督で映画になっている)が強烈な印象で、これを越えるのはなかなか難しいと思います。今回は音楽、振り付けはほぼそのままでキャストのみ変えて上演されたわけだけど、なかなかのものだったと思います。でもかなうなら今一度、あの二人の舞台を見たかったなあ。 アントニオ・ガデスは父親がスペイン内戦の際に重傷を負って働けなくなり、子供の頃から家計を支えるために働き続けた苦労人でした。彼は堂々自分がコミュニストであることを公演のパンフレットなどにも記載していたそうで、キューバのカストロとの親好などでも知られていました。67歳はまだまだ若かったとは思うけど、彼の残したフラメンコは立派に後継されているんだな、と思いました。去年の春のアイーダ・ゴメス以来のフラメンコ観劇でした。
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音楽
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「血の婚礼」という映画ありましたね!見たいと思いつつまだ見ていないのでした。ブエノスにも来るかなあ〜?
2007/3/14(水) 午後 10:50
多分、カルロスサウラ監督のならVHSかDVDで簡単に入手できるかと思いますが。カミソリみたいな切れ味の、無駄のない映画でした。
2007/3/14(水) 午後 11:13 [ BORA ]
昔アテネフランセで、映画は私も観ました。「カミソリみたいな切れ味」・・・なるほど、その通りでした。
2007/3/16(金) 午前 11:08
俳優の故天本英世氏絶賛の映画でした。サウラのフラメンコ3部作ではこれが一番好きです。
2007/3/17(土) 午前 0:06 [ BORA ]
血の婚礼、カルメンは若い頃に見ました。フラメンコ、とくに歌(カンタ)に心をひかれます。soleaさんは舞踊団ナマで見たんですね、迫力あったでしょうね。ホアキン・コルテスも凄いですよ。ドイツの衛星TVでたまたま見たんですが、超絶技巧でした。ガデスは技巧と言うより、雰囲気がすてきでしたね。
2007/3/28(水) 午前 9:14
最近のフラメンコは非常に振り付けなどが難しくなっているきらいもあるんですが、自分はあまりやり過ぎると一番大切なアイレ(雰囲気かな??)が壊れてしまうようにも思うんですが。足の不自由なバイラオール、エンリケ・エル・コッホなんて、不自由なのにすごいバイレでしたよ。
2007/3/28(水) 午後 1:18 [ BORA ]