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根津さんの日誌二回目を転載します(BORA)。 皆さま 根津公子です。 昨日の日記をお送りします。 アドレスの整理がうまくできていなかったために、これまでの分を送信していな かった方があると思いますので、それは添付で送ります。 これから時々お送りしますが、必要のない方は、お手数ですが、お申し出くださ い。 なお来週の予定を、先に書きます。 9日(月)午前:南大沢学園養護学校(7時40分 から) 午後:立川二中 11日(水)鶴川二中 13日(金)都庁第二庁舎前情宣活動と抗議(8 時) ここから。 4月6日(金) 今日は始業式、7時40分、鶴川二中の校門前に「出勤」した。友人が同行。 暖かい、いい天気。 「進級おめでとうございます。/『君が代』不起立で不当にも停職6ヶ月処分で す。/『君が代』の歌詞の意味を知っていますか。知って歌っていますか?/今 は戦前のようです。」(趣旨)と書いたプラカードを立てかけて、登校する生徒 や出勤する、数日前まで同僚だった人たちに挨拶をした。元気に挨拶を返してく れると、心が弾む。 生徒の登校中ずっと、忙しいだろうに、副校長が昨年と同じように私の横に立っ た。「1年間付き合ってきて、私が静かな人間だということも、生徒に何か心配 なことをしないということもよくわかったでしょう?ここに立って、監視する必 要なんかないですよ」と告げると、 副校長は同意する表情や言葉を出した。個人的にはいい人なのだ(いや、だから こそ怖い社会だと思う)。それでも、始業時刻まで立っていた。彼はこれを、「 職務」と思わされているのだろう。 この鶴川の地域では1年前の着任早々、私について「ルールを守らない教員」 「引き取り手がなかったこの教員を校長先生が預かってやったそうだ」等々のこ とばが流されていたと聞いていた。また、10・23通達以降の、戦争に突き進 む世の変化、人々の意識の変化はすさまじい早さだ。そうした影響を受け、私を 排斥する声は、「正義」の声となり、生徒たちの間にもたちまちのうちに浸透し た。 生徒からのバッシングはとてもきつかった。しかし、70年前を再現させる状況 に、めげてはいられず、気持ちを整理し、ことに当たってきた。 3月、この学校では今流行りの、生徒からの「評価」があるのだが、そこにこん な風に書いてくれた生徒もいた。「先生がこの学校に来てくれて、私はいやなこ とはいやだと言っていいことが分かった」「先生は意志が強いですね。すごいと 思う」「新聞で読みました。がんばってください」など。 とりわけ、「いやなことはいやだと言っていいことが分かった」という、たった 一人かもしれないけれど、私の行動から学んでくれたその生徒の言葉に、私がこ の学校にいた意味があったと思えた。うれしかった。それを支えに、私はまた、 先に歩むことができる。そんな風な気持ちで、今日ここに立った。 登校が終わり、ボーッとしていたところに、「またですか」「またですか」と敵 意むき出しの表情で私をにらみつけ、吐き出すように言って通り過ぎ、学校に入 っていったPTA関係者。 それからしばらくして、表情やしぐさから(公安警察?)と直感させる男性が、 プラカードと私に目をやり、通り過ぎて行った。 それに続いて、その数分前から100mほど離れたところに止まっていた濃紺の 車が、私の前をゆっくり通り過ぎたところで、その男性を乗せて走り去った。公 安警察間違いなし!と確信するような風景だった。 友人は、この車が学校の駐車場から出てくるのを目撃したと言う。ますます、確 信した。時計を見ると、8時50分だった。 また一方、忙しい時間をぬって4人の地域の方が訪ねてくださった。お二人は、 初対面の方。昨年ここで知り合った○○さんから電話を受けていらしたのだった 。 同じ鶴川地区のある小学校では、先日の卒業式で「君が代」の際、卒業生の保護 者の2/3が着席されたそうだ。何があったのかは分からないが、すごいことだ 。そんな話しに盛り上がった。 学校の前にお住まいの、いつも挨拶を交わす方たちとも、楽しく話しをした。 今日生徒は、午前で下校。始業・着任式で校長から話があったのだろう。「もう 、いなくなっちゃうの?」「先生、新しい学校に行っても、僕のこと覚えていて ね」と声をかけてくれる生徒もいた。「半年間はまだ、時々ここに来るからよろ しく」と変な会話を交わした。 かつての生徒の一人□□さんからのメールが、校門前「出勤」に勇気を与えてく れます。 「去年 先生にお会いしたとき、実際生徒が先生の姿を見て、問題の存在を認知 できることはすごく大切なことだと思いました。その時すぐに問題を理解して行 動に移すのは、おそらくほとんどの生徒には無理です。私も無理でした。 でも 日本国内には同じような問題がまだまだ沢山あって、先生が異動した分だ け(先生には大変ですが)それらの問題を疑問視できる将来の社会人が増えるの ではないかなと思うのです。(中略) 私自身も、最近「愛国心」と「祖国愛」をわけて考えるようになりましたが、そ
れは石川中での平和教育だけでなくて、今の先生の活動を知ってるからだと思い ます(後略)」。有難いことです。 |

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笑いました。
1日も早く先生をやめてください。
東京都の姿勢を作り出したのは日教組です。
2008/3/25(火) 午後 11:58 [ vio*****ko ]