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まさかこいつの新作が出来ていた何て全然知らなかった。3話だけだが、先週分は知らずに見逃してしまったのだ(NHK ハイビジョン)。再放送をBSでやるそうだから、その時見られるとは思うが。ウルトラQに始まった円谷特撮ものの一つだが、ウルトラマンやセブンとは全く違う。怪獣・宇宙人は出てこず、科学を使った様々な犯罪や怪現象に挑むSRI(科学捜査研究所 Science Research Institute)の活躍を描いたもの。 刑事物の変種とも言えるが、子供の見る番組ではなかった。人工真空発生器をつかって若いOLを次々にバラバラ死体にしていく理由なき連続殺人を描いた「かまいたち」。原爆投下の影響による白血病で余命幾ばくもない妹の命を救うため、次々に若い女性を氷つけの死体に変えていく天才科学者の悲劇「死神の子守唄」。娘を溺愛するあまり、彼女に近づく男を片っ端から自ら開発した小型レーザーライフルで殺していく「白い顔」。毎回のドラマがこんな具合だったのだ。なんでこんなものがゴールデンアワーに、という思いも残るが、その分強烈な印象が残るシリーズだった。俳優陣でも、牧を演じる今は亡き岸田森が実にいい味をだしているんだな、これが。 ファンの間では実相寺昭雄の「京都買います」の評価が高い。珍しく殺人の起こらない作品だが、実相寺美学の結晶とでも言っていい、質の高い作品で今大人が見ても充分見応えのある作品だ。ちょっとこういう作品は実相寺でないと出来ないと思うぞ。 で、今度作られたのは「怪奇大作戦 セカンドファイル」と言う名称である。まあ、見た人の感想ではやっぱり、というか「がっかり」「期待はずれ」という意見が目につく。まあ「ウルトラQダークファンタジー」もそう言う面があったからねえ。あの時代そのままの雰囲気で、同じスタンスの新作は無理でしょう。ダークファンタジーはそれはそれとして楽しめる作品もあったけどね。 従って過度な期待は禁物と自分に言い聞かせつつも、「怪奇の新作」何て聞くとなんだかやっぱりわくわくしちゃうんだよね。さあ、明日の夜の第2回はどんなできでしょうか?
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なかなか奥の深いストーリーだったのですね。今はこんな脚本書ける人、いないんじゃないでしょうか・・・。
2007/4/10(火) 午後 11:20
セカンドファイルの方は録画はしたものの、くそ忙しくてまだ見ることができません。「狂鬼人間」のように永遠に不印された作品もありますが、結構社会性にも富んでいたシリーズでした。
2007/4/11(水) 午後 6:22 [ BORA ]