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前にジオログで書いたけど、ブログにはないから再度詳しくしてここでも書きます。 2月中旬、体調不良の中、布団の中でこうの史代の「夕凪の街 桜の国」を読んだ。戦争と原爆を語る数ある作品の中でも、指折りに数えられる傑作と言っていい。映画化の話が進んでるそうだが、まず英訳して海外で出して欲しい作品。韓国では出るらしいが。お勧め品です。 この作品、漫画アクションに載ったとき結構話題になっていたらしい。不覚にも全然知らなかった。アニメ「火垂るの墓」で泣けた人は泣いてしまうかも。 1950年代と現代を結んで物語は進む。突き刺さる言葉の数々。 「十年たったけど原爆を落とした人はわたしを見て『やった!また一人殺せた』とちゃんと思うてくれとる?」 作者は後書きで劣化ウラン弾のことにもふれている。そう、終わった話ではないのだ。 「このお話は終わりません」「何度夕凪が終わっても終わっていません」 「広島のある日本のあるこの世界を愛するすべての人へ」というメッセージは素晴らしいな、と思う。
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お邪魔します。こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」で記事を書きましたのでトラックバックさせてください。よろしくお願いします。
2005/4/19(火) 午後 9:33
初めまして。自分もアクションに載った当時は全然知らなかったのですが、別の情報検索中偶然知った作品です。素朴な絵ですが、読んだ印象は強烈でした。どんな激しい言葉にも勝る強いメッセージが含まれていると感じました。
2005/4/19(火) 午後 9:54 [ BORA ]
はじめまして。「夕凪の街 桜の国」に感銘したものですから、
感想を書いていらっしゃるブログを巡っています。
僕の記事をTBさせてくださいね。
2009/9/14(月) 午前 8:26
コメントありがとう。返事が超遅れですが。
2010/1/16(土) 午後 1:04 [ BORA ]
内緒さん了解しました。
2010/1/20(水) 午後 11:22 [ BORA ]