今年も南口のすずらん通りを封鎖して立川フラメンコが開催されました。まずはストリートでのセビジャーナス。アンダルシアのフェリアなどでポピュラーに踊られる、いわば祭り用の踊りです。今年は何百人参加したのかな。小学生くらいの女の子から初老のご婦人まで様々。前は男性もいたのだが、今年は見なかったです。残念。圧倒的に女性のファン人口がフラメンコでは多いようです。
続いて屋外ステージではまずガロティン。小道具に帽子が使われることが多いバイレですね。バイラオーラは島村香さん。
伊集院史郎さんと、清水順子さんのパレハで踊られたのはグアヒーラ(キューバの農婦というような意味)。この踊りは小道具でアバニコ(扇)が使われることが多いですが、今回もしかり。
立川出身のプロのバイラオーラ、堀江朋子さん。バタ・デ・コーラ(長い尾がついた衣装)でアレグリアスを舞いました。
締めは全員でブレリア。これもフィン・デ・フィエスタとして最後によく出演者全員で踊られるバイレです。やはりストリートで踊られるフラメンコは原点に近い雰囲気があります。
もともとはヒターノのやっていた土着の民謡にいろいろな音楽がミックスして今の形になっていったと考えられています。貧しかったヒターノ(スペインのロマ族)は楽器の代わりに鍋や家財道具みたいなもので最初はリズムをとっていたらしい。高価なギターが加わるのはかなり後の話。だから立派なステージよりこのほうが雰囲気が似合う気がします。
しばらくフラメンコもお留守だったが、またタブラオにでも行ってみようか・・。この立川フラメンコ、雨に降られたことはないそうですが、今回もまずまずの天気でしたね。
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