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4月30日、労働法連絡会や争団連、各地域共闘組織の共催で派遣法に反対する集会が行われた。最初は参加が少なかったが、最終的には80名近い労働者が集まった。
最初はジャーナリストの鎌田慧さんの講演(写真上)。鎌田さんには反戦ビラ弾圧の際、「週間金曜日」の取材でお会いしたこともある。この日は「派遣法解体」の立場から講演を行った。派遣法以前に、すでに企業内で「社内工」のような形で違法な労働者雇用が行われていたという。派遣法はそういった形を追認したものだが、雇用責任などの所在をどこまでも曖昧にするもので、「解雇」に対する雇用主への責任追及をやりにくくしている。派遣法は「改正」ではなく、労働者の使い捨て許さない立場からは廃止を求めていくしかないのだ。 また松下電器プラズマディスプレイの工場で働いていた吉岡力さんからも松下の偽装請負の告発と解雇撤回闘争の報告があった(写真下)。松下さんは東京と関西を往復しながら、この闘争の継続と、支援呼びかけを幅広く続けている。この裁判では2007年の一審では敗訴したが09年の高裁では逆転勝利判決を勝ち取っている。他に派遣労働運動の九州サニクリーン闘争の報告や基調報告が行われた。
派遣法は労働者の生活を根底から破壊する企業にとって都合のいい法律でしかない。運動過程では「改正」を求める流れとも共闘することも考えねばならないが、最終的には廃止を求めていく以外にはないのだ。 |

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2010/5/2(日) 午前 7:27 [ 櫻(N) ]
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2010/5/2(日) 午前 8:04 [ BORA ]