
厳しい残暑が続いている。おまけに党内権力争いとしか思えないどっちらけの民主党代表選でますます脳みそが萎えてきそうだ。少しは涼しかった6月中旬に決行したツーリングの話で頭を少し冷やしてください。
目標は十国峠。長野県南佐久郡佐久穂町と群馬県多野郡上野村の間にある峠なのだが、埼玉から長野県まで続く299号線の途中。だがこの国道は酷道としても有名。峠の前後は車ではすれ違いもままならぬ狭い曲折路が続く。冬は閉鎖となる。
毎度おなじみ小鹿野の須崎旅館に一泊。美人の女将さんは赤ちゃんが生まれたばかりで忙しそうだった。お土産に冷酒と揚げせんをもらってしまった。ここも人気が高くなって休前日は早めに動かないととれなくなってきた。299号を北西に進むと途中には恐竜の足跡なんてのがある。

この瀬林の漣痕といわれる穴が恐竜の足跡とわかったのは1985年と割に後の時代なのだ。周辺には恐竜の像のある土産物屋などもある。

少し先には恐竜センターもある。何億年も前の時代に思いをはせると、人間の地球上での争いなんかがみみっちく思えてくる。

さらに群馬県内を前進するとあの御巣鷹山の日航機墜落事故慰霊碑がある。最近は事故のことを知らない若い人も増えて、何だろうと思い訪ねてくることもあるらしい。

この慰霊碑は11メートルもあるが、これに正面から合掌するとちょうど事故の現場を向く方向になるのだそうだ。ろうそくをあげて合掌。こういう事故はいつまでも忘れてはいけない。事故の原因についても様々な説があって、未だに不明の点も残っているのだ。
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