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時間は前後しますがテント村通信に掲載した報告の転載です。 経産省前テント立ち退き訴訟も第二回公判になったが、今回は東京地裁の大法廷を使うことが出来た。記者席を除くと八五名の傍聴が可能だ。傍聴希望者が三二六名もやってきて、この裁判に対する関心の高さがうかがわれる。 ★参院選終わって 参院選は与党の圧勝で幕を閉じ、改憲や野党間での駆け引きや党首辞任、処分問題などのニュースがマスコミを賑わせている。そんなニュースに混じって福島第一原発から汚染水が海に流れ出ていることを東電が認めたという報道があった。重大問題の発表だが、参院選への影響を恐れて黙っていたのではないか。 東京選挙区では山本太郎と吉良佳子の二人の原発反対を訴える候補が、まずまずの得票数で当選した。福島事故を含む原発の問題は何も解決せず、事態はむしろますます深刻な状況になってきている。若いニューフェィスの国会議員とも連携しつつ、この裁判を通して、さらに原発の危険性、差別性を訴え続けていく必要がある。 ★公判より 公判ではまず前回の続きと言うことで、訴えそのものが違法であるという主張が弁護団より行われた。続いて、三つあるテントの内第二テントは福島の被災した女性達のよりどころであり、その女性達をあえて被告としなかったのは、世論にたたかれるのを避けようとする国側の姑息な姿勢の表れだとする主張がなされた。ドイツの例などを持ち出しつつ、日本の司法が如何に行政や立法府に対して批判的な機能を持たないか、そもそも民主主義の問題からこの訴えを批判する主張も行われた。 特に宇都宮弁護士からは 「裁判所は国民の権利を守る観点から判断すべき。表現の自由は最も基本的かつ重要な人権であり、最大限尊重されるべきだ」と厳しい批判が行われた。 さらに、そもそも国側が占有の証拠としてあげている写真で、被告の正清さんを別人と取り違えているという指摘あった。国側はその指摘に対して明確に反論することも出来ず、裁判長も国側に次回釈明と今後の裁判の方向性を示すよう求めた。 この裁判長は、しばしば傍聴席に対し、苛立つように大きな声で「やめて下さい!」と怒鳴りつけていたが、怒鳴られるべきはまともに被告人の特定すら出来ないずさんな国側ではないか。 |

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頑張っていますね。反原発、反基地・反戦の運動を続ける中で何が返せるか、考えていきたいと思います。
2013/8/6(火) 午後 9:53 [ BORA ]