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不条理の世界。いや、戦争そのものが不条理なんだが、行政が容認し、日常の中で人が死んでいるにもかかわらず、誰も気にせず、淡々と進められる戦争って・・・。いや。待てよ。よく考えるとイラク戦争中の日本もそうだった。これはイヤミなのだろうか。 読んで最初は若い頃よく読んだ安部公房を思い出したが、あれとは違うようである。反戦・厭戦などの主張を盛り込んだ作品ではないが、一読の価値はあるだろう。感想はいろいろ出てきそうだが。そんなに長い小説ではないので、通勤中の電車内でも楽に読み切れる。単行本しかないが、中古もかなり出回っていて半額以下で手に入りやすいです。
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本の紹介・書評
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ふーん、読んでみたいと思わせますねえ。ところで、スキャンしてるんですか?随分画像がきれいになりましたね!!
2005/7/31(日) 午後 9:00 [ mit*uy*_*pple0*09 ]
画像はアマゾンからの頂きですよ。
2005/7/31(日) 午後 9:14 [ BORA ]
これ近未来小説かと思いました。開戦宣言に始まって戦果報告が広報に載ったりして、決して秘密裏に進められている戦争ではないのに市民の多くは無関心あるいは口を閉ざす。少数のシークレット部隊だけが担う戦争。作者の強い反戦観は読み取れなかったけれど、突然否応なく極秘任務に就かされるなんて陪審員制度思い出させてちょっと不気味だった。 コメント2500も来てたら読むのも大変でしょうが様子見ながら開けて下さい。
2005/12/26(月) 午後 7:21
深みのある小説ではないのですけど、「現代」という時代を見事に描いて見せた側面はあると思います。2500はアクセス数だけどね。
2005/12/27(火) 午前 6:57 [ BORA ]