|
安倍が首相を辞めるのだそうだ。安倍内閣への鎮魂歌として「アジアの片隅で」を送る。安倍君はこの歌詞の意味を1%たりとも理解しようとしない人間だろうがな。それにしてもこのアルバムの中心をなすこの13分近い大曲、今だそのまま突きつけてくるメッセージは全く古さを感じさせない。逆に言うと21世紀の尚今、私たちは貧困に、飢えに、労働現場に、戦争に、苦しみ続けているわけだ。(BORA) アジアの片隅で - 作詞:岡本 おさみ/作曲:吉田 拓郎/編曲 松任谷正隆 ひと晩たてば 政治家の首がすげかわり 子分共は慌てふためくだろう 闇で動いた金を 新聞は書きたてるだろう ひと晩たてば 国境を戦火が燃えつくし 子供達を飢えが襲うだろう むき出しのあばら骨は 戦争を憎みつづけるだろう アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば アジアの片隅で このままずっと 生きていくのかと思うのだが ひと晩たてば 街並みは汚れ続けるだろう 車は人を轢き続けるだろう 退屈な仕事は 野性の魂を老けさせるだろう ひと晩たてば チャンピオンはリングに転がり セールスマンは道路に坐りこむだろう 年寄りと放浪者は 乾杯の朝を迎えないだろう アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば アジアの片隅で このままずっと 生きていくのかと思うのだが ひと晩たてば 秘密の恋があばかれて 女たちは噂の鳥を放つだろう 古いアパートの部屋で 幸せな恋も実るだろう ひと晩たてば 頭に彫った誓いがくずれ落ちて 暮らしの荒野が待ち受けるだろう 甘ったれた子供達は 権利ばかり主張するだろう アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば アジアの片隅で このままずっと 生きていくのかと思うのだが ひと晩たてば 働いて 働きづくめの男が 借りた金にほろぼされるだろう それでも男は 政治などをあてにしないだろう ひと晩たてば 女まがいの唄が あふれだして やさしさがたたき売られる事だろう 悩む者と飢えた者は 両手で耳をふさぐだろう アジアの片隅で お前もおれも このままずっと アジアの片隅で このままずっと生きていくのかと アジアの片隅で アジアの片隅で アジアの片隅で…… |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 音楽レビュー







