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ツタヤにレンタルDVDがずらりと並んだが、数本のビデオも含めほとんど貸し出し。幸いうろうろしている間に一本かえってきたので借りることができた。人気あるんだねえ。まあ、1953年版、ジョージパルの「宇宙戦争」を見てるか、原作を読んでれば筋書きがわかってしまうのだが。 ただ悲惨さを強調したような演出である。異星人のトライポッドという兵器に襲われた人間は殺人光線で蒸発するか、捕まって血液を吸い取られ連中の食用らしい植物の肥料にされるか。主演のトムクルーズも家族を守るために殺人もやってのける。 原作からしてそうなのだが、何で地球人より高度の文明を持つはずの宇宙人が、細菌やウィルスといったものの恐ろしさを考えなかったのだろう。これが不自然にも思うが、これで助かる結末だから変えようがないのだろうな。最初の映画版は、原作の三脚兵器ではなく、円盤3機によるチーム攻撃。今回の方が原作に近い。バリヤーが消えると意外にもろい。ジョージパル版では核兵器すら役に立たなかったが。 劇中日本からの中継場所に「テレビasahi」の文字や、大阪でトライポッドが何基か倒されたという話が出てくる(どうやって?)。日本へのリップサービスなんでしょうか。全体的にはすっきりしない映画。ひたすら逃げ回っている印象だけが強い。「スターウォーズ」の方が楽しめるかも。 現実の地球上での戦争は確かに悲惨そのもので、その点だけはこの映画の方がリアルか?
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