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映画三昧

何とか7月末までの大会向け組合集中討論、テントの合宿などを乗り切り一段落。少し余裕ができたので、過去に撮りためてハードディスク上で眠っていた映画を片端から見てみた。古い作品では「ミリオンダラーベイビー」。「明日のジョー」みたいなボクサーものを想像してたら、とんでもなかった。いや前半はロッキーみたいなノリだったのだが、後半は・・。「安楽死」問題がテーマでもなさそうだが、かなり重く苦しい結末の映画。人によって評価が大きく分かれそうだ。

「スカイフォール」。全く期待していなかったが、たまには007
モノもいいだろうと思ったら結構面白かった。老いたジェームスボンド。格闘術はまだ結構いけるが、射撃はかなりはずす。あんたも年だな、と思わずつぶやきつつ見てしまった。で、まだ頑張る気?長生きできないよ、君。
「スノーホワイト」。まさかの鎧着て剣振り回す「バトル白雪姫」の物語。悪の女王もいろいろ過去があったのだが、掘り下げが足らないようで。あっさり最後はやられてしまった。合掌。

「テルマエロマエ」。これもあんまり期待してなかったが、意外な
面白さ。お風呂もいろいろとあるんだね。風呂文化の話か?しかしローマってずいぶん大量の奴隷をこき使った上での繁栄だったわけですね。
「大鹿村騒動記」&「希望の国」。前者は原田 芳雄の遺作。小鹿野歌舞伎などを見たことがある人は楽しめる。見ろ。後者はすでに病におかされていたはずの夏八木 勲の演技を改めてみると、やっぱりいい作品だと思う。劇場よりむしろテレビで見た方が逆に良さそうだ。

その他、つまんなくて半分しか見ることができていない「図書館戦
争」。最近のアニメってどこに主題置いているのかよくわからないものも多いようだ。乗りかかった船ですので、いつか後半見てみますけど・・。この作者、言論の自由、表現の自由ちゃんと考えてるのでしょうか?なんで自衛隊もどきが内戦もどきを?
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久々に「イージーライダー」を見る。ジャック・ニコルソン演じる
酔いどれの弁護士の台詞「アメリカ人は自由のために平然と人を殺す」「アメリカ人は自由について話すのは好きだが、自由な奴らを見るのは嫌いだ」にすべてが集約されている。ベトナム戦争が生んだ大きなひずみはいろいろな影響を当時のアメリカに与えた。一連のアメリカニューシネマには戦闘シーンがなくてもどこかでこの戦争の影を感じる。アフガニスタン・イラクと21世紀に入ってなお戦争を続けるアメリカ。ベトナムは徴兵制でやったが、今は志願制でも兵士が集まる。そういう構造に社会を変えた。そんな今だから、この映画は自分には新鮮に感じる。

だけど時代が流れ、ベトナム戦争もヒッピームーブメントも知らない若い世代にはこの映画は理解しにくいようだ。キャプテン・アメリカ(ワイアット)とビリーはマリファナの密輸で大金をつかみ、自由になろうとした。金をつかんで金(資本?)から自由になろうとしてもそれは無理な話。周りはすべて資本主義社会なんだから。人種差別も根強かった南部で排外主義にあい、主人公達は悲惨な死を迎える。
音楽も秀逸だが、ラスト「イージーライダーのバラード」を除き、すべて既存のロックから選抜。こんなBGMの作り方も初めてだった。

今のところ、オートバイが主人公なみにものを言ったと言える大きな位置にあった映画は、この映画以外にはほとんど見当たらない。暴走族の小道具程度の軽い扱いのものがほとんど。「ワイルドセブン」なんて本当につまらなかった。あんなにわかりやすい「テロリスト」がいたらお目にかかりたいものだが。日本の映画なら「オン・ザ・ロード」くらいだな。VHSにはなったが、DVDになっていないのが残念。

映画「ヒミズ」

WOWOWで撮っておいた「ヒミズ」を見てみた。なぜこのテーマで、被災地を?という疑問は残るのだが,主演の若手俳優2名の体当たり演技には惹かれた。被災地を舞台にした2作目の「希望の国」よりこちらの方がインパクトはあった。父親に殴られ、「おまえはいらない!」と言われる少年。母親に自殺を迫られる少女。今はこんな家族が日本にはいくらでもあるし、毎月のように親殺し・子殺しの報道も流れる。原作のアニメは絶望的終わり方をするらしいが、園子温は震災後、急遽脚本をかえたそうだ。紙一重のところで希望が絶望に打ち勝つ。ただこの先も2人の進む道は平坦ではない。それでもほんの一筋の光を示して映画は終わっていく。
 
ところで園子温の映画は、かなり好き嫌いが分かれるのではないか。自分は好きだけど、低評価の人がいてもしょうがないと思える。黒澤明のように万人が支持しうる作品を撮る監督ではないのだ。なお、BGMにクラシックが使われているが、オープニングのモーツァルト、エンディングのバーバーの選曲は秀逸。バーバーの「弦楽のためのアダージョ」は「プラトーン」でも有名だね。

映画「希望の国」

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 ようやく「希望の国」を新宿まで行って見てきた。1/2は1/1シネマート新宿が休みだったので、1日遅れの「映画の日」。1000円一律とお得なのだ。60数名の狭い映画館だが、ほぼ埋まっていたようだ。
 
 重い映画で、隣の若いカップルの女性は泣いていたようだ。結末はほとんど絶望。「希望の国」はあの世のことではないか、と梁石日が感想を書いているが、それではあまりに救いがないではないか。ラストシーン、一歩一歩とつぶやきながら歩く若い恋人たちに最後の希望を託したいと思う。再び「フクシマ」同様の原発事故が繰り返された想定の映画。私たちは果たして「過ちを繰り返しません」と言い切れるだろうか。

 それにしても感想集にあった、評論家でもこの映画への感想を尻込みしたというのは本当か?本当なら逃げ以外の何物でもない。園子温も資金集めには苦労したようだ。日本の映画業界は売れそうな映画しか作ろうとしないのか。ATGなきあとこういう映画は少なくなった。
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大学時代は結構面白く「宇宙戦艦ヤマト」のアニメを見ていたものだった。メカ好きで東宝の特撮作品はたいてい見ている。作品の善し悪しは別として、メカが出てくるSFはだいたい好きになってしまったのが当時。その後、もう少し作品の社会背景など考えるようになると素直に楽しめない作品も出てくるようになった。この「スペースバトルシップ・ヤマト」もその一つか。

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原作の宇宙戦艦ヤマトはシリーズが進むにつけ人が死にすぎて、だんだんいやになってしまった。お涙ちょうだいのねらいが明白すぎる筋書きにだんだんうんざりしていった。愛するための者に死ぬ。そのことは一見絶対的に正しいようだが、ガミラス星でヤマトがやったことはジェノサイドでもある。多分女性も子どもも年寄りも大勢いたはずだが。ここには同じジェノサイドを描いたSFでも、ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」のように考えさせられる部分は何もなかった。「やむなし」の居直りのみ。多分1945年の米国の広島・長崎原爆投下正当化と同じなんだろうね。

というような生々しさが映画に出てしまうと誰も楽しめないので、実写版で出された手はガミラス人=「結晶体」。これだとロボット同然で生き物を殺している生々しさが何もないものな。監督は「三丁目の夕日」などをとった監督で、いわば庶民派。エンタメに徹してあえて生々しい戦争映画にはしたくなかったためにこの手段をとったのだろうが、ずいぶん薄っぺらくなった印象がある。

キムタクと黒木メイサのラブシーンもとってつけたみたいだが、それはともかくとしても、やはり死にすぎ。どうせなら私は全員生き残ってほしいわけだ。死を美化するのはやめてくれ、と言いたい。自分はどんな理由があっても「特攻」も「自爆テロ」も「9/11事件」もナンセンスだと思う。全員生き残るヤマトなら、もう少し楽しめたかも知れない。自己犠牲に自分は酔いしれる気はありません。ええ、いぎたなく最後まで生き残ってやりますよ、社会運動も政治的発言も生きて闘いながら、最後まで続けますよ、と言いたいのだ。
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ヤマトのベースになったのかもという作品に東宝の「海底軍艦」という作品があった。ここでは、
楠見「日本は戦争を放棄したんだ。新しい憲法でね・・・。」神宮司「誰がさせたのです!」なんて会話ややけに生々しくて面白かった。SFとはいえ新憲法論議をやった特撮映画なんて他に見当たらない。この映画もムー人へのジェノサイドで幕を閉じるが、憲法が出てこなかった分、ヤマトの方が薄っぺらな印象が強くなった。エンタメSFでもウルトラマン、ウルトラセブンにはずいぶん時代状況を取り込んだ作品があるのだが、このヤマトはあえてそれを避けて作ろうとしたようだ。まあ、下手すれば軍国主義映画になりそうな代物の題材だから、しょうがなかったのかも知れないが。

だいたい地球最後の船なのに日本人ばかりなのはなぜ?それこそ「多国籍軍」のほうが自然だ。女性兵士ばかり多いのは現実にイラクなどにも女性が多く送られているなどの現実の反映らしいが、その反面では乗員日本人限定は解せん。まあこの辺がヤマトの限界、ということか。


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