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スピルバーグって人は誰でも楽しめるエンターティメント作りでは、もはや一級の職人の領域の人だから「失敗作」と言えそうなものは少ない。その代わりあんまり深みもなかったりするけど。「感動作」でもわかりやすい感動なのだ。この「ターミナル」もこんなことあるわけない、という場面がいっぱいあるものの、そこそこ楽しめるが、ラストは「へ、そこで終わり?」という拍子抜けの感もある。でもまあ、見ても損はないかな?

それにしても法律というのは奇怪なものだ。離陸後、本国でクーデターが発生したため米国に入国も出来ず、帰国も出来なくなった男の物語。法律の狭間、というやつである。しょうがないので空港での生活を余儀なくされるが、日本の空港ではちょっとありえそうにないけど。他民族国家アメリカの、ある側面を描いた映画でもあるんでしょうか。

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1950年代後半、在日朝鮮人の朝鮮民主主義人民共和国への帰国運動が相次いだ。日本では在日コリアンへの差別はまだ根強く、韓国では軍政が続き民主化運動への過酷な弾圧が続いていた。この帰国運動には革新勢力だけではなく、保守派まで支持していた。共和国の宣伝は「地上の楽園」というものだった。だが、そこはユートピアではなかった。1962年この北朝鮮の実情を総連幹部が最初に告発した本が「楽園の夢破れて」(関貴星)であった。左翼陣営は当時反共本の一つとして軒並み無視したようであるが、真実の告発本だったのだ。現在、「北朝鮮1960―総連幹部・最初の告発」(宮崎学と梁石日対談付き)として復刊してるので、興味あれば読んで頂きたい。

ながなが出足を書いたが、「ビレッジ」は北朝鮮問題とは何の関係もない。森に囲まれた古い因習のようなものに縛られたかに見える小さな森で起きた事件を描いたものである。冒頭葬式のシーンで始まる。墓石に1890−1897とあるから7歳の子供だったのだろう。森には怪物がいて、赤はそれを呼ぶ不吉な色として嫌われている。そう言うわけで、誰も町へは行こうとしない。ある日、横恋慕で恋人が刺されてしまった目の見えない女性が、森を抜け町へ行き薬を取りに行く決断をする。彼女は無事に森を抜けることができるのか。

一見、ホラー映画かミステリーのような雰囲気だが全く違う。終盤で意外などんでん返しに遭遇する。人は、ないものをどこまでも求める。ユートピアのように。この世に楽園なんて存在しないのに。人はどこまでも苦しみと悲しみを背負い、生きていくしかない。どこの社会でも。その存在しないユートピアを求めたのが在日帰国者運動の一つの側面でもあった。オウム真理教事件や60年代末に流行った若者のコミューンもそうだろう。

見終わってはかなさだけが残った。どんでん返しにはがっかりする人もいるかも知れないけど、これはお勧め映画である。ウィリアムハートや、シガニーウィーバーなどの芸達者が脇役陣で出ている。主演陣含め、演技はさすが、というところ。BGMもぴったり雰囲気に合っている。

あずみ/あずみ2

「あずみ」はだいぶ前に見ていて、今回WOWOWで「あずみ2」も見てみたが、イマイチの映画である。主人公らに感情移入まではできないで終わった。最後まで徳川の「犬」として彼女が動いてしまうからかな?

割に刺客もの、復讐譚の類は好きである。「キルビル」、「修羅雪姫」(梶芽衣子版の方)、「クイック&デッド」などなど。これらの作品では親の仇討ちであったり、婚約者を殺され自分殺されそうになったことへの報復だったりする。相手が国家権力に近い筋でも闘いを挑んで行く。そういうアナーキーさがあるのだが、「あずみ」シリーズにはそう言う感じが全くなかった。

幼少時より徳川の犬として育てられ、仲間同志の殺し合いすらさせられたあずみたちは、戦争をなくすためだと信じて徳川に敵対する殿様を次々に葬っていく。時にその使命に疑問を持ちながらも。「このイラク戦争はイラクに平和をもたらすためだ」と信じて(あるいは信じようとしながら)イラクにおもむく特殊部隊員あたりと重ねるとどうだろうか。やはり感情移入は出来ないような。使命を捨てて、反旗を翻したりすると面白いのだけどね。

上戸彩のキャラクターにもよるかな。どう見たってただのかわいい女の子。殺人鬼や妖怪なら競演の栗山千明や菅野美穂(この人は演技の幅が広い)の方が適役。目線の強い柴咲コウあたりもいい。「バトルロワイヤル」での役ははまり役だったのではないか。脇役は両方とも芸達者がそろっているのに、なんだか主演のミスキャストのような気もするが。

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ばりばりの京都弁を聞きたくなると、京都チャンネル(スカパー!)に合わせるわけだが、キャスターなどは関西なまりでも標準語で話す。「芸妓さんと京遊び」は京都弁そのままで、京都のゲイシャガールズが京都案内をしてくれる番組で、よく見ている。

といっても、これは3年前に放送されたものの再放送だそうだ。写真は豆福(まめふく)さんが鈴虫寺を訪ねた時のもの。住職の鈴虫の生と死、輪廻にまつわるうんちくのあるお話はなかなか良かった。仏教だけではないだろうか、こうした輪廻や諸行無常に関する概念や教えがあるのは。森達也が昨年国立で講演したとき、人間は自分が死ぬということを知っている唯一の動物で、だから宗教が生まれたのではないか、と言っていた。自分もそうではないか、と思える。マルクスのいうように宗教にアヘンの側面があることは否定できないが、逆にそれが宗教のすべてとも思えないが。

それはともかく、この5回目の回ではお酒の神様「松尾大社」や象嵌(ぞうがん)への挑戦などいろいろ面白かった。演出はあんまりシャープではないので、眠くなる回もあるが。いや京都弁聞いてるとよけい緊張感がなくなって寝てしまいそうになるのだ。標準語ってのはなんだかとげとげしくてね。

華氏911

遅ればせながら、先月WOWOWでやっていたのをエアチェック。ようやく見たのでした。2年前の映画だが、状況は変わっていないなあ。ただ面白おかしくブッシュ政権の批判をやっているので、事実関係などの緻密さはどうなのか?という気もしたが、これはこれでいいのかも知れない。テント村では「テロリストは誰だ?」の方が評価が高かったようだ。

先月の米兵の死者は29人とかで5ヶ月連続の減少だそうだ。宗派間の対立が激化し、標的が変化しているという見方もあるが、イラクは「平和」に向かっているという感じは全くない。自衛隊の撤退も麻生が秋か?何ていう始末だし。今だ泥沼の戦争が続いている。

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