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本の紹介・書評

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反戦ビラ裁判関連で4冊目の本が7/5に出ました。今回は岩波ブックレットで480円とお求めやすい価格です。一連の微罪弾圧なども触れているからデータバンクにもなるかも。

題名  これが犯罪? 「ビラ配りで逮捕」を考える
筆者  内田 雅敏さん(うちの弁護団の一人)

筆者のメッセージ
 隣近所で連絡をする場合に回覧板が使用される.また,近所に迷惑なマンション建設計画があり,それに反対するためにビラを作成することがあるかも知れない.ビラは私達にとって身近な,そして最も簡便な伝達手段だ.
 ところで,今日のようにビラが氾濫している中で,それを「迷惑」と感ずる場合もあるであろう.だが,《不快・迷惑,即逮捕》というギスギスした社会では悲しくはないか.
 民主主義とは手間がかかり,また迷惑・不快感を伴うこともある.だが,「このような手間を厭うならば,政治は貴族や王様に任せる以外にない」(吉野作造).
 凶悪犯罪,「テロの恐怖」など,今,私達の社会は不安感から浮足立ってしまってはいないであろうか.
【内田 雅敏】

目次
 はじめに

1 「迷惑,即逮捕」は許されるか
     ――「ビラ配り逮捕」の実態
  立川防衛庁官舎イラク反戦ビラ入れ事件/板橋高校卒業式「威力業務妨害」事件/社会保険庁職員 国家公務員法違反事件/亀有マンション ビラ配布事件/「迷惑」「不快感」を許容する社会に/論じ合うということの大切さ/自衛隊員の違法行為は見過ごすダブルスタンダード

2 公安警察の暴走
  全国各地で起こっている最近の「微罪」逮捕・立件/「民事」に介入する公安警察/“仕事”を捜し,作る公安警察/公安警察の暴走を支える社会的風潮/オウム事件により復讐されている日本社会/「微罪」逮捕・立件と「愛国心」教育の強制

3 公安警察の暴走を制御できない検察と裁判所
  公安警察と公安検察/公安警察に勝てない検察――神奈川県警盗聴事件/裁判所の責任/【コラム】奥平康弘(憲法研究者)

4 望みなきにあらず
     ――立憲主義と民主主義を支えるものは何か
  立川防衛庁官舎ビラ入れ事件裁判の経過/「最初に無実の者を死刑にしたとき運命は決した」/世論とジャーナリズムへの期待/【コラム】吉田敏浩(フリージャーナリスト)

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次の言葉を知っている人は50字以内で説明してみよ。
中山律子 大山倍達 関東軍 7人の侍 矢吹丈

と言うわけで、60〜70年代に子供・青春時代を送ったものには、本当にノスタルジーに浸れそうな仕掛けがちりばめられている。(もっと古い言葉が上にはあるけど)知らなくてもいいが、知ってればもっと楽しめるだろう。

「国家の支配」とはどこでほころびるのだろう。文字をもった人類の歴史が始まってたかだか数千年。いくつの国家が生まれ滅びていったことか。ここ20年くらいでも、大きいのではソ連をはじめいくつもの国が解体し、新しい国家が生まれた。今、自分たちは国家という枠組みの中で生きていかざるを得ないのだが、その成立過程にもちったあ客観的、相対化して見るまなざしを持つ必要があるのじゃないかな。

繰り返しになるが、「カルト」はこの作品ではとりあえず使った材料の一つにすぎない。「民主主義社会」だっていつでも「ともだち」の支配が可能になるかも知れない。我が国は独裁国家ではない、などと安穏としてられる状況だろうか。それほど「民主主義」は危うくもろい。逆に、それを維持発展させるためにはどうすればいいのかを少しでも考えてみるといい。

ケンヂが帰ってきた。物語はいよいよクライマックスを迎えつつあるかのようだ。「ともだち」の正体は?キリコとの関係は?ケンヂとの対決は?完結は次の巻か、その次なのか?

P.S.「ケンヂ」(ジではない)だったな。間違えてた。些細なことかも知れないが結構重要なのかもね。

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昨日、本日「ポスティング」発送作業続行中。まもなく皆さんのお手元に。控訴審闘争への支援よろしく!

まあ、それはともかくもう一つマンガの紹介を。サスペンス映画で同名のものがあるらしいが、それと無関係の抱腹絶倒の戦争をおちょくったブラックユーモア作品。いしいひさいちと言えば風刺の効いたコメディが多いが、これはその中でも人間の行為のうちでもっとも悲惨な「戦争」をパロディにしてしまったもの。セリフを読んでるだけでも面白いものがある。

士官「閣下!そこは危険です!安全なところに退避して下さい!」
将校「馬鹿なことを言うな!最前線の兵士達が祖国のために戦っているときに将たる私がこそこそ隠れるわけにはいかぬ。私はここを動かないぞ!」
士官「閣下!この砲弾は味方が閣下をねらって撃っているのです!」
将校「......」

こんな具合に兵士に嫌われる上官はあちこちに出てくる。
その他では、やる気のなさ100%で、やはりやる気のない敵軍と激戦を演じているかのごとく口で「ババババ!」「バキューン!」などの擬音を出して、戦闘を装う第13師団。あくまで徹底抗戦を命じる上官をはり倒し白旗を掲げる兵士(表紙の絵)。こんなふうにやる気が無くて無理矢理戦場につれて来られた兵士達のあの手この手の生き延びようという抵抗手段の数々。

情けないと思うか、これこそ人間だと思うか。さてあなたは?

潮出版から2巻シリーズで出ています。いしいひさいちファンはぜひ購読を。

百億の昼と千億の夜

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この超くそ忙しい時に何を書いているのか、と言う気もしないでもないが、まあ余暇は常に必要である。緊張が続きすぎると糸は切れてしまいます。

で、集会日程のお知らせの合間にアニメの紹介。これ原作は光瀬龍の小説。が、そちらは読んでないので萩尾望都のこのアニメ作品とどれくらい違うか、同じなのかは知らない。だが、ともかく型破りの傑作ではないか、と思う。

無限について考えたことはあるだろうか。人の命は限られている。誰もが死を恐れる。だが、逆に無限の時間、無限の生にも耐えられないだろう。生命はなぜ生まれたのか。人はどこから来てどこへ行くのか。その他のあらゆる生命も。

二億年もたてば、日本列島は移動するオーストラリア大陸とアジア大陸に挟まれて消滅する。太陽系すらいずれ消滅するときが来る。そんな無限の時間に思いをはせたとき、なにやら民族やら国家やらにこだわって妙な争いを続ける人間がむなしく思えた時はないか。

人間は自分が死ぬ、ということを知っている唯一の生物だ。多分、宗教が生まれた理由の根源にはこの「死」があるのだろう。だから来世のことを説かない宗教はない。
自分は無宗教だ。しかし、マルクス主義でいう「アヘン」という役割も確かにあるが、階級が消滅すれば宗教もすべて止揚されるという考え方には疑問も持っている。

物語はプラトン、イエス、シャカ、阿修羅などなど様々な宗教、哲学に登場する人々(神々?)が世界の生成と消滅をかけての数千億年もの旅と闘いを描いた作品だ。

ラストシーン、阿修羅のモノローグ。「無常」「輪廻」を強く感じさせるシーンだ。

「この世界の外にさらに大きな世界の変転があり
 さらにその世界の外に世界が」
「そしてまたその外にもさらに永遠に世界がつづくのなら
 私の戦いは いつ終わるのだ...?」
 すでに還る道は無い
 また新たなる百億と千億の日々が始まる...

十年以上前に読んだ作品だが、今手に取っても充分読み応えがある。これもなかなか動画にはなりにくい作品のように思われるが。

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本ブログ初のガンダムネタ。実は結構見ている作品がある。ただし古いものばかりで最近のは知らない。

この作品、実はアニメにはなっていなくて小説しかない。でもカテゴリーはアニメにしてしまおう。多分、今後も動画になることはないと思う。ガンダム乗りで「テロリスト」と言えそうな主人公はウィング・ガンダムのヒイロ・ユイ達なんかもそうだが、一応物語はハッピーエンド(?)で、ヒイロ達も生きている。これは、主人公が銃殺刑、それも地球連邦政府側に殺されて終わる唯一の作品。

こういう暗い中身の上、Ξ(クスィー)ガンダムってのがライバルのペーネロペーとともに、かなりややこしい形状をしている。多分、アニメーター泣かせである。描くのが面倒かも。だが、これまで放置されてきたのはこれが理由ではないだろう。作者の富野自身が絶対アニメ化はしない、とか言っているらしいのでこれが一番のネック?でもなんでかね。

ハサウェイはブライト・ノアの息子。しかし、彼はマフティー(反地球連邦組織)に入り政府要人の暗殺などを次々に行ってゆく。腐った連邦政府に鉄槌を、ということである。実はオヤジのブライトは、息子と知らずにとらえたハサウェイを銃殺刑にしてしまうという悲劇の物語である。

ところで、「テロ」とは実はあいまいそのものの言葉。米国の味方をして共産主義にたてついていれば、「自由の戦士」。ところが、逆に歯向かうようになれば「テロリスト」である。この辺はランボー「怒りのアフガン」でも見てから、その後のアフガン戦争の経過をみれば本当に恣意的に使われている言葉だと言うことがよく分かる。

ところでハサウェイは「正義」の側に立っていたのだろうか。小説中ではそんな風な描き方になっているわけだが。しかし、シャアとハサウェイの違いは何なのだろうか。シャアは地球そのものを住めないように(地球人の滅亡だな)しようとしたのだが。これは「テロ」なのか、「正義の戦争」なのか。

はっきり言って、富野由悠季と言う人はよく分からん。鉄腕アトムの脚本などにも多く関わったそうだが、あまり彼の作品に手塚作品の影響らしい感じはない。浦沢直樹なら、大きな影響を受けてると思うのだが。「ガンダム0080」のようにやけに反戦色が強く出た作品もあるにはあるが、これが彼の基調というわけでもなさそうだ。多分、「戦争」「平和」についてこれと言った考え方は持っていない人なんだろう。とにかく面白い作品を作る、これが目標で、戦争はそこでの背景として使われているだけ、そんな気がする。

しかし、結果としてこの「閃光のハサウェイ」、「テロと戦争の時代」に妙に似合う作品になってしまった。富野由悠季死後にでもこいつのアニメ作品を見てみたい気がするが。

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