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5月の星空情報

5月の星空情報


みなさんこんばんは! スコープテック代表の大沼です。毎月のメールマガジンのご愛読ありがとうございます。風も温み、訪れの遅かった春が一気に来た感じです。今年は桜の開花が、ここ関東は例年より一週間近くも遅く、普段はソメイヨシノが散った後にしばらく間を置いて咲き始める八重桜の開花がソメイヨシノの散り始めに重なるほどで、一気に花ごよみも圧縮した印象でした。

 
さてまずは、星空情報の前に、弊社の5月の営業日のお知らせです。ゴールデンウィーク中は店舗は休みになるのでご注意ください。

http://scopetown.jp/
右下営業日カレンダーを御覧ください。
各日営業時間: 13〜18時となっております。
電話の受付時間も上記に準じております。ご注意ください。

※ここからリンクを張っている星図の大部分は、アストロアーツの星空シミュレーションソフト ステラナビゲータ10を使用して画像を生成しています。画像はマス目になっていますが、マス目一つの角度は10度になります。

星を見つける事が慣れていない方は下記もごらんくださいね。

・見たい星の位置を調べ、実際の夜空で見つける
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331861.html



ステラナビゲーター10に関して詳しくは、下記リンク先をご覧ください。とても面白いシミュレーションソフトでオススメです!
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav10/index-j.shtml

〈目次〉
 はじめに
 5月の天文現象カレンダー
★ 5月の星空情報
★ 今月おすすめ (おやすみです)
★ 望遠鏡基本的な使い方の確認
 おわりに


はじめに

いよいよゴールデンウィークに入りました。今年のゴールデンウィークは、3日が上弦の月(半月)が宵の空にかかります。半月の時期は特に月のクレーターや山脈の起伏が良く見えます。また木星もこどもたちが夜更かししないでも観察できる時間帯に南の空高く上がっているので、木星の観察もオススメしたいです。夜半過ぎになると、月も沈み、月明かりの影響もなくなりますから、夜更かしをすれば、ひとあし先に夏の星座が観察できますし、海や山の夜空の暗い場所へ行けば、天の川を観察することもできます。
夜更かしのできる連休中に、夏の星空を先取りしてみるもの良いかもしれませんね。今月は取り立てて大きな天文現象はありませんが、5月は透明度があがり、晴れの日も多く絶好の星空観測シーズンですから、みなさんが星空観察を楽しまれることを期待しています。



 5月の天文現象カレンダー


5月3日(水)憲法記念日 上弦の月 夕方に見える半月です。月の観察の好機です。クレーターがとても良く見えます!
5月6日(土)横浜市青葉区田奈で星空観望会(19時ごろから)誰でも参加できます(無料です)

場所や詳細は下記をごらんください。
http://scopetown.jp/kanbokai.html

 みずがめ座流星群が極大、月が明るいためあまり見えないかもしれません。

5月8日(月)月と木星が近づいて見えます。月を目標にすれば、すぐに木星を見つけられるでしょう。 
5月11日(木)満月です。
5月14日(日)月と土星が近づいて見えます。木星に比べると少し暗いですが、月を目標に土星を見つけて覗いてみましょう。今年の土星はリングが特別に綺麗に見えます。(来月のメールマガジンで記事にします。)

5月18日(木)水星が西方最大離角 明け方の西空で6月初旬まで比較的条件良く観察できます。
5月19日(金)下弦の月 明け方の半月です。クレーターがとても良く見えます!上弦の半月とは光の当たり方が逆なので、望遠鏡で覗いて見ましょう。真夜中に東の空から昇ってきます。


5月26日(金)から5月28日(日)乙女高原星空観望会 だれでも参加できます!

イベントの詳細は下記をごらんください。年10回ほどやっています。
http://otome.sblo.jp


5月の星空情報

⚫︎ゴールデンウィークは、まず月を見よう!
ゴールデンウィークは、夕方に月が見えます。5月3日には上弦の半月になります。初めて望遠鏡を使う方は、満月に月を見ようとしますが、月の迫力のあるクレーターや山脈を見るには、実は満月は向いていません。
満月の時は、月のほぼ正面から太陽光が当たり、地形の影ができず立体感が出ないのです。
ですから、欠けている月が見えるゴールデンウィーク中は月のクレーターや山脈などの地形を観察するのに最適なのです。
月の欠けぎわは、毎日どんどん変わっていきますから、5月1日からゴールデンウィーク中の7日まで観察していると、毎日次々と新しいクレーターが見えてきます。

下記は、KAGAYAさんから図版提供を受け、私が作成した簡易月面図です。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/starlight.net/observation/solarsystem/mapofthemoon.html



実は、望遠鏡が発明されて、翌年人類で初めて天体望遠鏡を作ったガリレオ・ガリレイが月を自作の転売望遠鏡で覗くまで、月は神の創造物で完全な球体で表面もツルツルであると考えられていました。ガリレオは、地球のように山や谷や窪みがあるその様子を驚きをもって報告しています。月を望遠鏡で覗くと、海と名付けられた灰色の部分とクレーターが沢山ある白い部分に分かれているのが分かります。
肉眼で見てもマダラ模様に見えるのはそのためです。海と名付けたのは、その部分が海と考えられたからです。これは実は窪地に溶岩が流れ込んで出来た地形なのですが、白い部分には沢山クレーターがあるのに対して、比較的のっぺりしているので、ガリレオをはじめ初期の天文学者は、月にも地球と同じように海があると考えたようです。

月は地球から、飛行機のスピード(時速800km)で行ったとしても20日ほどで到着します。太陽まではそのスピードですと約20年、土星までは200年以上かかるので、それと比較すると、とても近いところにあるのです。近いと言っても飛行機のスピードで約20日、そのスピードで地球一周すると2日ですから、それなりに遠いですが。地球に1番近い天体であり、地球の海の満ち引きは、主に月の重力の影響ですし、僕らが立っているこの地面も、月の引力で20センチも上下している程ですから、月の地球に与えている影響は、とても大きいのです。最近の一部の研究では、地球上で起こる地震の発生にも影響を与えていると主張する一部の学者さんもいるようです。

また、私たちの地球上の生物の進化にも、とても大きな影響を与えてきたと言われています。具体的に海の潮の満ち引きがなければ、ここまで進化できなかったとも言われています。

月の直径3476キロ(地球12756キロ)地球の1/4強の大きさですが、惑星のまわりをまわる衛星という観点からみると非常に大きい衛星です。太陽系最大の惑星は木星(地球の直径の11倍)ですが、その第三衛星のカリストは、太陽系内の衛星で最大の大きさを誇りますが月の1.5倍の直径に過ぎずちいさな惑星である地球の衛星であることを考えると、衛星としては月が異例な大きさで有ることがわかります。

 月は、多少の首振り運動をするものの、地球にいつも同じ面を向けています。地球上から月面を観測する限り月の裏側を見ることは出来ません。月の裏側の地形は、望遠鏡が作られてからも長い間謎でした。旧ソ連が打ち上げた月探査機ルナ3号が1959年10月7日遂に月の裏側の写真を電送し、月の裏側は地球から見える表と比べると大きく異なった様子で有ることがわかりました。月を地球から見ると、うさぎの餅つきとか女性の横顔やカニに例えられる模様が見えます。これは海(実際の海ではありません)と呼ばれる暗い部分が有るためですが、月の裏側には、この様な海の部分がなく、ほとんど全面が一様に白く輝いているのです。

 月はいつも同じ面だけを地球に向けているのでしょうか?よくある説明に「月が公転周期と自転周期が一致しているから」という説明があります。たしかに現象だけを見て説明すればそういう事になります。しかしながらこの説明は少し問題があると思います。たまたま自転周期と公転周期が一致したのでは無いと考えられるからです。

自転周期と公転周期が一致した理由は、なんでしょうか?

月は、回転楕円体ではなく。三軸不当楕円という歪んだ形をしている事が分かりました。三軸とはXYZの各軸の長さが異なっている楕円体です。このうち一番長い半径を持つ軸を地球に向けているのです。

 さらに色々と調べてみると、先程、月は表側と裏側とで表面の状態が大きく違うという事をいいましたが、月の内部構造も表側と裏側では大きく異なるのです。月の表側は、地殻が薄く裏側は地殻が厚いのです。地殻を構成する岩石は比重がかる斜長岩質です。月の裏側にあまりなく、月の表側に多く分布する海と呼ばれる暗い部分は、比重の重い玄武岩質で出来ています。月の重心は、本来の中心より2キロも地球よりにずれているのです。
 つまり月は三軸の内一番長い半径を地球にむけ、同時に重い面を地球に向けていると言うことになります。すなわち力学的に一番安定している訳で(起き上がり小法師のような感じ)その結果として、自転周期と公転周期が一致していると考える事ができます。

 月がどうして出来たか、様々な説があります。月の誕生は46億年前にさかのぼりますが、月の成因につい分裂説や捕獲説のほかにもいくつもの説があります。どの説も問題があり学者は激論をしてきました。近年は分裂説の一種で,火星程度の大きな天体が地球に衝突しその破片が集まり月が出来たとするジャイアントインパクトが有力な様です。先程の自転周期や公転周期のところで説明した様々な点を考慮し色々考えて見るのも楽しいでしょう。

◯望遠鏡で見える月の地形

クレーター 例 コペルニクスクレーター
峡谷  例 アルプス峡谷
谷  例 アルフォンスス谷
海  例 静かの海
湖  例 善良の湖
沼  例 眠りの沼
入江 虹の入江
岬  例 フレネル岬
山脈  例 アペニン山脈
山  例 マラルディ山
尾根  例 バーネット尾根
断崖  例 アルタイ断崖

などがあります。

◯クレーター
クレーターは、円形や円形に近い大きな窪みで、天体衝突などによって作られる地形です。主に隕石・彗星・小惑星・微惑星などが月面に衝突して生成されます。18世紀から19世紀に欠けては、火山の火口であるとする意見が主流でしたが、人類が初めて月面に降り立ったアポロ計画で、宇宙飛行士が月面で集めてきた石を分析したところ、衝突の際に高圧で変成された岩石が見つかったり、採取した石の表面から直径1ミリ程の小さなクレーターが見つかった事などが決定的な証拠となり、クレーターの大部分は、天体衝突によるものとされています。

◯海、湖、沼
海や湖や沼は月の表面で薄暗い暗い部分に名付けられています。この海の部分を、月全体が入る倍率で天体望遠鏡で観察してみてください。(リンク先の月面図をご覧になっても構いません。)丸い形状の連なりから成っている事が分かると思います。実は海の部分は、月面に無数にあるクレーターを作った天体よりも、ずっと大きな天体が衝突してできた巨大なクレーターなのです。あまりに巨大な天体が衝突したため、月の内部から溶岩があふれ出してきて、巨大クレーターの内部や、低い場所に溶岩が貯まって固まったところが、海とか湖とか沼とか名付けられている地形なのです。

◯山脈
山脈 半月すぎから満月前に、望遠鏡で「海」を観察してみましょう。すると山脈が見えます。アペニン山脈やコーカサス山脈、アルプス山脈といった地形です。よーく見ると海を取り囲むように位置していますが、この山脈と呼ばれる地形は、海と名付けられた巨大クレーターの縁の部分になるのです。

主だった地形を観察してみましたが、月の表面の観察をもっとしてみたいという方は、月面図や月面のガイドブックを参照すると良いでしょう。

月の観察をよーくしておくと、地球から遠くて望遠鏡では、表面の様子が細かく見えない火星や水星、木星や土星や天王星や海王星の衛星の表面を捉えた探査機の写真を見比べると、月との表面の様子の違いなどからより興味深く、それらの写真を見ることができるようになります。そういう比較対象という意味でも、月の観察というのはとても面白いものなのです。


さて再び月面図を見てください。クレーターには、様々な地形に名前がついています。クレーターには、名高い天文学者や哲学者、数学者などの名前が付けられています。命名の大部分は、17世紀から19世紀に行われたため、天文学で国際舞台に登場していなかった日本人の名前は、月の表側の地形にはほとんどありません。

唯一、地球から見える側に名前がついているのは、グリマルディという月の東縁のクレーターの北端のクレーターに「サへキ」と名付けられたのが唯一です。この名誉ある日本人は、なんとアマチュアの天体観測家である「佐伯恒夫」(1916〜96)氏です。氏は50年以上にも渡り、惑星の観測を継続して行い、特に火星の観測で世界的に名が知られた観測家です。独学で天文学を学び、大シルチスの西に小さな明るい領域を発見や、火星表面の閃光(せんこう)現象の観測で火星に探査機が飛ぶ前の時代に大きな功績を挙げたのです。
ちなみに、2006年には、火星のクレーターのひとつにもサヘキの名前が付けられました。

また1970年には、地球から見えない月の裏側にも探査が進んだことから、月の裏側のクレーターにも日本人の名前が付いています。

畑中(武夫)日本の電波天文学の開拓者、平山(清次、信)、天体力学及び古暦の研究、太陽の理論的な研究、小惑星の観測や発見及び軌道決定、日食観測、天体物理学・恒星天文学及び測地学に多大な業績を残した。木村(栄)緯度変化のZ項を発見した。長岡(半太郎)日本の物理学者。土星型原子モデル提唱などの学問的業績を残した。、仁科(芳雄)日本に量子力学の拠点を作ることに尽くし、宇宙線関係、加速器関係の研究で業績をあげた。日本の現代物理学の父である。、山本(一清)天文学専攻としては国内8人目の理学博士で、アマチュアとプロの天文学研究の橋渡しに貢献した。これら7名の名字が月のクレーターに名付けられています。

⚫︎夜更けまでがんばれば、夏の星座や天の川、そして今年リングが特に美しい土星が見られます。
土星のリングに関しては、来月のメールマガジンでご案内する予定です。
今年の土星のリングは、大きく開きとても美しい眺めになっています。深夜1時から2時ごろには、南の空に
見えます。一足先に観察したい方はぜひ夜更かしして望遠鏡で覗いて見てください。

また、夜更かしの特典として、一足先に夏の星座と、夜空の澄んだ街灯の少ない海や山へ行けば、夏の天の川が観察できます。5月は晴れれば夜空も澄んでいますから、かえって夏になってから夏の星座を見るより、綺麗に見える事もしばしばあります。

下の星図は、5月初旬の午前2時半ごろの南から天頂(頭の真上)にかけての星空の様子です。この時間になると夜空は一足さきにすっかり夏の星座が主役になっています。6月初旬になれば、同じ空が午前0時半には見えるようになります。

↓画像を一度クリックすると別窓でひらき、それをクリックすると拡大できます。
イメージ 1



⚫︎木星見ましょうね。

木星が先月衝になり、木星が地球に接近しています。
今回はゴールデンウィーク前に天体望遠鏡を買われた方も多いので、先月のメールマガジンの記事の一部を再掲載します。

◯木星とはどんな天体か。望遠鏡で観察すると何が見えるのか。
木星は地球の10倍以上の直径の太陽系一大きなガス惑星です。まず小型の望遠鏡で観察してよくみえるのは、2本の筋目模様です。口径6センチの望遠鏡であれば、条件さえ揃えば数本の筋目模様を見ることができます。また大赤斑とよばれる木星大気の渦も見えることがあります。その動きを詳しく観測すると、木星の自転周期は僅か9時間50分ほどである事が分かりますが、地球の10倍以上の直径の大きな惑星がこのスピードで自転しているので、望遠鏡で観察すると南北が潰れた楕円形に見えます。細かい模様を見るには、ある程度の慣れが必要です。今期良く継続的に観察することがとても重要です。
下記の模式図ほど、細かい模様を見るには、少なくと10センチの口径と大気の落ち着いた好条件が必要となります。

口径5センチのラプトル50では、2から3本の縞模様と、目を凝らせば衛星が木星の手前を横切った時に本体に落ちる衛星の影がぎりぎり見えます。

口径6センチのラプトル60やアトラス60で見えるのは、縞模様数本と縞模様の濃淡、四つの衛星と、衛星が木星の手前を横切った時に本体に落ちる影です。
口径8センチのアトラス80になると、4本の縞模様の濃淡やウネリ、衛星の影がくっきり見えるようになります。

10センチになれば、ここに表示している模様がほぼ見えるようになります。

ここに記した見える程度は、大気の揺らぎが少ない良好な条件と、日本製の高精度なレンズを使用している望遠鏡での見え方になります。またこれらの模様を見るには、ある程度観測になれる必要があります。何度も観察することによって、こうした模様を見る事ができる「観測眼」が鍛えられるのです。

下のリンクは木星の図版です。、開いた図版をクリック、そしてもう一度クリックすると拡大して見やすくなります。

https://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/GALLERY/show_image.html?id=55901188&no=4

https://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/GALLERY/show_image.html?id=55901188&no=5

より木星に関して詳しく知りたい方で、先月のメールマガジンを読んでいない方は、下記リンク先の木星の項目をごらんくださいね。

https://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55901188.html

木星の見つけ方星図
↓画像を一度クリックすると別窓でひらき、それをクリックすると拡大できます。
イメージ 2





⚫︎春の星座が宵の空に見えています。

冬の星座で黄道十二星座のひとつであるふたご座の東側には、同じく十二星座かに座がいます。かに座を含めかに座の東側が春の星座ということになります。春の星座を見つけるには、まずおおぐま座の尾っぽの部分にあたる北斗七星を見つけましょう。北斗七星のひしゃくの柄(え)の部分の曲がり具合そのままに、ずーっと伸ばしていくと、うしかい座のオレンジ色の0等星アークトゥルスが見つかります。さらにその曲線を伸ばしていくと、おとめ座の白い1等星、スピカが見つかります。。おとめ座のスピカが近くに輝いており、アークトゥルスのオレンジ色とスピカの青白い色の対比から、アークトゥルスとスピカは夫婦星としても知られ、アークトゥルスが男性、スピカが女性とされています。

またアークトゥルスは、固有運動が大きい高速度星として知られています。18世紀の天文学者エドモンド ハーレーは、自身が観察したアークトゥルスの位置が、古代ギリシャで観測された位置と比較すると約1度(地上から見える月の直径で2個分)ずれていることを発見した。それはそれまで星座を構成する星は、動かないと思われていたので当時としては驚くべき発見でした。アークトゥルスは、今もおとめ座のスピカの方向に移動していて、数万年後には、アークトゥルスとスピカが非常に接近して輝くと言われています。
アークトゥルスとスピカにしし座の尾にある2等星のデネボラ(β星)を加えると大きなほぼ正三角形ができる。この3星を結んだ三角形を春の大三角といい。春の大三角の3つの星、アークトゥルス・スピカ・デネボラに、さらにりょうけん座のα星(りょうけん座で1番明るい星)3等星のコル・カロリを加えて結んだひし形を乙女座のダイヤモンドといいます。このコル・カロリは肉眼で見ると一つの星にしか見えませんが、望遠鏡で覗くと連星で二つの星が連なって見えます。やや暗めの星で市街地でなんとか見える明るさですが、春の大三角を見つければ、すぐに見つかります。


下のリンクは案内星図、開いた星図をクリック、そしてもう一度クリックすると拡大して見やすくなります。

5月1日 21時00分ごろ
5月15日 20時00分ごろ
5月30日 19時00分ごろ(まだ夕焼けで明るい)
の星空になります。

イメージ 3




●今月おすすめ

おやすみです。

●望遠鏡基本的な使い方の確認

最近望遠鏡を買ったのだけれど、見たい天体を見つけ視野に入れるのが苦手な方、またピント合わせの極意を学びたい方は、私のブログの下記ページをごらんくださいな。スムーズにできると星空観察がもっと楽しくなりますよ。

・見たい星の位置を調べ、実際の夜空で見つける
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331861.html

・天体望遠鏡の視野に星を導く
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331775.html

・ピント合わせの極意
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331845.html

・私のブログでは他にも、星の話題を中心に色々と書いていますので、ぜひごらんくださいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/GALLERY/gallery.html?fid=0&p=1


★ おわりに
今月は晴れの日が多いと良いですね!

メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。

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