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先日、12月10日土曜日の皆既月食中の月を撮影したものです。先号まで私が記事と図版の作成を行なっていたビクセンの季刊情報誌
「SO-TEN-KEN』掲載の写真でも何度もお世話になっていたFumiaki Matsuno氏の撮影です。
私自身はこちらのブログでも告知させて頂きましたが、群馬県利根郡みなかみ町の「皆既月食観望会」と羽田空港国際旅客ターミナルの「皆既月食観望会」に協力させて頂きました。両観測点とも晴天に恵まれ、のべで1000人近い人達に天体望遠鏡で皆既月食を観測頂くことができました。
今回の月食は、私自身はみなかみ町へ出向き観望会を行いました。
私が今迄見た月食の中でも、最高に近い条件で観測が出来ました。参加された皆様も、月食の進行に伴い満月の強烈な明るさに隠されていた月光が減じていくのに伴い、夜空がどんどんと暗くなり、月光に隠されていた冬の天の川や冬の星座達、ふたご座流星群の流れ星などが浮き出すように見えてくるようになったのは、見事な光景でした。
みなかみ町の星空は大変に美しく、皆既の状態になると北のカシオペアから南のオリオン付近まで天の川が見え、夜空高くに皆既中の赤銅色の月が掛かる大変幻想的なものでした。
皆既中は、美しく色付いた月のみならず、それまで月光に遮られ見えなかったオリオン星雲やペルセウス座二重星団、アンドロメダ銀河などを望遠鏡で見て頂き、時折ふたご座流星群が流れると会場から歓声が上がりました。みなかみ町の方が用意した豚汁や甘酒、コーヒーなどが「おかわり自由」で用意され、気温は氷点下に下がったものの体を暖かい飲み物で暖めながらの観望は快適でした。
また今回は新しい試みとして、弊社でプロジェクターと大型のスクリーンを用意しライブで月食や冬の星空を解説をしましたが、これも大変好評を頂きました。
星空の下でプロジェクターでスクリーンの星空を投影すると、明る過ぎてせっかく暗順応して暗い星まで見えるようになった目を眩惑してしまいますが、乙女高原星空観望会でテストを重ね、プロジェクターの光を絞り減じた状態で投影をする事により、星空観察とプロジェクター投影を両立させる事ができました。
同じく今回の観望会に用意した弊社のラプトル60、アトラス60、miniSD-80の各望遠鏡
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皆既月食の写真綺麗ですね。
2011/12/18(日) 午後 3:20 [ K.K. ]
私の写したものでは無いです。Fumiaki Matsunoさんの写真は、SUBARUの広報にも使われたりしてます!
2011/12/21(水) 午前 11:49 [ 大沼 崇 ]