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弊社が行なう観望会用の新型機材として、笠井トレーディングさんがドイツより輸入しているHofheim Insturuments社製のトラベル・ドブソニアン望遠鏡RD-300DXを導入する事にしました。
ドブソニアン望遠鏡とは、大口径の望遠鏡を簡易的な架台に乗せできるだけ安価に、そして手軽に大きな望遠鏡の性能をいかそうという思想で考案された望遠鏡です。通常は微動装置もない簡単な構造の望遠鏡です。かと言っていきなり大口径のものを、いきなり初心者が扱える程のものではないのですが......
ドブソニアン望遠鏡のwikipediaでの説明はこちら>ドブソニアン望遠鏡
通常は40センチも口径があるニュートン式反射望遠鏡ですと、すくなくとも80kg、赤道儀に搭載されたものは、数百キロからトンの単位の重量となりますから、観測所を作り据えて使う事になります。
そういった本格的な望遠鏡には、なかなか手が届きませんね。それをちょっと頑張れば手が届く、扱えるところまで簡略化したものがドブソニアン望遠鏡というものです。本格的な写真撮影はできませんし、簡略化したことによる制約も多いので、購入の際には切り捨てた機能を把握する必要があります。ある程度、小型の望遠鏡で星空観察のイロハを覚えた上での購入が最良の道だと思います。
話は変わりますが、最近は弊社が行なう各地の観望会で、プロジェクターと大型の100インチスクリーンと弊社のラプトル50やのっぽさんなどの望遠鏡に旭精光の21㌢反射式経緯台(47kgもある)を車に積み込む事があり、これに出張中の荷物などを加えると自分の車の積載量としてはほぼ限界でした。後方視界が失われ、不便きわまりない状態でした。このような状況もあり、コンパクト且つ軽量な折り畳みドブソニアンのRD-300DXは非常に魅力的な選択肢でした。
トラベルドブソニアンとは、軽量で飛行機で海外旅行にも持って行ける、小さく折りたたみができるニュートン式反射望遠鏡のことです。
RD-300DXの重量は僅か12キロ、2つの持ち運び用のキャリングケースと併せても僅か17kgしかありません。
このRD-300DXですが、年末に行なわれた笠井トレーディングさんの展示会で日本では初めてプレミアされたものです。この展示会では他にも多数のトラベルドブソニアン(旅行に携帯できる大口径のニュートン式反射望遠鏡)が展示されていましたが、どれも大変魅力的なデザインと徹底的な軽量化がなされていました。その中でも仕上げ、動きの滑らかさ、デザインの美しさを見て一発で惚れてしまいました。
私は、この笠井トレーディングさんの展示会で初めてトラベルドブなる望遠鏡の存在を知ったのですが、アメリカのジョン・ドブソン氏が考案し、アメリカで発展した日曜大工的なドブソニアン望遠鏡が、欧州の人達が改良・発展させると携帯性、実用性を高めた上で、こんなに美しく変身させてしまった事に大変驚いたのです。それは欧州車の魅力的なデザインと走りの両立を彷彿とさせているように感じた次第です。
このRD-300DX望遠鏡ですが、415mmX415mmX86mmと445mmX498mmX168mmの2つのケースに収まってしまうので、大抵の2シーターのスポーツカーでも運搬が可能ですし、海外旅行でも持って行ける(海外旅行の場合は現実的には2人で手分けして持って行く事になると思いますが)
早ければ今月末に行なわれる「乙女高原星空観望会」にも登場予定です。
このRD-300DXに関しては、ドブソニアン望遠鏡は、初めて購入した大沼が詳細のレポートを今後こちらにしていく予定ですので、楽しみにしていて下さいね。
もちろん弊社での展示販売も5月より行なう予定ですので、興味のある方は是非ご来店ください。
株)スターライト・コーポレーション
代表取締役社長 大沼 崇
HOFHEIM-INSTRUMENTS社
トラベルドブソニアン望遠鏡
RD-300DX (MADE IN GERMANY) 弊社販売予定価格 328,000円(送料別)
アイピース等をセットにしたセット品も販売予定です。
詳しくはこちら>笠井トレーディングWEBサイト
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飛行機に載せれるって言うのは興味深いです。
レポを楽しみにしてます♪
2012/4/13(金) 午後 4:44 [ ちゅん@月惑星研究会 ]