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昨年、2014年10月8日に皆既月食があり、それから半年後の2015年4月4日にまた皆既月食があるということで、皆既月食は頻繁にあるから見なくてもいいやと思っている方いるかもしれません。
しかしながら2018年の皆既月食もひとつは平日、あとひとつは日曜日ですが、朝方で月食の最中に沈んでしまう厳しい条件。2021年も平日で皆既食の時に月が昇ってくる厳しい条件、2022年も平日、2025年も条件は絶好ながら平日ということを考えると、今回の土曜日の月食を見逃してしまうと今向こう10年は家族で楽しめる皆既月食が無いということになります。
ですから、準備万端で観察に臨んで頂きたいのです。
下図をご覧ください。太陽が西の地平線に沈む頃の18時に東の地平線から昇り始める満月。昇り始めてすぐに月食が始まります。
子供達にとってもとても見やすい時間帯に月食が観察できます。
19時15分から欠け始め、どんどんと食がすすみます。20時54分には皆既月食となります。
月食は月面の色の変化と、光の変化が大変おもしろい現象です。肉眼でも楽しめるのが月食ですが、望遠鏡や双眼鏡があるともっと楽しめるのが月食です。
また月食の美しさ、ドラマッチクな天文現象として楽しみたければ、ぜひ天の川が見えるようなところへ遠征して欲しいです。街灯や屋外照明の多い市街地や郊外では、月食の織りなす光のページェントはほとんど見られないという事なのです。
次回は観測地の選び方と機材の選び方などを紹介したいと思います。楽しみにお待ち下さい。
※下図は二度クリックすると拡大します。
※下図は二度クリックすると拡大します。
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