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ゴールデンウィークの星空観察 その2
ゴールデンウィークは、4月30日(金曜日)が下弦の半月、5月7日の新月に向け、夜半過ぎの夜空で毎日どんどんと細くなっていく月が観察できます。
月が東の地平線から昇ってくる時間は4月29日が午前0時6分、4月30日が午前0時52分、5月1日が午前1時35分となりどんどんと遅くなっていきます。下弦の半月は、夕方に見えている上限の半月とは太陽の光の差し込む方向が反対になりますから、同じクレーターを見ても普段見慣れているのとは違い新鮮に見える事でしょう。普段は学校や会社などがありますから夜半過ぎにしか見えない下弦の半月を見る事もあまり無いでしょうから、夜更かしできるゴールデンウィークに下弦の半月以降の月を観察するのはオススメですよ。
さて、先日「ゴールデンウィークの星空観察 その1」に木星がこどもの起きている時間帯に見やすいというお話をしました。
下の星図をご覧ください。
こちらはアストロアーツさんの「ステラナビゲーター」で表示したゴールデンウィーク中の夜8時の南の星空のようすです。
(クリックすると拡大して見られます。PCですと一度クリックすると同じ大きさで画像が開き、もう一度クリックすると大きく拡大されます。)
マス目一つが10度ですから、南の地平線(水平線)から60度の位置に木星が見えているのが分かります。この木星とても明るいですから、見つけるのは都会でもかんたんです。
方位磁石(コンパス)で南はどちらか調べて、げんこつで角度を図って木星を見つけてみましょう!
げんこつでの角度の測り方は、こちらのブログ記事をご覧くださいね!
火星と土星も、見頃を迎えています。
今年の火星と土星は、夏の星座であるさそり座に居るので、さそり座が出てくるのは夜半過ぎになります。ちょっとがんばらないといけませんね!
下の星図は、ゴールデンウィークの午前1時ごろの南東方向の空の様子です。
星図の真ん中が南東です。星図の右側が南になります。星図右側の地平線からマス目三つ、約30度位の高さに火星と土星が並んで見えますね!木星よりは暗いですが、火星もかなり明るく見えています。肉眼でも赤い色が分かると思います。その左横でちょっと控えめに輝いているのが「土星」です。
この時間になると、すっかり夜空の主役は、春の星座から夏の星座に移り替わっていますね。東の方向には、夏の大三角も見え星空の美しい海や山へ行けば、東の中天に掛かる夏の大三角から南のいて座方向に地平線と水平方向に天の川も見えるでしょう。
こちらはアストロアーツさんの「ステラナビゲーター」で表示したゴールデンウィーク中の夜8時の南の星空のようすです。
(クリックすると拡大して見られます。PCですと一度クリックすると同じ大きさで画像が開き、もう一度クリックすると大きく拡大されます。) さて望遠鏡の使い方、目的の天体の見つけ方も含め少しおさらいしたいという方はこちらをご覧ください。下記はとても重要なので自身の無い方は、もう一度おさらいしてくださいね!
ゴールデンウィークの星空観察 その3では、惑星とみずがめ座流星群に関して詳しくお話する予定です。お楽しみに!
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