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画像はアストロアーツの星空シミュレーションソフト ステラナビゲーターで生成しています。
地球の自転周期は、みなさんご存知の通り24時間です。
毎日同じ時刻に火星を観察すると、約40分ずれていきますので、翌日には少しだけ模様がずれていきます。毎日同じ時刻に観察して火星の全周の模様を一通り見るには、一ヶ月ちょっと掛かる事になります。
結構焦れったい訳です。
下の二枚の写真は、2016年5月31日23時30分と、その24時間後の2016年6月1日23時30分の火星の模様の見え方の変化です。ごく僅か(約40分)分模様が変化しているのが分かります。
2016年5月31日23時30分
2016年6月1日23時30分
一方、当日に時間をずらしながら観察してみるとどうでしょうか。2016年5月31日23時30分から2時間置きの模様の変化を見てみましょう。
2016年5月31日23時30分の模様の様子
二時間後
2016年6月11日1時30分の模様の様子
さらに二時間後の
2016年6月1日午前3時30分の模様の様子
より広い範囲の模様を観察できるのが分かると思います。
火星の表面模様のより広い範囲を短い間に観察するためには、一晩に何度か天体望遠鏡を火星に向けて観察する方が良いことが分かります。
今回の火星接近の詳細や、基礎知識はこちらをクリックしてください!
次回は『火星の模様』 に関して。
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