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みなさんこんばんは。11月の星空情報をお届けします。10月も天候不順が続きました。10月22日には超大型の台風が東海沿岸に上陸、各地で大雨が観測され、特に強い雨雲の襲来した関西の一部地域では水害となりました。心よりお見舞いを申し上げます。またメールマガジン執筆中の今も月末の週末に再び台風が日本列島を伺う天気図となっています。各地の気温は、週ごとに記録的高温と記録的低温が繰り返し、まさに異常気象の様相です。
またインフルエンザも各地で早めの散発的流行を繰り返しているようです。ワクチンも少し不足気味のようなので、必要な方は少し早めに対処した方が良いかもしれません。 さてまずは、星空情報の前に、弊社の11月の営業日のお知らせです。 弊社ウェブサイトの http://scopetown.jp/ 右下営業日カレンダーを御覧ください。 各日営業時間: 13〜18時となっております。 電話の受付時間も上記に準じております。ご注意ください。 成瀬のお店が開いているのは、木曜日と土曜日の13時から18時となっておりますので ご注意ください。 ※ここからリンクを張っている星図の大部分は、アストロアーツの星空シミュレーションソフト ステラナビゲータ10やプラネタリウムソフトのスーパースターfor SCOPETECHを使用して画像を生成しています。画像はマス目になっていますが、マス目一つの角度は10度になります。 星を見つける事が慣れていない方は下記もごらんくださいね。 ・見たい星の位置を調べ、実際の夜空で見つける http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331861.html ステラナビゲーター10に関して詳しくは、下記リンク先をご覧ください。とても面白い天文シミュレーションソフトで、過去や未来の星空の様子を見たり、地球上のどこにも観測地を設定できるので、海外旅行に出かけた際もとても重宝します。 http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav10/index-j.shtml 〈目次〉 ★はじめに ★イベント情報 ★11月の天文現象カレンダー ★11月の星空情報 ★今月おすすめ ★望遠鏡基本的な使い方の確認 ★おわりに ★はじめに 11月は、4日が満月です。11日が下弦の半月(夜半過ぎに見える半月)、18日が新月 27日が上弦の半月(夜半前に見える半月)になります。今年は11月1日が13夜の名月、芋名月 になります。 ★イベント情報 ●『きたやつがたけ こうみ・星と自然のフェスタ2017』出展のお知らせです。 日時 10月28日10時から10月29日15:00 会場 小海リエックスホテル 特設会場にて 来たる平成29年10月28日(土)から29日(日)北八ヶ岳の小海リエックスにて、新しい星まつり開催されます!今年は記念すべき第一回! その名も、「北八ヶ岳小海(きたやつがたけ こうみ)・星と自然のフェスタ2017」 です。初回ですが、たくさんのメーカーがブース出展します。 特筆すべきは、『各メーカーや講師』が行うワークショップや講演が行われることです。 参加企業は、弊社『スコープテック』のほか、ミザールテックさん、ニコンさん、オリンパスさん、ケンコー・トキナーさん、ビクセンさん、ユーハン工業さん、スカイバードさん、ベルボンさん、日の出光学さん、スタークラウドさん、skypix japanさん、seedsboxさん、トミーテックさん、興和さん、サイトロンさん、天文ガイドさん、星ナビさん、リコーイメージングさん、富士フィルムイメージングシズテムズさんなど、他の星まつりでは見られない光学機器メーカーさんも出展されるようです。 もちろん夜は素晴らしい星空も楽しめます。新しい形の星まつり、参加は基本的に無料です。(一部有料講座あり)是非是非みなさんご参加くださいね。 初心者もベテランもファミリーも楽しめる楽しい星フェスになりそうです! 会場 特設会場 http://www.reex.co.jp/KOUMI/ こちらにイベント詳細がPDF書類で見られます。ぜひご覧ください。 http://www.koumi-town.jp/office/archives/tourism/2017-1.html ※※『きたやつがたけ こうみ・星と自然のフェスタ2017』フェイスブックイベントページもあります。 実は主催者に変わりまして大沼が今年は作成代行しました。こちらも合わせてごらんください。参加ボタンおしてください。いいね!ボタンもよろしくおねがいします!! https://www.facebook.com/events/124910628172976/?acontext=%7B%22ref%22%3A%22106%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D ●乙女高原星空観望会 ・第79回 11/17-19 乙女高原星空観望会 山梨市牧丘町で年10回行なわれている天体観測会です。天の川が見える美しい星空が 観察できます。望遠鏡をお持ちでない初心者の方も気軽に参加できます。 詳細か下記リンク先を御覧ください。 http://otome.sblo.jp/ ●田奈星空観望会 今月は11月25日(土)に田奈観望会が行われます。。どなたでも参加できます。初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。 毎回30人以上の方が参加されています。 くわしくは下のリンク先をごらんください。 http://scopetown.jp/kanbokai.html ★11月の天文現象カレンダー 11月1日(水)十三夜の名月(芋名月あるいは栗名月) 11月3日(金)はくちょう座χが極大光度 11月4日(土)満月 11月11日(土)レグルス食 下弦の月 11月13日(月)木星と金星が明け方の東空で接近してみえる。 11月17日(金)から11月19日(日)山梨市牧丘町で行われる乙女高原星空観望会です。どなたでも参加できます。 11月18日(土)しし座流星群 11月24日(金)水星が東方最大離角 日の出で明け方の東空低空に 11月25日(土)田奈星空観望会 11月27日(月)上弦の月 夕方に見える半月です。月の観察の好機です。クレーターがとても良く見えます! ※※※※※『ご注意!!』※※※※※※※ リンク先の星図や図版や写真はクリックすると別窓で開き、もう一度クリックすると拡大できます。 11月の星空情報 ●11月1日(水)は先月10月4日の中秋の名月に続き、二回目の名月である十三夜の名月です。 今年は先月の10月4日(旧暦8月15日)が中秋の名月でした。中秋の名月 (十五夜) に並ぶ名月として、古くから日本では太陰太陽暦9月13日には十三夜のお月見が行われてきました。十五夜の月を鑑賞する慣習は中国に由来するのに対し、実はこの十三夜の名月の月見の祭事は、日本独自の風習と言われています。栗名月とか豆名月とも言われる十三夜は、今年は11月1日(水)です。豆や栗もお団子と合わせてお供えしてみましょう。 望遠鏡で十五夜の月と十三夜の月を観察してみましょう。十三夜の方が十五夜の月に比べるとクレーターが良く見えることに気づくはずです。 お供えする団子の数も、十五夜の時は15個が一般的ですが、十三夜の時は13個になりますのでご注意を(笑) お月見団子のお供えの仕方に関して面白いページを発見しました。興味のある方は下記も御覧ください。 https://allabout.co.jp/gm/gc/398217/ さて十三夜の月の出の時刻をお知らせしておきます。 (注)地方によってかなり月の出の時間がかなり違いますので、詳しくはインターネットや当日の新聞などをご参照ください。下の主要都市での月の出時刻を見ると分かりますが、東京を基準に見てみると南北方向(緯度)の位置の違いより東西方向(経度方向)の位置の違いに月の出る時間の違いが大きく出ます。 各地の月の出時刻 十三夜 11月1日 月出 東京15時13分 札幌15時9分 名古屋15時24分 福岡15時50分 今年の11月1日の十三夜の月、十五夜と比べるとかなりかけています。望遠鏡で除けばクレーターも良く見えるでしょう。栗名月と言われるだけに、なんとなく栗の形に似てますかね? ※※※※※『ご注意!!』※※※※※※※ 星図や図版や写真はクリックすると別窓で開き、もう一度クリックすると拡大できます。 ●11月3日(金)ミラ型変光星はくちょう座χが極大光度 はくちょう座χ(カイ) はくちょう座にある明るさが変わる不思議な星です。明るさが変わる星を変光星と言いますが、変光星にはいろいろな種類(理由)があります。 はくちょう座χ(カイ)は、星自体が大きく膨らんだり、縮んだりして明るさが変わる脈動変光星に分類される変光星です。約408日の周期で変光し、もっとも暗くなると(極小)14.2等級、もっとも明るくなると(極大)3.3等級で、最も暗い時と最も明るい時の明るさの差は約2万倍にもなります。 そのはくちょう座χが、11月3日頃に極大光度となり、双眼鏡でも余裕で見付けられる明るさになります。星空が綺麗な場所であれば、肉眼でも見える明るさです。ちなみにもっとも暗くなる極小光度の頃には、天体望遠鏡のレンズの直径が20センチ以上ないと観測できないほど暗くなります。11月一杯は、そこそこ明るい状態が続くので、一度で見つからなくても、ぜひ諦めずに観察してみてください。その時周りに見えている星との明るさと比較し、記録スケッチで残しておけば、このあとどんどんと暗くなる様子が分かると思います。 はくちょう座χの見つけ方ガイドマップ 普段は、かなり大口径の望遠鏡を使わないと見えません。 ●11月11日(土)から12日(日)レグルス食 下弦の月 しし座の一等星レグルスが月に隠され、そして出てくる星食が観察できますが、全経過が観察できるのは北海道のみで、月の出直後で観測条件があまり良くありません。双眼鏡で観察してみましょう。 北海道以南では、月の背後から出てくる『出現』のみ観察が可能ですが、出現する時の地平線からの高度がとても低く観察は難しいかもしれません。 時間は札幌で月の背後に隠れるのが23時45分、出現が0時43分になります。 月の背後に隠れる時は地平線の下でみられません。東京は出現が0時43分で月の出間もなくです。 ●11月13日(月)木星と金星が明け方の東空で大接近してみえる 明けの明星が夜明け前の東の地平線近くに見えていますが、11月13日の明け方に、金星と木星がくっついてしまうほど近づきます。100倍ほどの倍率の望遠鏡の狭い視界にすっぽり収まるほどまで近づきます。0.25度まで近づきますから、肉眼でも見事な眺めになります。 注意 正立プリズム使用の場合です。天頂プリズム使用した場合は左右が逆に、天体望遠鏡を直視した場合は逆さになります。 ●11月の流星群 『おうし座北流星群 北群・おうし座南流星群』 おうし座南流星群が11月5日ごろ、おうし座北流星群が11月12日ごろ極大(流星がもっとも数が多くなる)になります。南流星群は月明かりに一晩中邪魔されてしまいますが、北流星群は夜半前の月がのぼる前であれば、条件は良いと言えます。しかしながら、一時間に数個の流星を飛ばすだけの流星群なので、なかなかこの流星群だけをを見にいくというプランは立てずらいと思います。活動期間がながく、極大日だけでなく10月15日から11月30日の長い期間活動する流星群なので、この後紹介するしし座流星群の観察の時に一緒に見るというのがオススメです。しし座流星群の流星はスピードが速いのが特徴ですが、おうし座流星群は、流れるスピードが遅く、そして火球とよばれる明るい流星や途中で爆発的に明るくなる流星が多いのが特徴です。経路を逆にたどり、おうし座方向から流れてきたのであれば、おうし座流星群の流星である可能性があります。 『しし座流星群』 近年では2001年に大出現したことにより、とても有名になりましたが、その時は、私も観測しましたが夜半から明け方までの数時間で2262個の流星を数えるほどですした。それは見事なながめでしたが、大出現は数十年に一度しかなく、普段は一時間に10個前後の流星を数えるだけです。 今年は月明かりの影響もなく、条件は良いのですが、あまり大きな期待をしないようにしてください。11月17日夜半ごろ、しし座の位置が地平線に近い時間帯は、東の低い位置から、頭上に向かって長経路で空を横切る高速の打ち上げ花火のような見事な流星を見ることが出来るかもしれません。深夜を過ぎて18日になる夜半過ぎ午前1時ごろが今年の極大時刻で(一番流星が流れる)しし座の見える高さが上がる明け方に向かって流星を観察できるでしょう。 ●11月20日と21日 夕空の西空で細い月と土星と水星が見える。 数日後に東方最大離角を控えた水星とリングが大きく開いた土星、そして細い月が接近して見えます。日没後の地平線に近い低い位置なので、西空の地平線近くが見通せる場所で、双眼鏡で観察するのをオススメします。 まずは月を見つけて、それを頼りに探してみましょう。水星と土星を比べると、水星の方が少し明るく見えるでしょう。 写真に写すのは難しいかもしれませんが、望遠レンズで地上の景色と一緒に撮ってみるのも良いかもしれません。 11月20日 月齢2.7の地球照の美しい細い月が水星と土星の隣に並びます。 11月21日 月齢3.7の細い月がの下に土星、さらにその下に水星が縦並びになります。 ●11月24日 水星東方最大離角 太陽系で一番内側の軌道を回る水星が、日没後すぐの11月の西空低く見えています。今回の観測条件は、あまり良くありません。地平線からの高度が低く、日没後できるだけ早く見つけないと、すぐに沈んでしまいます。双眼鏡で探すのが良いでしょう。11月20日と21日は、月の近くに居るので、月を目印に見つけるチャンスになります。チャレンジしてみてください。 ●秋の星座をみよう。(秋のメールマガジンの共通記事) 秋の星座は、1等星がみなみのうお座のフォーマルハウトだけと、すこし寂しい星空です。私たちの太陽系が属する星が2000億個も集まった星の大集団が視界を遮らない方向を見る事になるので、春の星空と同様、双眼鏡と望遠鏡を使うと、宇宙全体に散らばっている銀河がたくさん見えてきます。これらの銀河は、私たちの銀河系と区別して、銀河系の外に散らばる銀河ということで「系外銀河」と呼んでいます。 有名なすばる星団(410光年)のような散開星団や、星がどんどん生まれている場所である干潟星雲やオリオン星雲(1500光年)に代表される散光星雲、ボール状に星がぎゅっと固まった球状星団(数万光年)は、私たちの属する銀河系の内部や周辺に存在するもので、系外銀河(銀河系のまわりの小ぶりなお伴の銀河を除き、数百万光年から百数十億光年の距離に散らばっている)に比べるとずっと我々太陽系に近い場所にあります。 秋の星座は、まず「秋の大四角形」とも「ペガススの大四辺形」とも呼ばれる夜空に掛かる大きな四角形を見つけることから始めましょう。 この四角形をめじるしに各辺を延長すれば、淡くて見つけづらい秋の星座の場所の検討をつけるのに便利です。この四角形を形作る4つの星は、一つがアンドロメダ座に属し、残りの三つがペガスス座に属する星達です。 ペガスス座のα星とβ星の辺を南にずっと伸ばしていくと、みなみのうお座の1等星フォーマルハウトが見つかります。同じ辺を逆方向に伸ばしていくと、北極星にぶつかります。 アンドロメダ座αとペガスス座αの延長線上には、みずがめ座、さらに先にはやぎ座を見つけることができるでしょう。アンドロメダ座αとペガスス座γの延長線上にはくじら座の尾にあるくじら座βが見つかるでしょう。くじら座には、有名な変光星であるミラがあります。 そして、ペガスス座γとアンドロメダ座αの延長線上には、W字形の星の並びのカシオペア座のβ、さらにその先にはケフェウス座γを見つける事ができるでしょう。 ※※※※※『ご注意!!』※※※※※※※ 星図や図版や写真はクリックすると別窓で開き、もう一度クリックすると拡大できます。 解説用ガイドマップです。 星座望遠鏡や、双眼鏡、そして望遠鏡を使っての秋の星座のみどころ ① 夏の大三角付近のちいさな星座三つ(肉眼や星座望遠鏡で) や座、いるか座、こうま座は、とても小ぶりな星座です。やや暗い星で構成されているので、街灯の少ない海や山で見れば肉眼でも見えますが、市街地での観察は難しいです。ただ星座望遠鏡を使えば、街灯の少ない場所であれば、星座望遠鏡で観察できます。とても小ぶりな星座ですが、形が可愛らしく、特にいるか座は人気があります。 ② アンドロメダ銀河 (双眼鏡や望遠鏡) 銀河系の外にある銀河系よりずっと大きな銀河です。1兆もの恒星の大集団です。210万光年も離れた場所にあります。星空が綺麗な場所であれば、肉眼でもぼんやりとした光の染みのように見えます。星座望遠鏡があれば容易に確認できるでしょう。 双眼鏡や低倍率の天体望遠鏡でで見ると楕円状の雲が見えます。少し大きめの望遠鏡で見ると、渦を巻いているような構造が見えてきます。 ③ 二重星団 (星座望遠鏡、双眼鏡や望遠鏡) 星空が綺麗な場所であれば、肉眼でも天の川が濃くなったように見えます。やや口径の大きい天体望遠鏡で見るととても綺麗です。特に口径20センチを超えるような大きな望遠鏡でみると、さまざまな色の星が集まって出来ているのが分かります。 ④ Mel.20星団 (星座望遠鏡、双眼鏡) 広がりが大きく天体望遠鏡では、美しく見えません。星座望遠鏡や双眼鏡で見ると美しい姿が分かります 。ペルセウス座で一番明るい星であるミルファク(二等星)を含みその周辺に大きく広がる美しい散開星団です。実はこの『ミルファク』ですが、最近まで私は『アルゲニブ』と呼んでいました。実は秋の四辺形を構成する星の一つのペガスス座γが『アルゲニブ』と同じ名前で、とても紛らわしいということで、2016年6月30に国際天文連合で、ペルセウス座αは、アルゲニブではなくミルファクと呼びましょう。ペガスス座γは今までと同様『アルゲニブ』という名前にしようと決まったのです。これからは混乱はないですね! よかったよかった!! ⑤ ぎょしゃ座の散開星団三つ (星座望遠鏡 双眼鏡 望遠鏡) M36 M37 M38の三つの星団です。本当に綺麗な星空であれば、その存在は肉眼でギリギリ見えます。望遠鏡で見るのが最高ですが、星座望遠鏡や双眼鏡で望遠鏡で見る前にしっかり位置を確認しておくと良いでしょう。この三つの星団の星の並びは、個性的で、望遠鏡で見ているととても楽しいものです。 ⑥ ヒアデス星団(Mel.25) おうし座の一等星アルデバランを含む V字形の星の並びがヒアデス星団です。アルデバランは同じ方向に見えていますが、ヒアデス星団(150光年)の星よりずっと手前の65光年先にあり、この星団とは関係はないが、やや地味な星団に花を添えている。 この星団の特徴的な星の並びから、日本では古来から「釣鐘星」と呼ばれていた。双眼鏡で覗くと、ところどころにペアーになった星、重星が観察できます。 ⑦プレアデス星団(M45)肉眼、星座望遠鏡、双眼鏡 おうし座の散開星団。和名は「すばる」、和名である「すばる」は、自動車や航空機を作るメーカーの会社名になっている(株式会社SUBARU) 肉眼でも5−7個ほどの星が集まっている様子が観察できる。暗い夜空で、星座望遠鏡で観察すると十数個の星がきらきらと輝いてみえる。6千万年から1億年前に同じ散光星雲の中から生まれた若い年齢の青い星の集まりで、太陽よりずっと大きな巨星が多いのも特徴です。 狭い範囲に小さな星が密集したその姿は、古来から人の目を引き、世界中さまざまな場所で人々の興味を引き、聖書、伝説、童話、民話、伝承などで記述されている。 プレアデスの名前はギリシア神話に由来している。中国の星宿の一つである。日本では「すばる」や六連星(むつらぼし)羽子板星などとよばれ、清少納言の枕草子にも記述がある。ニュージーランドのマオリはちいさな目「マタリキ」と呼んでいたそうです。 ⑧二重星 アンドロメダ座γ星 天体望遠鏡 肉眼では一つの星にしか見えませんが、天体望遠鏡で観察すると、二重星(二つペアになった星)であることがわかります。イギリス人の海軍士官だったウィリアム・ヘンリー・スミスは、この二重星をオレンジ色とエメラルドグリーンと記録していて、実際天体望遠鏡で観察するとオレンジ色と青い星のペアーであることが分かります。私には青く見えますが、彼はエメラルドグリーンと評していて少し不思議なのですが、詳しい人に聞くと恐らく隣合う星の一つがオレンジ色なので、それの影響を受けやや青い星が緑がかって見えてエメラルドグリーンと表現したのではないかとの事でした。 実際それを意識してみると、倍率によってはエメラルドグリーンに見えることがありました。重星は、夜空のいろいろな場所にありますが、同じ色のペアのもの、明るさが違うもの、同じような明るさの二つの星が隣り合っているもの、三つ以上の星が寄り添っているものなどいろいろあります。また月や惑星と同じように都会でも観察できますので是非みなさんも他の重星や連星も観察してみてくださいね。 ※※※※※『ご注意!!』※※※※※※※ 星図や図版や写真はクリックすると別窓で開き、もう一度クリックすると拡大できます。 秋の星座マップ ★今月のおすすめ本 今月のおすすめ本は、『藤井 旭の天文年鑑 2018年版: スターウォッチング完全ガイド』です。12/4発売予定 毎月の天文現象が図版豊富にわかりやすく、そして詳しく解説されています。遠出して条件の良い場所に旅行する場合は、前もって計画を立てますが、そうした時にもとても重宝する本ですね。 やさしく書かれているので、初心者の方に特におすすめです。 アマゾンは下記リンク先から購入が可能ですが、できれば近くの書店が買ってあげてください。大きな書店なら大抵在庫があります。 ⚫︎『藤井 旭の天文年鑑 2018年版: スターウォッチング完全ガイド』 単行本: 120ページ 出版社: 誠文堂新光社 (2017/12/4) 言語: 日本語 ISBN-10: 4416717091 ISBN-13: 978-4416717097 発売日: 2017/12/4 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4416717091/ref=ox_sc_sfl_title_1?ie=UTF8&psc=1&smid=AN1VRQENFRJN5 ★望遠鏡基本的な使い方の確認 最近望遠鏡を買ったのだけれど、見たい天体を見つけ視野に入れるのが苦手な方、またピント合わせの極意を学びたい方は、私のブログの下記ページをごらんくださいな。スムーズにできると星空観察がもっと楽しくなりますよ。 ・見たい星の位置を調べ、実際の夜空で見つける http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331861.html ・天体望遠鏡の視野に星を導く http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331775.html ・ピント合わせの極意 http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/55331845.html ・私のブログでは他にも、星の話題を中心に色々と書いていますので、ぜひごらんくださいね。 http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo/GALLERY/gallery.html?fid=0&p=1 おわりに メールマガジンご意見などございましたら、下記のメールアドレス宛に感想など頂けると幸いです。 webmaster@scopetown.jp よろしくお願い申し上げます! 2017年10月26日午後8時 (株)スコープテック 代表取締役社長 大沼 崇 ############################################################ 株式会社スコープテック 代表取締役社長 大沼崇のフェイスブックアカウント https://www.facebook.com/takashi.onuma.7 天文情報、観望会情報ほか、写真、天気、食べ物、など色々情報を流しています。 ぜひお友達申請もしくはフォローしてみてください。 ・星空と天体観測のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/solunarneo さまざまな天文現象のお知らせや解説。自身で撮影した天体写真などや、おすすめの本など紹介しています。星空情報メールでは案内しないマニアックな天文現象も紹介しています! ・第79回乙女高原星空観望会 http://otome.sblo.jp/ 山梨市牧丘町柳平で毎年10回開催している星空観望会のご案内です。天の川の見える最高の環境と豊かな自然に恵まれた場所でくつろぎながらみんなで星を見ませんか?望遠鏡を持たない初心者の方もたくさん参加しています! 次回は11月17日(金)から11月19日(日)になります。1日だけの参加ももちろん可能です!望遠鏡をもっていない初心者の方も大歓迎です。夏休み中ですからぜひご家族で参加してみてはいかがでしょうか? また弊社の近くの田奈でも毎月一回観望会が行われています。どなたでも参加できます。こちらも初心者大歓迎です。望遠鏡を持っていない方もお気軽にどうぞ。 毎回30人以上の方が参加されています。 http://scopetown.jp/kanbokai.html ############################################################ |
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