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弊社側として、ウィリアムオプティクス側に多項目に渡る条件提示をし、返答を待った。 そのどれもが、長期間にわたり高品質なアフターサービスと、国内での修理体勢を整えるための重要な案件であった。優秀な海外製品をせっかく持って来ても、こちらが長期に渡り安定的にビジネスを展開出来なければ、結果的に最初にお客様にした約束を履行出来ない事にも成りかねないからだ。 結果、幾つかの条件でウィリアムオプティクス側との合意は得られず、弊社がウィリアムオプティクスの製品を直接仕入れて販売して行く事は無くなった。 さて、スタークラウドの宮野氏であるが、最近ウィリアムオプティクスの件から始まり、非常に親しくさせて頂いている。彼との共同企画で新型の入門機も企画中だ。つい先日も、宮野氏と様々な試作の8センチ鏡筒を弊社で比較テストを行い、毎日の様にあ〜でもないこ〜でもないとやっている。毎日の様に電話で様々な仕事の話をやりとりしているが、電話代がもったいないので、Skypeを導入する事にした。 また信頼できる、仕事仲間が増えたことが嬉しいですね。宮野氏とは、今後も様々な分野で協力を進めて行く事になります。今後の展開にご期待下さい。 写真はウィリアムオプティクス フロースター110mm三枚玉TMBアポと、レチクルをつけてやや高倍率のファインダーに変身した組立天体望遠鏡!すごいよく見えます! |
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2006年11月15日
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ここ半年ばかり、弊社で取扱いを検討していたWilliamOpticsでしたが、WilliamOptics側との日本市場での「売り方に対する考え方」の違いにより、弊社として本格参入を断念する事にした。弊社としてはとあるコリメーターなどの検査設備を持つ会社と組み、修理用の治具を揃えた上で、メーカー保証期間を2年から5年に延長、修理期間中の代替機貸し出し、さらに完全に日本国内での全品コリメーター検査体勢と修理体勢を整えた上で日本市場にWilliamOptics製品を出来るだけ安い価格で供給する。というターゲットを据えてここ半年間、ひとつひとつをクリアーしてきた。 上記のWilliamOpticsにふさわしいプレミアムサービスを加えた上で、主要製品の価格は、WOオンラインショップの25%アップ以内。国内外の価格差の大きな望遠鏡業界で出来るだけ低く抑える。ことを目標にした。 最初は、お客を装って、同じ製品を違う名前(もちろん違う送り先)で複数購入し、製品のばらつきを調べる事からはじめた。会社の信用調査ということだ。その会社が信頼できるかは、エンドユーザーに対し送って来た製品を見るとよく分かる。製品が綺麗か。キャップにホコリは付いていないか。ラッピングや梱包は丁寧か。製品にばらつきはないか。私の調べた範囲では、製品は愛着を持って丁寧に梱包され、非常に顧客の満足に気を使っている。会社の末端まで士気の高さを感じた。取引を前提にし、サンプルを会社宛に送ってもらったのでは分からない事だ。 次に、検査体勢の構築だ。弊社には望遠鏡を本当の意味で検査できる設備はない。望遠鏡を修理できる人材もいない。社員はたったの3人しかいないのだ。信頼できる幾つかの株式会社をピックアップし、検討をし、打ち合わせをし、非常に信頼がおける技術者と会社をパートナーにする事が出来た。 次は、ウィリアムオプティクスの社長への直訴状だ。アストロデア天体時計の販売戦略と、雑誌広告などを使った製品プロモーションや販売データーなど、弊社がどのように天体時計の販売を行ってきたかをプレゼンテーションする手紙と資料一式を社長宛に送った。 最後は日本市場での販売網の整備だ。先行してウィリアムオプティクスの販売を行って来たスタークラウドの宮野氏と連絡をとり、販売体勢と弊社の市場戦略を説明し、弊社とスクラムを組んでウィリアムオプティクスの製品を販売していく事で合意した。 あとは、William Opticsの返答を待つばかり、であったが。 (続く)
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