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弊社掲示板で活躍しているシュミットさんが組立望遠鏡で撮影した月の写真です。画像をクリックすると拡大します。月齢により月の形が変わっていく様子が分かります。 満月の前後は、月の正面から太陽光線が射しているので、ぼこぼこしたクレーターは良く見えませんが、光条と呼ばれる小天体が月にぶつかった時にクレーター周囲に放射状に広がる模様が見えています。その衝突の衝撃がいかに凄まじいものであったか想像してください。 また海と呼ばれる周囲に比べて薄暗い部分は、溶岩が広がる大地です。ちいさな望遠鏡でも様々な地形が観測できます。満月の写真を良く見てみると、海と呼ばれる薄暗い地形も円形や円形の組み合わせで出来ているのが分かります。これは、月のあちらこちらにあるクレーターを作った小天体よりずっと大きな小惑星クラスの大きな天体が月に衝突し、その巨大なクレーターに周囲から染み出して来た溶岩が流れ込んで出来た地形なのです。 個々の地形の詳細な観察にはより本格的なものが必要ですが、ちいさな望遠鏡でもおおまかな月の地形が観察できます。 また、明暗の境界付近のクレーターが特に良く観測できます。これは太陽光が斜めから射して、地形に影が出来るためです。 |
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2006年11月19日
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