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さて、H特派員より、先日も触れた、世紀のインチキ商品であるパノラマナイト双眼鏡の写真が届いたので紹介しましょう。

双眼鏡接眼部のまわりに、白っぽく写っているのが化学貯光方式のルミナスリングという事らしい。レンズのこの部分は、迷光を防止し視界のコントラストをあげるために高級品では本来は黒く塗られる部分であるが、そこに蓄光するリングをはめ込んでいるようです。やはり予想した通り単なるインチキ商品でした。

NASICAもとんでもない会社ですね。ズーム双眼鏡の次に出した騙しの商品は、貯光式ですか。だいたい「貯光」という言葉は、どうも彼らが作った言葉のようです。

こんな商品に騙されている人がたくさん居るかと思うと、気が滅入りますね。


H氏より更なる追加レポートです。8/23更新

なぜか左側の接眼部にしかルミナスリングは入っていない。

ルミナスリング、左側の接眼部側から蛍光灯の光を当てて、それから暗闇で見ると・・・おぼろげにリングの光が視認できました。

普段はキャップしているので畜光されないし、夜間使う際にわざわざ蓄光される条件になるとは思えないので現実には邪魔にはならないとは思います。

リングは接眼側からしか見えない設置になっているので対物側から光を入れても蓄光されません。(プリズム〜接眼間の絞りの接眼側に配置)

もちろん昼間は絞りの黒の中で・・・何も見えません。(昼の景色が明るすぎて、夜光では目に感じない)

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町田市立博物館で星空にあこがれて −プラネタリウムと天体望遠鏡−という企画展示が行なわれている。会期は、7/25〜8/31まで。

〈前近代の日本の天文学〉〈プラネタリウム〉〈天体望遠鏡〉〈野尻抱影の世界〉のコーナーを設け、様々な角度から星の魅力をご紹介します。館外初出展の野尻抱影氏愛用望遠鏡ロング・トム、自筆七夕短冊、稀少価値の高い中村要製作屈折望遠鏡や、五藤光学の1930年代のフルレストアされた重錘運転時計付き10センチ屈折赤道儀も展示されています。

この8/20土曜日と8/21日曜日は、昼間の星と太陽の観望会を、町田市立博物館の前で行なっていました。プラネタリウムで有名な五藤光学のみなさんと、ビクセンの都築部長が週末返上で炎天下で次々と来場する来館者に、Hα光によるプロミネンスやダークフィラメントや、白色光による太陽表面を見せておりました。また、SX赤道儀の自動導入装置で、ベガや金星やアークトゥルスを
望遠鏡の視野に導入。昼間に星が視界内に輝く様子にみなさん驚かれていました。
私は、日曜日朝から観望会のお手伝いを開始。その際配ったのが、この画像の紙です。地球の大きさと太陽のおおきさ、各天体までの距離がわかるように作成したものです。

いやぁ〜暑かったのですが、本当に楽しかったです。なにより人に星を見せるのが大好きな私としては、大変に充実した一日でした。

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大沼 崇
大沼 崇
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