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日本国内で売られている最も酷い望遠鏡と弊社のラプトル50にiPhone4を繋いで月面を撮影した画像です。やらせでも何でもなく以前この望遠鏡は一万円近い価格でネット上で通信販売されていました。今もこれに類するシングルレンズの望遠鏡は、一万円のギフトカタログなどで今も類似のものが堂々と売られています。
このシングルレンズの天体望遠鏡は、400年前のガリレオ・ガリレイが使っていた望遠鏡よりも解像力が劣ります。
今迄粗悪望遠鏡は数多く見てきましたが、ここ迄酷いものはなかなか存在しません。この商品を企画した人の顔が見たいですね。
これを詐欺といわずなんと表現したら良いのでしょうか。弊社は6年前に設立して以来、ずっとこのような望遠鏡と戦ってきましたが、いまだに大なり小なり同じ様な望遠鏡が市場を席巻しています。弊社がエントリーグレードの望遠鏡で少しは存在感のあるシェアーを取れれば良いのですが、ほぼネット通販だけに頼っているので、ホームセンターや他のネット通販などでこども用望遠鏡として売れている望遠鏡の主流は以前として「粗悪望遠鏡」なのです。
上下の写真を見比べて下さい。同じ口径5センチでここまで解像力が違うのです。こども相手の商売でどうしてこんな事ができるのか、はなはだ疑問に思います。
本来このような望遠鏡は、望遠鏡メーカーや業界団体が率先して品質の基準を作り市場から排除すべく努力をすべきですが、業会団体に加盟した企業がこのような望遠鏡を何十年も率先して出荷している現状を考えるとそれも期待薄であると言えるでしょう。
今後も粗悪望遠鏡の問題点を当ブログで扱っていきたいと考えております。
某社のシングルレンズ天体望遠鏡で撮影した月面クレーター 販売価格は1万円程度
(株)スターライト・コーポレーションのラプトル50天体望遠鏡 販売価格7980円で撮影した月面クレーター
上下の写真の撮影システム
iPhone4のカメラとビクセン製反射望遠鏡に付属のSUPER4mm接眼レンズでコリメート撮影
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2011年11月03日
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今回は、老舗の川崎天文同好会合同例会で普段とは違った顔ぶれの望遠鏡が並びました。参加人数は32人にもなり、民宿金峰山荘も満室状態でした。
宵の口は、夏の大三角が頭上にあり、天の川が南西低空から頭上を通り、北のカシオペアまで見事な眺めでした。夕食後は秋の星空が頭上にかかり、秋の銀河の代表格であるアンドロメダ銀河や透明度が素晴らしかったので南西低空の普段はあまり見ない銀河を観察したりました。夜も更けてくると、冬のきらびやかな星座達に点在する散開星団や散光星雲などを楽しみました。朝方になると、今度は春の星座が昇ってくるので、しし座の銀河を中心に観察します。初日は朝五時近くまで星空を楽しみました。
2日目は、やや雲が多いコンディションで、天気予報も20時を過ぎると、雲が多くなり星空を観察するが難しそうな天気予報だったので、民宿の金峰山荘にお願いし、夕食の開始を20時にずらしてもらい晴れている夕食まえに星空観察をする事にしました。
結果的には天気予報は外れ、夕食後も午前三時まで、やや雲は多めのコンディションながら星空観察を楽しむ事ができ、参加者一同多いに盛り上がりました。
次回の乙女高原星空観望会は、11月25日から27日の開催となります。弊社近くで行なわれる田奈星空観望会は11月19日となります。奮ってご参加ください。
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