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さて、H特派員より、先日も触れた、世紀のインチキ商品であるパノラマナイト双眼鏡の写真が届いたので紹介しましょう。 双眼鏡接眼部のまわりに、白っぽく写っているのが化学貯光方式のルミナスリングという事らしい。レンズのこの部分は、迷光を防止し視界のコントラストをあげるために高級品では本来は黒く塗られる部分であるが、そこに蓄光するリングをはめ込んでいるようです。やはり予想した通り単なるインチキ商品でした。 NASICAもとんでもない会社ですね。ズーム双眼鏡の次に出した騙しの商品は、貯光式ですか。だいたい「貯光」という言葉は、どうも彼らが作った言葉のようです。 こんな商品に騙されている人がたくさん居るかと思うと、気が滅入りますね。 H氏より更なる追加レポートです。8/23更新 なぜか左側の接眼部にしかルミナスリングは入っていない。 ルミナスリング、左側の接眼部側から蛍光灯の光を当てて、それから暗闇で見ると・・・おぼろげにリングの光が視認できました。
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こんな商品買っちゃいけません
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高倍率のズーム双眼鏡には決して手を出してはいけません。 |
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望遠鏡が欲しい! |
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まずこちらの通販ページを見て頂きたい。 そして、商品説明を良く読んで頂きたい。 商品説明には 『米国で開発された電気増幅式暗視スコープは、イスラエルや旧ソ連でも生産され、戦場で大きな戦力となった。』とある。 光電子増倍管を使用した暗視スコープの事を言っているのであろうか?電気増幅式?そんな単語は初めて聞いたが、これらの事を言っているのだろうという事は容易に想像が付きますね。 さらに説明は続きます。 『明るさには電気式が有利だが、ビデオカメラのデジタル式と光学式ズームに大差があるように、鮮明性では光学式が圧倒的に優れている。しかし集光力のみに頼る光学式には明るさに限界がある。そこで化学貯光式(ルミナスリング)で明るい視界を獲得し、光学式で鮮明な映像を得る方式が考えられた。』 読んでみて、それはすげ〜!と思ったらおしまいである。『化学貯光式』という聞き慣れない新技術の名前に戸惑いを覚えた私は、これを作っている下請け工場に詳細を確認したところ、恐るべき事実が判明した! なんと、『接眼レンズの脇に夜光塗料を塗りました。』というのだ。「それで対物レンズからの光を増幅できるのか?」 という私の質問に対し、彼は言葉を濁した。詳しい経緯は、関係者に迷惑がかかるのでここには書けないが、通販業者との一問一答、工場の方との一問一答はすべて録音しましたよ。いくつかの通販業者に連絡をとり、すべて確認を取ったが、この説明文はすべてメーカーが提供したものを、そのまま、もしくはそれを元にリライトしたものと判明しました。メーカー名は書かないが、こんな事していいの?メーカーさん。(メーカ名知りたい人は、上記リンクの通販ページに書いてあるので見てください。) さてさて上記の通販ページは、表向き日刊ゲンダイの運営するネット通販ショップ。こんなインチキ商品を売っていて良いのだろうか. |
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