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昨日書いたゴイサギのあやしい語源。 いくら「あやしい語源の世界」だからってあまりにもいーかげんだったので、 ちょっと調べて訂正やら補足やら追加やら。 あ、googleとかで調べれば色々出てきますので、特に元ネタページは紹介しません。 「ゴイサギ」 五位の鷺である、という説が多いのは確かです。 で、その五位を「平家物語」の中で授けたのは…醍醐天皇だそうです。 醍醐天皇が池の端でこのサギを見つけ、六位(これも位)の人に「ヤツを捕まえて来い」と。 六位の人がそのサギを捕まえようとするとあっさり捕まり、 「ほー、逃げもせず神妙なヤツじゃ。五位にしてあげよう」と。ああ捕まえた六位の人よ…。 昨日、後醍醐天皇と書いたのは、私のアヤフヤな記憶のせいです。 上の醍醐天皇を後醍醐天皇と混同してる方もいらっしゃるようですが(私みたいに)。 ところが…五位にしたのが後醍醐天皇という話も、あるんですね。 話が少し違ってまして、後醍醐天皇が吉野詣でに出かけて、雪道で方向を見失ったときに どこからともなく飛んできて「カー、フカー」と鳴いたそうです。 それを、右はカー(可)でOK、左はフカー(不可)でNGと解釈して、無事に雪道を 抜け出した天皇が、五位ぐらいにしてあげてもいいよね、と…。 こちらも、もしかすると醍醐天皇と後醍醐天皇が入れ替わってるところもあるかも。 地方によっても諸説あるようですし。 その他、ゴイサギの後頭部からスッと伸びる羽根が五位の冠みたいだったから、とか 鳴き声がゴイゴイ言ってるように聞こえるとか(私は聞いたこと無いのですが)… 諸説あるようです。 見た目のインパクトが結構あるので、冠みたい説が無難かと。 ところで私、恥ずかしながらこんな綺麗で見た目が立派で、名前もご立派な鳥がいることを 知ったのは、つい数年前でした。 例の動物公園でペンギンのエサを横取りしようと 後ろの方で控えてる綺麗な鳥… さすがにこんなご立派な鳥が、日本の本州のどこにでもいるのなら、それまでに一度は 見たはずなんですけどねぇ…って、この鳥、夜行性なんだそうで。 なるほど…昼間はペンギンに頭が上がらないわけだ。
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