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12月15日 仕事先の社長の奥さんのお母さんのお通夜に行った
会ったこともない人の葬儀だ。仕事上のつきあいだからとにかく顔を出さねばならない
葬儀会館には6時ちょうどにつき
受珠を握りしめて会場に
すると会場の係の方が
「今日はキリスト教ですので」と言われ、
あわてて隠すように受珠をポケットに
長いこと生きてるがキリスト教のお通夜(前夜歳という)は初めての経験
祭壇はきれいな花と遺影の写真のみ。前には棺が十字架が描かれた黒い布に覆われていた
親族も参列者も全員が祭壇に向かって座った
牧師と呼ばれる方があいさつし聖書を読み讃美歌を3曲ほど歌った
もちろん初めての讃美歌。テープレコーダーにオルガンのみの伴奏が入っている
牧師さんが自分で操作しながら歌った
息子の保育園がキリスト教系だったので讃美歌を聞いたのはそれ以来だ
キリスト教というのもいろいろあるようでプロテスタントというらしい
その中でもいろいろな派があるらしいが。詳しい説明はなかった
祭壇には十字架しかない。
あの十字架のイエスの像はない。マリアさんもいない
牧師の言われるままに立ったり座ったりして、親族のあいさつがあり式典は終わりに近づく
そして最後が献花という儀式
これはやったことない。神道の榊を供えるのは経験あるが
まあ〜こういうことは、前の人の真似をすればいいと
この歳なら考える
一番、最初に喪主である長男がカーネーションを献花した
テーブルの上に花を置くだけだ
祭壇に向かって花を置いた
係の人が反対ですと小声でいい、参列者の方に花を向けかえた
ああ〜母親がキリスト教でも息子は違うんや〜と
しかし。献花のやり方がようわからん
とりあえず。前の人の真似をしよう
前のおばあさんは花を添えて遺影の前で手を合わせた
日本式の手の合わせ方だ
キリスト教で両手の指を組んでいるのを映画で見たことがある
胸の前で十字を切っているのもみたことがある
しかし、前のおばあさんは日本式に両手をぴったり合わせ口元までもってきた
たぶん、小さな声で南無阿弥陀仏と唱えたような気もした
私の番になった
とりあえず。一礼して献花して両手を遺影を見て両手を合わせ、何も言わなくて
親族に会釈して席に戻った。
うまくいった。やれやれ
すると。後の方は教会の信者らしく
一礼だけして献花した。手を合わせることもなく再度一礼して席についた
ありゃりゃ〜こっちが正しいのか!!!
葬儀は難しいわ
ほんとうは、仏教なら焼香だけしてサッと帰るつもりだったけど
キリスト教は途中ではかえれない。
でも。質素で穏やかな気持ちになる前夜祭ではありました
ひとつ勉強になりました。
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