心にとめて欲しい事

[ リスト | 詳細 ]

真面目な損組女。どうしても我慢できない時に書きます。
あなたの心の片隅に置いてください。
(一部FAN限定にしました。)
記事検索
検索

全1ページ

[1]

☆結婚記念日

早いものでもう11月。

今年も終わりが見えてきた。

そして11月10日には、私たちの17回目の結婚記念日がやってくる。

そういえば、去年のこの日、私は実にタイムリーなバトンをやっていたっけ。

こうやってみると1年なんて早いけど、振り返るといろんなことがあった。

子どもの受験、私の子ども会活動、そして配偶者の退職・再就職。

家族にとって、決して穏やかな日々ではなかった。




私が配偶者と出会ったのは、彼が16歳のとき。

気がつくと、息子はあの時の彼と同じ年齢になっている。

それを知ってか知らずか配偶者は、

「これからの出会いを大切にしろよ。一生で一番の出会いが待っているから。」

なんて息子に語りかけている。

傍らでそんな会話を聞いている私は、

改めて幸せを感じている。




17年、もちろん順風満帆にやってきたわけではない。

そして、これからもいろんな困難や試練が私たち二人に訪れるだろう。


でも、

私は、あなたと創るこの家庭の中で、日々笑い、泣き、戸惑い、悩み、喜び、

そして生きていく。

それが私の人生。私の幸せ。

すべてはあなたが私にくれたもの。




面と向かって感謝の言葉を言えるほど、純な私ではないけれど、

日々笑って家族と過ごす。

これが私の感謝のしるしです。




17回目の結婚記念日、おめでとう。

そして、ありがとう。

私の一生をかけて、大切にしていくからね。

☆児童虐待

真奈ちゃんは、3歳だった。

その誕生日を閉じ込められたダンボールの中で迎え、

そして、死んだ。



その幼い瞳に、何が見えていたのだろう。

最後まで飢えに苦しみ、

乾きに苦しみ、

そして何よりも、愛されるべき両親に見放されたその絶望感に苦しみ、

暗闇の中、一人で死んでいった。



真奈ちゃんを発見した警察は、

その壮絶な最後の姿に絶句した。



箱の中で伸ばす事を許されなかった足は、

間接が固まり屈折したままの状態だった。

そして、全ての栄養を生きるために使い切った真奈ちゃんの身体は、

もうこれ以上痩せる事が出来ぬほど、ガリガリだった。

その悲惨さに、いいようのない怒りで思わず叫んだ。

「あんたらは…、鬼か?」



我が子を虐待する親を、世間は鬼畜と呼ぶ。

あまりにもむごすぎる小さな身体に刻まれた数々の傷跡。

そこに一片の同情の余地はない。



だが…

少なくとも、真奈ちゃんが生まれたとき、

親となった若い二人は喜んだという。

母親は危なっかしくも、お乳を与え、

父親はそっとその腕に我が子を抱きしめた。



ではなぜ、このような結末を迎えてしまったのか?

なぜ、真奈ちゃんは死ななければならなかったのか?



その闇を追求していくと、

初めての育児に戸惑い、世間から孤立した母親の姿が見えてくる。

さらにその奥に、遠い日の幼い子どもの姿が見えてくる。

愛に飢え、孤独に耐えた同じ子どもがそこにいる。



親を非難するのは容易い。

だが、親の中に潜む闇を救わぬ限り、

この悲劇が幕を閉じる事はない。

☆いじめ

忘れられない光景がある…。


まだ独身だった頃、遠方の友を近くの駅まで車で送って行った時のこと。

信号待ちしていた私の目に、反対車線の歩道を歩く一人の小学生の姿が飛び込んできた。


厚手のコートを羽織ってもまだ木枯らし寒い12月、

その子は、たった1枚の下着のようなシャツ姿で下を向きながらトボトボ歩いている。

涙をぬぐっているようなしぐさが見える。


目の前の光景が理解できずにいる私を、後方のクラクションが急き立てた。

そして、私ははっと我に帰ったかのようにそのまま車を発進させた…。



時を経て、自分が母となりあの子の記憶は消えるどころか、ますます私の脳裏に深く刻まれていく。


「学校でいじめられたのだろうか?」

「誰かに心無いいたずらでもされたのだろうか?」

原因は何であれ、その子の心に深く刻まれた傷だけは確固たる事実だった。


あの時、心に引っ掛かりながらも車を止める事ができなかった自分。

友達の新幹線の時間が迫っていたから?

後ろに何台も車がいて停車できなかったから?

そんな情けない言い訳をいくつもいくつも探していた自分。


今いじめのニュースを見るたびに、あの子の姿が現れる。

そして、加害者は当時の何も出来なかったお前でもあるのだ…とあの子が囁く。



この世からいじめをなくすのは不可能だと誰もが言う。

だからこそ、いじめを見過ごしてはならない。決して許してはならない。

そして、傷ついた子を周りの大人は全力で守らなければならない。

今私をそんな行動に奮い立たせるのは、当時のあの子に他ならない。



私は未だにあの子に許しを乞うている。

しかし、一生許してもらえることはない。

開く トラックバック(1)

☆木下あいりちゃん

あいりちゃんは、2度殺された。


汚い男の性のはけ口として、真っ白な心を殺され、

そしてその罪を隠すために、身体まで殺された。


前日まであいりちゃんは、

友と遊び、走り、笑い、泣き、元気に力いっぱい生きていた。

私の子と同じように。

あなたの子と同じように。


あいりちゃんには夢があった。

〜看護婦さん〜

白衣に身を包み、病に伏せった人々を救う天使になりたかった。

そしていつしか恋をして、あたたかい家庭で幸せに歳を重ねるはずだった。


だれもがあたりまえのように過ごしている日常が、

だれにもあたりまえのように訪れる未来が、

あいりちゃんとご両親にとっては永遠に叶わぬ夢となってしまった。


母親は今も自分を責めているという。

「あの日、私が迎えにさえ行っていれば…」

最愛の娘を失った悲しみ。

そして何も出来なかった自分への苦しみ。

2重の深い傷を抱え、一生癒える事はない。




あいりちゃんの死を決して無駄にはしない。

あいりちゃんが残した警告を決して忘れはしない。


大人たちが真剣に子どもを守らねばならない時代に、

私達は生きている。

☆殺される犬猫達

その犬は八月の暑い盛りの中、海辺に捨てられた。

お腹には、仔犬を宿していた。

飼い主の事情はわからない。

産まれてくる仔犬たちが邪魔だったのか、

その母犬自体が邪魔だったのか。


母犬は途方にくれた。

水もない…。エサもない…。

こんな暑い砂浜の、いったいどこで仔犬達を産めというのか。


母犬はかろうじて廃墟となったコンテナを見つけ、

その片隅で仔犬を産んだ。

全部で4匹。新しく生まれた命。あなたと同じかけがえのない命。


母犬のどこにそんな体力が残っていたのだろうか。

振り絞るように、仔犬たちにお乳を与えていた。


日が昇れば、容赦なく灼熱の太陽がこのコンテナを襲う。

コンテナの中の温度はいったい何度になるのだろう。

仔犬たちの命は、風前の灯だった。


幸運にも、犬たちは心ある人に保護された。


やつれきった母犬、脱水症状寸前の仔犬たち。

あと一日発見が遅れたら、みな生きてはいなかっただろう。


その仔犬の1匹が、今私の傍らで眠っている。

人間に裏切られた悲しい生い立ちを忘れ、

同じ人間に全幅の信頼を寄せ、今穏やかに寝息を立てている。


人間の身勝手さから、殺されていく犬猫たち。

その数年間45万匹。

一日に1,264匹。

これを読んでいるこの瞬間にも、罪なき小さな命が殺されている。


人間はいつからそのような権利を持つほどになったのだろう?

殺される恐怖は、人も動物も変わらないと言うのに。


何かをすべきだとは言わない。


ただ、この現実を知ってほしい。


その意識があれば、明日殺されるはずの命を、

救うことができるかもしれない。






イメージ 1


開く トラックバック(1)

全1ページ

[1]

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事