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今月7日(土)に開館した金沢能楽美術館へ開館翌日の8日(日)に行ってきました〜♪ この金沢能楽美術館は、能楽に関する全国初の公設美術館!! 室町時代から明治までの貴重な能面や能装束を含む約3100点の資料が収蔵されています。 場所は市中心部の広坂(ひろさか)で、金沢21世紀美術館に隣接し、地上3階建て、 ガラスを使った開放的な建物は、まるで21世紀美術館の別館のようでした。 写真は金沢21世紀美術館の方から撮りました・・・。 館内の1階は「導入展示室」となっていて、 透明パネルや映像などを用いての斬新な方法で表現された能舞台、 かつて同じ広坂にあった「金澤(かなざわ)能楽堂」の復元模型が展示されておりました。 透明パネルにはシテ方やワキ方、囃子(はやし)方、太鼓などの役者や能楽師が写真でリアルに 表現されており、床にはそれぞれの持ち場や立ち位置のことが表記されておりました・・・。 能や狂言の幽玄なイメージを一新する斬新な演出にとても驚きました〜♪ ちなみに、「金澤能楽堂」の能舞台は移設され、 現在は石引(いしびき)にある「石川県立能楽堂」で使用されています。 この石川県立能楽堂も、独立した能楽堂としては全国初の公立能楽堂です〜♪ 2階は「メイン展示室」となっていて、 10月7日〜12月10日(日)までは開館記念特別展の「能面と能装束」が開催されています。 照明の明かりが抑えられた薄暗い展示室には、能楽美術館所蔵の 金沢の能楽「加賀宝生(かが・ほうしょう)」に伝わる室町時代から明治までの能面や能装束、 鬘帯(かずらおび)、扇など33点が展示されておりました。 33点のうち31点が金沢市指定文化財だったということもあり、とても見ごたえがありました。 能面の種類に1本の角が生えた「一角仙人」という能面があるのには驚いてしまいました・・・。 なお、鬘帯をわかりやすく表現すると、女役の衣装の時に頭につける帯のことです。 また、同じく2階には加賀宝生の歴史や能・狂言を映像で紹介する「映像ギャラリー」もありました。 3階は「研修室」となっていて、能舞台をイメージした広い研修室では、 能楽解説講座や能楽体験教室、子供たちの加賀宝生・囃子方塾などに活用されるようです・・・。 また、ここでは毎月第2土曜日の「市民美術の日(美術奨励の日)」には 事前予約で能面や能装束の試着もできるようでした。 この日は天気が良く、隣の金沢21世紀美術館では開館2周年の記念イベントが開催され、 また「金沢5タウンズフェスタ」などのイベントが周辺で開催されていたこともあって、 開館翌日の能楽美術館には多くの人が見に来ておりました・・・。 金沢能楽美術館を広坂通りから撮ってみました〜♪ 広坂通りに面した1階のガラス張りのシルクスクリーンは、 今の季節に合わせて能楽「紅葉狩(もみじがり)」と紅葉をイメージしたデザインになっています。 なお、このシルクスクリーンは四季ごとに替わるそうです・・・。 今月の「市民美術の日(美術奨励の日)」には、金沢市民の人は金沢能楽美術館を無料で 観覧することができたので、今後も毎月の「市民美術の日(美術奨励の日)」は金沢市民の人は 無料で観覧ができるのではないかと思っているのですが・・・。 ちなみに、金沢21世紀美術館(*現在はコレクション展のみ)との共通券もありました〜♪
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2006年10月18日
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