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「ニーナ!僕線が見えたんだよ、あそこの床に、、、」
「そうのようね、、」
ニーナは冷静に答えました
「で、あそこにきてる男の人にすごいって、、、」
「さあ、はじめましょう、3本引きなさい」
「線はなくても僕はもう大丈夫です、消さないように動け、、、」
「そんなことはわかってます、できることはここではやる必要はないのです」
ラオはいつものように線を引き始めました
その時階段を降りてくる足音が聞こえました
でも、普通は入ってこれないはずなのですが、、
「やあ、ラオ、、ニーナにこってりしぼられてるかい?」
「レイ、、1年以上もこの上を歩いてた、、、」
「あはは、だよね、、」
「レイ、ラオにこの線の本当の使い方を教えてあげなさい」
「OK,ニーナ」
レイは線の前に立って歩き出しました
線を消さないよう、3通り、左右で6通りの歩きかたをやってみせました
「これはレイの書いたダンスの書第2章に詳しく書いてあります
これをマスターしてきなさい、できたらここにいらっしゃい
それまではここに来る必要はありません、今日はここまで、、」
二人はお城にもどりました
「おかえりなさいませレイ様」
執事のリチャードが穏やかな顔で出迎えてくれました
王様はまだお帰りになっておりませんが
今夜はお妃様の友人が集まっての夕食会がございます
お妃様もお喜びででしょう
夕食の支度が出来次第お呼びしますのでそれまではお二人ともごゆっくりなさっていてください
夕食に呼ばれた二人は主賓としてむかえられました
そこには色々なひとがいました、
レイの隣に座った冒険好きのコロンブスと言う男の人にインディアのゴータマとスジャータの話しをしました
コロンブスはそんな堅くなな男の心を開いたスジャータに一度会いたいと思いました
そして船を買い大勢の人を雇ってインディアに向かうといいだしました
でも レイの持っている地図はレイが辿った所しか詳しく記されていないのです
レイは陸を旅していたので海の部分は殆んど書かれていませんでした
それにレイが通ったことがない地図のページにはあの矢印のNが書かれていませんでした
コロンブスは無謀にもその不親切な地図を使用人の絵描きにに写させて
その後インディアに行く準備を整えて、コロンブスは出発しました
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