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今日は俺の過去の秘密を解き明かしていこうとおもう。
自叙伝と言う奴だ。
あまりに衝撃的な内容なので、
ショックを受けるかもしれない、
だけどみんなを信じて打ち明けるぜ!
「パオパオパオーン」
俺はわなないた。
心が震えるビートを刻むのだ。
そらマン、裏管理人、人は俺をそう呼ぶが、
俺の本当の名は「ポチョムキン・G・パオパオパオーン」だ。
GはガッツのGだ。
「みんな!俺についてこい!」
歓声で体がビリビリするぜ……
あれはある夏の日の午後だった、
俺は学校や社会に縛られるのにもううんざりしちまって、
イカ釣り漁船を盗んで走り出したんだ。
ポッポポッポッポッポ……
エンジンがそんな感じの音を出していた。
もう学校の窓ガラスを割る事にも飽きた俺は
せっかくだからイカ釣りをすることにした。
俺はイカが好きだったのだ。
しばらく仕掛けをたらしているとガツンとものすごい引きがきた。
「大物だぜ!」
まるで松方の生霊が乗り移ったかの如し、
おでこをタオルでぬぐいつつも引き上げていくと
そこに付いていたのはイカではなく、
美しい人魚だった。
俺はその人魚と恋に落ちちまったのさ。
エリクソンと言う名のその人魚は大のパンプ好きで、
俺は彼女のため歌い、
「オウ」とか「イエー」とか
「俺の行く末密かに暗示する人ハニー!」
のところとか超上手くなった。
しかしその歌声をたまたま聴いていた某音楽事務所の社長に俺は目を付けられちまったんだ、
「アー、ユー、パンプ?」
社長のその一言が決め手となり俺は海を離れ、
大都会東京にリンリンと泣きながら進出を決めたのだった。
その後は知ってのとおり、
パニクルーの弟分「ファニフルー」の一員として一世を風靡してセピアし、
人魚だったエリクソンも愛の力で人間になり幸せな生活を送っていたのだが、
たまたま社長が大悪魔長ガングリゴニールであることを目撃してしまい、
暗黒武道会に参加することになってしまったのだった。
玄界灘師範の下修行した結果、
霊力の爆発的な向上がおき、
俺は堕天使ファニフィエルとして覚醒、
強敵だらけだった大会の決勝戦、
最大の敵、Aと相打った私は最愛の妻、とし子の胸中で永久(とわ)の眠りに付いたのだった。
そして5000年の月日がながれ、すべてが伝説の出来事となった。
そして2011年、
この世の乱れを感知し、
再び地上に舞い降りた最後の天使、
それがこの私「そらマン」なのです。
と言うわけで、ファニフィエル教に
入会した上でお布施とか下さい。
豊かな老後と死後の安寧をお約束いたします。
月々2000円〜OKです。
いまなら万能キッチンカッター付いてきます。
是非よろしくお願いします。
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