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「そらマンよ……」 「そらマンよ、目覚めるのじゃ。」 鼓膜を通してではなく、 直接心に響くようなその声に僕は目を覚ました。 「あなたは……?」 突如目の前に現れたその謎の老人に僕は恐怖を覚えなかった。 ケンカになっても多分勝てる。 と思ったからだ。 「我はアレじゃ。」 「アレ……だと!?」 「今日は汝の目を覚まそうと思ってな。」 「いえ、さすがに寝起きに目の前にジジイがいたら僕の目だってすっかり覚めています。」 「思ってもジジイとか言うな、ワシだって機嫌とかそういうシステムもっとるよ?」 「いやいや、もう良いですから、要件だけ済ませて帰ってください。日課のストレッチしたいんで。」 「ここまで蔑ろにされたの始めて……なんかドキドキしてきた。ってアホか!」 「ヘエ、ナカナカのノリツッコミでゴザイマスネエ。」 「悟りとか開いてても無理なもんは無理じゃな。純粋にむかつく。」 「まあ、そんなことはさておき、用はなんですか。」 「ああ、そうじゃった、もう少しでアルマゲドンとかしちゃう感じじゃったけど、 そらマンよ、大切な事を忘れてはいないかな?」 「年賀状の切手シートの引き換えはとっくに終わっているけど?」 「想像だにせぬ大事じゃなさに関心しそうになるわい。」 「もったいぶってないでさっさと話せ。ごきげんようが始まるだろう。」 「見たいのか?」 「いや……別に……。」 「うん、えーと……そうじゃ、この日記とは名ばかりの駄文の当初の目的はなんじゃったか、 すっかりきれいさっぱり忘れているのじゃないのかな?」 「ああ……日本一のうどん職人を目指す。という……」 「……。」 「……。」 「……。」 「すいません、うそつきました。」 「よし、で、本来の目的は、お店の宣伝なんかをすることだったはずではないか?」 「そうだっけ?」 「多分。」 「でもその設定はその昔、ドラえもんの語尾が『なのら』だったのと一緒なんじゃないのか。」 「え、うそ、そうなの?ワシ知らんかった。」 「いや、僕もリアルタイムでは知らないけど。」 「うん、っていうか店の事書けよ。」 「そうだね。」 というわけ数年ぶりで宣伝です。 今年も北海道からエゾ鹿がやってまいりました!!! 写真撮ろうと思ったら、 すでに解体済みだったので、 去年の使いまわしです。 ……ん?ってことは去年宣伝したってことか? まあいいや、癖が無くて淡白だけど味がある。 そんな鹿肉をどうぞお召し上がりください。 言ってもらえれば出来る範囲でお好みに仕上げます。
わさび醤油とかガーリックバター醤油とかでもおいしいぜ! |

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