心の空は、何色・・

今、想うことを、つぶやきます

小さな物語

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葉月と悟は
あれから、どんな人生を歩んでいるのか

ただ、しあわせに暮らしているか・・
また、波風が起きているのか

いくら考えても・・
見えなくなってしまいました。

現実の世界で生きていくことが、
とても大変な世の中で
もう・・・・書けないなあと思いました。

中途半端な物語かも知れません。
もともと・・実験のように
書き始めてしまって、無責任な気もしますが・・
お許しください。

紫陽花が咲く頃・・を
読んでくださった皆様・・・ありがとうございました。。。    空

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あんなに暑かった夏も、終わりを告げ
朝の空気は、少しひんやりとして、秋を、感じる。
葉月は、顔を、洗いながら・・
昨日の会話を、思い出していた

「葉月・・一緒になるか」
「えっ・・・」

「いつも、お前といたいから・・結婚しよう」
「悟・・・」

悟は・・そっと指輪を、出した。

「あ・・返事は、すぐじゃなくてもいいぞ」
「ううん・・・・・うれしくて・・」
「一緒に生きていこう・・・なっ」
「はい・・・・・ありがとう。・・あんまり急で、驚いちゃって」

悟は、照れくさそうに、人差し指を持ち、そっとつけた・・


 
何だか夢見たい・・
自分が、悟と結婚する。。
本当だろうか・・ふと・・苦笑い・・。
あの壊れそうに泣いた・・この自分が・・しかも、その悟となんて。

「信じられない・・」

と、つぶやく。
こんな事あるんだね・・と・・ぶつぶつ・・首をかしげて鏡をのぞいた
人生なんてわからないなあ・・・
人差し指に・・そっと指輪を、つけた

人の一生、何があるかは、誰も知らない
自分で決める道も、未来はわからないもの
ただ、信じるのか、信じないのか・・
相手を、そして自分の心を。。。
きっと・・すべては、そこから始まるのだろう・・
後は、何があっても・・諦めなければいいのだ。
人は、乗り越えて行けるのだろう。
それこそ・・明日でさえ・・驚きの連続かもしれないのだから
どこかで・・覚悟して、生きていくのかもしれない・・
年が増えるごとに・・
人生の意味を、知りたくなるのかもしれない・・

運命は、変えられるのかと・・
運命を、変えたい・・と生きていくのかもしれない

葉月と悟は、共に生きて行く・・
まだ・・これから始まろうとしている・・
新しい、二人の人生に・・何が待っているのか
それは・・誰も知らない・・

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悟と葉月の心が、また重なり合ってゆく。
日々の暮らしの中で、お互いを、感じて
ただ、そばにいたいと思えれば、それでいい。
理由なんて要らない
生活なんて後からでもいい・・
求め合う心さえ確かなら、うまく行くに決まっているのだから・・

「葉月、今夜は、外で飯食おうか?」
「うん、良いよ・・何食べるか、考えておくね」
「おうっ・・いつものところに、居るからな・・」
「うん、気をつけてねー、行ってらっしゃい」

時々泊まって行く悟を、送り出してから
自分も、出かけるために、鏡をのぞき・・
ドアを閉めて、カギを掛けた。

さあ今日も、仕事仕事・・と思いながら
夕飯、何が良いかなあと・・弾む心で考えていた
幸せだな・・・ふと思った。
思い合えることが・・信じられることが・・
心を、満たしてくれる。

もう、空は、だんだん高くなって、秋の空になり始めている
朝の空気も、秋の気配を感じる。
一人の秋は、寂しいけれど、二人の秋なら、何て素敵だろうか・・
このまま、幸せに包まれていたい・・
葉月は今・・悟を、愛してる。
そう思える自分が、うれしい。

そんなことを考えて、
今日は、穏やかな心でいられたせいか、仕事もはかどった。

時計を、見上げて、終了時間になると、会社を後にした。
今頃、コーヒーを飲みながら、ボーっとしている悟に
「今、出たよ。」とメールを、打ちながら、歩き出した。

「おまたせー」
「腹減ったー」
「もう・・少しは、座らせてよね」
「で、どこで、何食べる?」
「迷っちゃって・・悟は、何が良い?」
「何でも良いけど・・じゃあ、ラーメンなんてどう?」
「いいよ。いいよ。そうしよう・・」
「おしっ・・じゃあいこうー」

わざわざ、外で食べようと言って、
ラーメンなんておかしいね・・・と思っても、幸せだなと思う。
こんな風に、二人で生きていければ、ずっとずっと幸せかもしれない。
明日も、一緒にいてくれるよね・・

汗をかいて、ラーメンを食べる、悟の顔を見ながら・・・
子供みたいに、無邪気で・・・それがうれしい葉月だった。

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出会いは、偶然なのか、必然なのか・・・
人生の中で、たくさんの出会いがあり、
なぜか、離れてしまったら・・もう、届かなかったり
いつの間にか寄り添っていたり・・


仕事帰りの電車の中、たくさんの人の顔の中、葉月は、考えていた。
運命なんてわからないし、こんなにたくさんの人がいても、
かかわる人は、ほんの少し、いるかいないか・・・・・
悟と自分は、この先、幸せになるのか、・・・
傷つけあうことだって、あるのか、ないのか・・
少なくとも、今はまた、めぐり逢った・・

見えない未来だけれど・・今は、同じところにいる二人
いいのかな・・このまま寄り添って。。。

恋ってなんだろう・・
愛は・・もっと深いもの・・?
不確かな放物線を、描いて・・人は生きて行くのかもしれない・・
分かれたり・・交差したり
見えない道を、歩き続けてい行くのが人生・・
安心して生きてい行くことは、出来ないもの?
確かな道なんてどこにもなくて。

一人では、寂し過ぎるから・・恋を、するのだろうか
ただ隣に・・信じられるぬくもりがほしくて寄り添うのだろうか
それでも、傷つけたり・・憎しみあったり

心を、いつも預けられる・・本物の愛を、探している
ないものねだりの自分に・・
見つかるのかな・・・この先
でも、見つけたい・・めぐり逢いたい・・
例え・・どんなに時間がかかっても、運命の人とめぐり合いたい



たくさんの人生を、乗せて、電車は、駅のホームへ、滑り込んだ。
そして・・それぞれの人生に・・歩き出す人々・・
ほんの一瞬の同じ空間を、置き去りにして・・
また電車は、滑り出す。

自分の人生は、一つ一つの分かれ道を、自分で選びながら歩いていく
誰もが、自分と相談して・・道を、歩いて行く
そして、ふと立ち止まり
さあ・・どっちへ行こうか・・

葉月には、もう、悟のいる道へ歩き出している自分が見えた。。

紫陽花の咲く頃   9

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遠くで聞こえる波の音・・・
月明かりの中、寝息を、立てている・・
その横顔を、そっと見つめながら、葉月は少し寂しくなる。
二人に・・未来はあるのだろうか
悟は、このままそばにいてくれるの?

葉月の心には、また・・という思いがぬぐえない
もしそうならば、こうしているのが、怖い

恋が、愛に変わって・・
悟を、愛してしまったら・・
怖くて仕方ない・・あんな思いをするのなら・・
いっそ、つらくても離れたほうがいい

紫陽花と共に、思い出にしたほうがいいのかもしれない
どんなに思っても、結ばれない恋
そんな恋もあるのだと思う・・
若いときのように・・突っ走れない自分が
この思いを、抑えようとしている

朝早くベッドを、抜け出して砂浜を歩いていた
波は、優しく・・何度も寄せてくる
朝日が昇り始めて・・・空が赤く染まる
この思い出だけで・・いいかな・・・
海へ連れて来てくれた・・ただそれだけで・・

愛しているよ・・
でも、これ以上愛してしまうと・・
あなたを、縛ってしまう・・
こんなに愛しているよ・・
でも、・・
あなたの荷物になってしまう・・きっと
もう、若くないよ・・・私

あの時、あなたが手を、離さなければ・・付いていけた。
今は、もう、怖くて・・自信がないよ
付いていきたくても、なぜか、
付いて行ってはいけないよ・・と心が囁く
どうしてだろう・・
不思議な心・・
葉月は、迷っている
波は、やさしくやさしく寄せている・・・

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