![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日は、2019年8月24日です。ヤフーブログを始めた日が、2007年の1月24日。気が
付けば12年と7か月がすぎました。
ブログをはじめてから、いろんな方と言葉を交わし合い、いろんな思いに触れることができました。
このブログにご訪問してくださったすべてのみなさま、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
ヤフーブログのすべては今年で終了となりますが、皆様のこれからの新しいライフスタイルの充実、そしてご健康を深くお祈り申し上げます。
12年間ありがとうございました。みなさまどうぞお元気で!!
引用元 Nulbarich – VOICE
See you again
sora ![]() ![]() |
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こころノート
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何か新しいことを 始めようとしていた頃、引きずっていたものをどうにかしたくて・・・。
気がつけば、このブログを始めて、いろいろなことがありました。
いろいろなことを教えてもらいました。ありがとう。どうもありがとう!!
暮らしを通じて教えてもらったこと、そして詩を通じて教えてもらったこと、みん
な、みんな 大好きです!! 昨日知らなかったことを知ることができる・・・
生きるってこと!
今、そんな感動を教えてくれた詩が、私のポケットの中にあります。
心に残る詩に出逢ったとき、日記帳の片隅に書き留めておきたいです・・・。
いま始まる新しいいま 川崎洋
(川崎洋詩集「海があるということは」理論社 より)
心臓から送り出された新鮮な血液は
十数秒で全身をめぐる
わたしはさっきのわたしではない
そしてあなたも
わたしたちはいつも新しい
さなぎからかえったばかりの蝶が
うまれたばかりの陽炎の中で揺れる
あの花は
きのうはまだ蕾だった
海を渡ってきた新しい風がほら
踊りながら走ってくる
自然はいつも新しい
きのう知らなかったことを
きょう知る喜び
きのう気がつかなかったけど
きょうは見えてくるものがある
日々新しくなる世界
古代史の一部がまた塗り替えられる
過去でさえ新しくなる
きょうも新しいめぐり合いがあり
まっさらな愛が
次々に生まれ
いま初めて歌われる歌がある
いつもいつも
新しいいのちを生きよう
いま始まる新しいいま
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これからも、いっぱい、いっぱい・・・ね!
あたらしいこと。
sora.
「スピッツ 優しいあの子」
☆過去ブログ 書庫 いつもポケットに詩【現在🔒】
「これからも、いっぱい、いっぱい・・・ね! あたらしいこと。」
(2008/1/26(土) )」より抜粋
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夢を見ました。亡くなった身内が私を呼ぶ声がしたのです。
気になったので、お花を持って、お墓を訪ねました。
すると、離れて暮らす両親が、いつもこまめに綺麗にしてくれているお墓のお花
が、珍しくカラカラに乾いていました。忙しく、いつもよりも来るのが遅れているの
かもしれません。
休日の真昼。墓石に手を当てると、火傷するくらいの熱さでした。
お墓の周辺に生えていた草を抜き、お墓に水をかけて、お花を添えました。
そして、お線香をたて、目の前で手を合わせました。
「いつも見守ってくれてありがとう。ゆっくり休んでください。」
そして、お墓を離れました。
帰宅後、窓を開けると、白く背の高い雲がもくもく育ち、灰色に変化していました。
仕事で見れなかったTVの録画をみようとしてしばらくすると、
大きな雷の音がしました。
窓の外を見ると、さっき見た雲はますます高さを増し、灰色になっていました。
再び、大きな雷の音がしました。
雷が極度に苦手な私は、急いでTVの電源を切りました。
辺りはまだ晴れているのに、大きな雷の音が響いてきます。
「これは相当大きな雷に違いない。」
私は辺りの窓を閉め、怖くなり、小さくなっていました。
小さい頃、近くの田んぼの小屋に雷が落ちる瞬間を見たことがあるので、余計に
怖く感じるのです。
雷の音は益々近づいてきました。辺りも曇り出してきました。
「いよいよ本格的にくるのか・・・。」
そう思って暫くしてからのことでした。
雷の音が消えたのです。
私は恐る恐る窓を開け、隙間から外をのぞきました。
すると、灰色の空の真ん中に、虹がみえたのです。
嘘のようでした・・・。
その瞬間、無意識に「あ・・・!」という声が私から出ました。
そして、勝手に涙がじわじわと湧いてきて、涙目になってきました。
不思議な体験でした。
その後、急に頭の中に浮んできたのです。
「これは、身内からのメッセージなのだ・・・」
私が雷が大の苦手だと知っている身内が、雷を軽くしてくれたのだと。
そして、目の前の虹は、「今日は、来てくれてありがとう。」のメッセージである
と・・・。
何年か前にも、よく似たことがありました。
朝、朝起きるといつもよりも激しい大雨が降っていて、
「困ったなぁ。」と思っていると、出勤時、雨が小雨になったのです。
駅に行くまでの間の小雨でした。駅について暫くすると、また、さっきまでの大雨に
戻ったのです。不思議でした・・・。
亡くなった身内には、生前、思い切り優しくしてもらいました。
押しつけでない優しさ。
さりげない優しさ。本当に優しかった・・・。
今でも、頼りない私を見守ってくれているんだな・・・。
そして、生前と同様、さりげなく、私を守ってくれているんだな・・・。
ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・
虹を見た瞬間のあの気持ち。なんとも言えない気持ちでした。
生きる心って、永遠にあるんだと思う。
生きる心って、ずっと信じていると、信じ合っている人と繋がって、優しい偶然を呼
んでくれるんだと思う。
無意識の「あ・・・!」という声から、勝手に湧いてきた不思議な涙・・・。
きっとそうだ・・・。永遠にあるんだ・・・。
ここに生きていることも、そうでないことも関係のない、
境界のない時空にひろがっているんだ・・・。
ありがとうね・・・ありがとうね・・・。いつも、いつも。
これからも、ずっと信じてる・・・。
( sora ) Photo by SSA
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二人のご老人が、団地の前の停留所でバスを待っていました。
昼過ぎのの比較的落ち着いた時刻。バスはなかなか来ません。急に照りだした陽ざしが、暑さを感じさせるほどです。
一人のご老人が、バス停から見える団地内の庭の方を眺めながら言い始めました。
「今年は、どこにもお花見に行けなかった。何にもいいことなかった。こんな団地の狭い庭の花を見てるしかない・・・」
そう言いかけると、もう一人の、足の不自由なご老人が言いました。
「ここの庭はいいよ。敷地の端から端まで花があってなぁ。ここに住んでる若い人らが植えてくれるんや。」
そう言ったご老人の目は、午後の陽ざしに反射するくらいキラキラと輝いていました。
このお二人は、おそらく同じ団地内に住むご知り合いなのかと思われます。同じところに暮らしていても、全く感じ方が違っていました。
それは、お二人の見つめているところの違いからくるものなのかなと思いました。
一人目のご老人は、さみしすぎてのことなのか、庭の花の数のみを見てそう感じたのでしょう。
もう一人のご老人は、人を通じての花を見つめていたのでしょう。
人それぞれ、感じ方の違いはあると思いますが、せっかくなら、ひとの心を通じてのものを感じられる人になれたらどれだけすてきだろうなと思いました。
そこにあるものの広さや数じゃなくて、たった今にたどりつくまでの時間と人の気持ち、そんなことをナチュラルに感じられるそんなすてきな年齢の重ね方・・・。
さりげないワンシーンから今回、通りすがりの足の不自由なご老人から、そんなことを気づかせてもらえました。
感謝とかやさしさを感じることのできる人生は、年を重ねるごと、やさしい皺を与えてくれるのだと思いました。
それは自分だけでなく、最初は表面上の数しか感じなかったものにも、ひとの心を感じさせてくれるのだとも思いました。
足の不自由なご老人のやさしい皺の笑顔につられて、もう一人のご老人も微笑みだしました。
「そういえば、ビオラが満開になっているなぁ・・・。夏は向日葵、植えてくれるかなぁ・・・。」
そうこうしているうちにバスが来て、おそろいの笑顔になった二人を、行きたいどこかの真昼の町に連れていこうとしてくれていました。
やさしい皺の笑顔の二人が乗っただけで、真昼のガラガラの古いバスも、なんだかピカピカに光っているバスのようにも思えて・・・。
窓の流れる景色を見ながら、女学生のように、楽しそうにおしゃべりをしている二人。
ガタゴト道の揺れさえも、居眠りを誘ってくれているような、心地よいリズムにも思えてきて・・・。
Photo by sora
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ひっそりとした界隈に
建てられた古いビルの一室
三階は高層ビルとは言わないけれど
荷物があって来店する人に
ジョークの好きな社長は宣うのでした
宅配業を始めて
ベテラン組に入った今でも
届けたいものの種類は増すばかりだよ
「願いごとを届けてほしいのです」
こんなこと初めて言われた
見覚えのある小さな子どもの真剣な顔
ひらがなもまだ
ままならない子どもの「声の願いごと」
宛先不明
天国いる人への「声の願いごと」
「ごめんな。ここでは届けられないな。」
「おうちの人と、神社にでもいってみたら?」
そう言ってかわしたけれど
意味は伝わったのかな
本当にそれだけでよかったのかな
三階の高層ビルにある
宅配業の社長は感じたのです
どこか割り切れないものを
ただ深々と深々と深々と
願いを届ける宅配業が
もしかしたら遠い未来にはできるかもな
かたちのないものを
ラッピングして自由自在に
時空の間をとびまわるのかな
それもなんだか哀しくなってくるな
物も心もどんな時空にも
なにもかも届けられるって
しあわせそうで本当はふしあわせかもな
かたちのない願いごとを荷物のように
届けることのできる業者なんて
誰かに委託なんてもっぱら無理だな
かたちのない願いごとを
届けるっていうのは
きっと「信じる」っていうそのものだからさ
自分の背中をひたすら鏡も無しに探して
奮闘してるような大変な時間だからさ
ただ強く強く長く
自分の中を熱くすること
それがきっと届けるっていうことだからさ
それをひっくるめてぜんぶ
願いごとが届く方法って言ってやりたかったな
さっき残念そうに帰った小さな子供の背中によ
まだまだ難しい話になるな
もっと大きくなったら教えてあげれるかな
人生の時間制限が足ればきっとな
何事も合理的が一番だって叫ぶ奴じゃなくってよ
大きな心の持ち主の大人になってくれよって
「すぐ着く便」があれば届けたいくらいだよ
どんなにベテランでもよ
どんなに大きなトラックでもよ
載せても届けきれない
かたちのないものだってあるんだよ
今日も社長の中の王道を走ります
三階の高層ビルの中に住む
ジョークじゃない真剣な社長の願いごと
(sora)
Photo by SSA
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