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新卒者以外の求人募集も、比較的増えるシーズン。辞めていく人。新しく入ってくる人。会社の中でも面接時間が増える頃でもあります。上司の人がどういう人を採用するかどうか、頭を悩ませている様子を見かける時もあります。
ある人の会社の現場では、採用基準の違いで、失敗と成功が大きく分かれたそうです。ワークシェアリングという方法で働いてもらうことになった二つのグループ。それぞれのチームの上司が、それぞれのメンバーを採用することになったそうです。ワークシェアリングというのは、この会社では、働くメンバーそれぞれがの個人の都合の良い時間を話し合いながら、休日や勤務時間を決めていく、プライベートと仕事を両立させるという働き方だそうです。
グループの採用募集メンバーは、一つのグループで各5〜6人。事務的なお仕事で、年齢制限は特になかったそうです。募集した結果、集まったのは、独身の方、既婚の方があり、その中では、子育てをしている方。介護をされている方もいたそうです。
その中で、Aグループの上司は、自分とフィーリングの合う人。はっきりとものを言える活発な雰囲気の方。見た目もどちらかと言えば華やかな方を優先的に採用したようですね・・・とのことでした。特に話し方には重きを置き、面接時間の中で、面接の人同士、自由に話し合いの時間をとってもらい、自分のフィーリングに合う話し方の人を見つけるという時間まで取られたそうです。Bグループの上司のメンバーは、どういう理由で前職を辞めたのか。思いっきりはっきりと話せるいうよりは、しっかりと人の話を聞けるか。真面目であるか。時間をきっちり守れるかなど、誠実さを重視されたようですね・・・とのことでした。
採用した結果、Aグループでは、上司とフィーリンがの合いそうな、はっきりとした口調の、華やかなメンバーが集まったそうです。ただ、全員が全員ではなく、採用人数が足らなかった為、一人だけ、タイプと違う大人しい人を採用しなければならなかったそうです。
Bグループでは、タイプがバラバラだったそうです。上司が、見た目がタイプの人だとと思われる人もいましたが、ぜんぜん見た目がタイプではない人もいたそうです。活発な人もいましたが、大人しい人もいたそうです。そんな中、Aグループは活発で、仕事もどんどんこなしていったそうです。常に明るい声が響いていたそうです。Bグループは、仕事を早くこなす人もいれば、ゆっくり慎重にする人もいて、それなりに黙々と仕事をこなしていくという感じだったそうです。
( その2に続く )
Photo by SSA
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