|
もっぱら原点回帰です。
体調、口の状態などの微妙な変化と、音そのものを磨きたい欲求とが重なったことが基となっております。 タイトルにあることを練習するには… オーバートーン。つまり倍音ですな。 アンブシュアを変えずに、低音からその倍音列を順に発声。ちなみに、普段は基音はいちばん下のシのフラットからレのシャープまで使って順に鳴らします。これで、通常フィンガリングの音をほとんどカバー出来るので、次の段階でテクスチャー確認とフォーカスに使うのです。 この倍音が上手く出るには、ターゲットとしている音に対して、ブレスのスピードとフォーカスする場所が正しくないと出ないのです。そして、テクスチャーについては喉や個々の歯並びや口の形、マウスピースを加える位置でも変わるのです。 余分な力を口に加えて、無理矢理出すのは却って良くないので、焦らずじっくり。 速いブレスは高音、遅くして低音にフォーカスを絞ります。 が、楽にコントロールするまでにはなかなか遠い道程。 更に、速いブレスは鍛えないと出来ないのです。これが壁。ついつい始めは口を締めてしまいがち。 久しぶりに普段の倍以上使ってやりましたが、日頃のクセや弱点も顕に…。 (∩∇`) オーバートーンで出した音と実際のフィンガリングでの音も、やはりテクスチャーが違うんですな。なので、より豊かなオーバートーンの音に合わせ、ロングトーンで調整。 ……そうこうしているうちに、また楽器に対する考え方も変わってきました。 やはり鳴るだけではダメ。ブレス同様、出す音の方向性と拡がりの指向について、より深く考える必要があると。それも曲ごとにイメージがあると良いのですが、バリエーションは思う以上に存在。いつまでも練習目標は出てきますな。 音を出したいだけではないのは分かっていても、それだけでは足りない。 ブレスコントロールは最後まで付き合わなければならない課題なんだなと、つくづく思い知らされます。 そして、根性論も楽器には嫌われる気もしてます。リラックスして楽器に吹き込んだとき、ありのままの自分自身を音として引き出してくれるのではないかと。 暫くはオーバートーンを長めにしながら、さながら瞑想の如く、響きを追求しないといけないと感じる今日この頃なのです。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



