BABY☆SAXPHONIA -LIVES!-

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過去ログ・ネタいろいろ。

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開けてよ、入れてよ。

あれは何年前の秋のことだったか・・・。
オートロックかダブルロックは部屋選びで必須としているあたしが、オートロックの壁に打ちひしがれたお話。


それは・・・『かなしいとき(古)』
『合い鍵を持って行き忘れ、帰って来た時に相手が爆睡してインターホン鳴らしても出てこないとき。』


「今日は昼ゴハン作るわね。買い物行ってくるから、休んでて。」
「あーい、了解。」


……買い出しを済ませて帰ってきまして。

オートロックの解除をお願いしようと、家主を呼ぶ。


何回呼んでも出てこない。
電話しても出てこない。


相当な爆睡っぷり。


半泣きどころか、六分の五くらいは泣いてたな。

さらにインターホンを鳴らす。

出ない。

涙でてきた。

開けてよとメールする。

返事なし。

腹が立つ。

相手は寝ている。


なおも続けて呼ぶ。

なおも起きない。


腹いせに留守電に入れてやった。
『買ってきた秋刀魚が腐るから、帰りたい』
……むなしい。荷物家の中だよ。


かれこれ二十分経過。

『買ってきた胡麻油の瓶で殴りたいくらいムカついてるの』
留守電に再度入れて、インターホンを鳴らし続ける女が泣く。
あたしはストーカーではありませんよ。皆さん、無実なんです。



暫くしたら、いきなりドアが開いた。ロック解除!!


ダッシュで部屋に向かう。


時計を見て、留守電聞いて怯える家主ひたすら謝る。…あたしは見た瞬間、怒るより先に涙が止まらなくなった。ふえーん…。
胡麻油の瓶で殴ることもせず、秋刀魚も無事竜田揚げに化けました。

で、仕上がりに満足して、泣き止みました。


もしも、恋人の部屋の合い鍵を持っているのならば。たとえ一時外出でも忘れずに持って行こう(笑)。

あの人は今…

忘れ去られた芸能人の為だけの言葉じゃないぜ。



大人になれないボクは、毎日がツライ


いつかそう歎いたあの人は。
複雑な想いを抱きながら、あたしを見送った。
昭和の漫画みたいにベタなオーバーリアクション噛まして、側に来ては下らない話を続けていた日々の中で。


何故、大人にならなければならないんだい?
何か無理してんだろ?
それで自分はろくでなしと勝手に言い聞かせてさ。


…やっぱりさ。
大人になれないことが、ツライんじゃない。
自分を隠して、抑えて、無理することがツライんじゃない?

ろくでなし、の確固たる根拠なぞない。


ただ、自分の場所にどっしり足をつけて立てない不安なら解る。心は何処か不安定で。


見ていて何処か切なかったのさ。不器用で回りくどい立ち回り。

それでも、あたしは貴方の想いを受ける訳にはいかなかったのさ。

今、どうしてるんだい?…少しは割り切れるようになったかい?それとも開き直ったのかい?
まあ、直接は聞けないよ(笑)。


本当はもう、大人だったからさ。

だからこそ、素を見失わないでいて欲しいんだ。


いや、それより。結局は素が出ちゃうのが怖かったんだよね、きっと。

以前、他所で文章化していたネタの一部をちょいちょい出していくことにいたしました・・・非常に下らないものも多々ございますが、こちらも宜しければブレイクにお一つ。

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くだらないこだわりと知りつつも。

勝手に決めている職場でのマイルールがある。



昼に「どん兵衛天ぷらうどん」は決して食さないこと。



…貴方は20分以上、お湯を入れた「どん兵衛」の生き様を御覧あそばされたこと、ありますか?


あたしはあります。



転職して二年目の春。
そこは財務セクション。

毎日…借入、償還、予算、決算。電話が手放せない、残業続きの毎日。
家事放棄して不規則な食事。

そして当時、何故か相談をやたらと持ち掛ける取引先の年下クンがいた。
数字のことだけでなく、日常のお悩み?まで。


カップ麺でも、食べるのが楽しみなお年頃。
給湯室でお湯を入れて、デスクで5分クッキングi待つだけ)。

一分。二分。麺に湿ったツヤが出るも、固い。

三分半。固め好みのあたしはそろそろ麺をほぐしにかかる。

四分。あとのせサクサクを愉しむべく、天ぷらを乗せる。

…電話が鳴った。


…ヤバイ展開。
皆様の読み通りでしょう(笑)。


「あのー、この数字ってぇ…」

はい。それはあーでこーで。

「それはどういう計算で…」


食べ頃到来。
適度におツユがしみこんだ天ぷらがあたしを呼んでいる。


…はあ(空気読め…ったって、彼にこのニオイは届かず)。


「なるほど。額は…」


…天ぷらの様子がおかしい。
体積が増してふんわり感がでてきた…。


「あ、そうそう。僕、最近寝てなくてー」


中のうどんが見えなくなってきた。


お箸でつつくと崩壊する天ぷら…。


おツユがさっきより少ない…。


「帰りが毎日次の日の2時過ぎでー」


彼の話に比例するかの如く、うどんも盛り上がる。


あたしのテンションに比例するかの如く、おツユの水位は下がっていく。


「CDTV、何週間かぶりに見ましたぁ。いまどきの曲、わかんなくて。」
…ビデオ予約しとけってば。


うどん…天ぷら持ち上げた!!


膨らんでいく…!!


「ニュースも見てなくて。社会人としていいのかなーって。」
(いいんじゃないの?)


十五分経過。
遂に、丼からはみ出した。

おツユはもう無い。


冷める。


…その姿は、思考を失いつつある、ドロドロのあたしの脳を反映しているのか。

はみ出したところから、机に水滴が滴る。


「あのぉ…、日本では何が起こってるんでしょうか。」


ああ、大事件だよ!!

どん兵衛液状化現象!!


お箸で切れます…すべて粉々に。
べしゃべしゃ(涙)。


でも、無理矢理食べた。
根性で。必死で。でも途中で降参した。


…とまあ、そういう訳なんです。

(2006.4.12)

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