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今日(16日)の午後3時、最高裁判所が
夫婦同姓の規定、及び再婚禁止期間(女性のみ6ヶ月間)
の合憲性について判決を下します。
今日は、LEC新宿エルタワー本校にて
マイナンバー管理アドバイザーの講習などもあり、
これから忙しくなりそうなので、
判決を踏まえたコメントは、明日の記事で書こうと思います。
夫婦同姓は、法律の規定上は、
女性が名字を変えよ、とはなっていないところ、
実態としては大半の夫婦は女性が名字を変える形になっている点を
どこまで考慮するか、微妙なところですが、
再婚禁止期間については違憲判決が出るのではないか
と思います。
再婚禁止期間を設けている主たる理由は、
離婚後すぐに再婚すると、嫡出子推定が重なる時期が
発生してしまう問題を避けるため、ですが、
父親との親子関係は、DNA鑑定で判定することもできるので、
科学技術の発達によって、立法事実が無くなった典型とも言えます。
こちらは明確に、女性に限った制限であるので、
法の下の平等に反する、とストレートに言いやすいでしょう。
個人的には、最高裁判決で
夫婦別姓を容認するよう、リベラル傾向を強く出して、
今の政権の「保守」傾向とのバランスを図って欲しいところです。
※話はだいぶ変わりますが、今日の日経朝刊の文化面で
東京都現代美術館で開催されているオノ・ヨーコ展が
紹介されていました。
2009年(オノ・ヨーコ氏は76歳!)に発表された「穴」という作品では
銃弾が貫通した痕を生々しく残すガラス板を何枚も並べているそうです。
片側はへこみ、反対側にはひび割れたガラスが突き出しています。
そして、「ガラスの反対側へ行って穴から見てごらん」
という英語の指示があるそうです。
撃たれる側は撃つ側を、撃つ側は撃たれる側を、
それぞれ相手の立場・目線で考えることの重要性を伝える
アート作品になっています。
12月8日付けの記事でも書きましたが、
35年前の1980年、ジョン・レノンが凶弾に倒れました。
その妻が、9.11の起きる2年前の2009年に、
こういったメッセージ性を発していた先見性に驚かされます。 |
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